2017年10月 9日 (月)

10/09 【動】 第13回さくら市マラソン大会

栃木県さくら市で開催された題記大会に参加した。

種目は1km(小学生1~3年生)、1.5km(親子ペア、小学生4~6年生)、5km(中学生、高校生以上)、ハーフの4種目15部門。全体で1425人が参加、なかでもハーフはボリュームゾーン、810人が参加している。さくら市総合公園さくらスタジアムをスタート/ゴールに、秋のさくら路を走る大会。参加賞は名物の手作り味噌、また「日本三大美肌の湯ハーフマラソン」の副題が示す通り、近隣の喜連川温泉ほか数か所の温泉に入湯できる優待券がついてくる。

当日は天気は曇りから晴れ、また曇りと目まぐるしく変化したが、秋としてはかなり「暑い」コンディション。先週の「鶴ヶ城」から中六日の登板となった亭主、今回は疲れと練習不足と老化と体重増という最悪の状態でレースに臨み、これまでにない遅いペースでなんとか完走した。もう最初の5kmでなにかおかしかったのだ。体に力が入らない。ペースが上がってこないばかりか走るほどにスピードが落ちる。途中で足が止まること数度、それでも棄権は免れたのでなんとか良しとしよう。終盤は沿道の声援がなければ前に進むことすらできなかった。

ゴール後はお楽しみの温泉・・・のためにはいち早く移動する必要がある(もたもたしていると他のランナーたちが温泉に殺到して車を停めるスペースすら確保できないからだ)。速やかに移動、喜連川温泉は混雑するためあえて外して、今回は少し遠い「道の駅はが・ロマンの湯」まで足を延ばした。以前に会社の同期と立ち寄ったことがある公衆浴場で、泉質は炭酸泉。久しぶりの大きな風呂を思う存分満喫し、大会の疲れをいやすことができた。

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温泉のあとは「はがジェラート」でラムネと梨ミルク味のジェラートを食す。梨ミルク味は梨のコンポートをざく切りしたものがミルクアイスに混ぜてある。梨のサクサク感にミルクのまったり感が加わって美味。ラムネ味は想像通りの味だが疲れた体に爽やかに広がる。今日の昼は、胃がおかしいこともあって、ジェラートと、自宅から持参したまんじゅうのみであった。

2017年10月 1日 (日)

10/01 【動】 第29回会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソン大会

福島県会津若松市で開催された題記大会に出場してきた。

種目はハーフ、10km、5km、小学生・親子ペア2km、車いす1km、小学生5年・6年・中学生・一般3kmの合計6種目。年代・男女で別れると35部門にも分かれる大きな大会である。出走者は全体で7898名。亭主が出場したハーフの部門には2519名が参加している。あいづ陸上競技場をSTART, GOALに、会津鉄道、工場団地、会津若松のメインストリート・商店街、市役所、そして鶴ヶ城をめぐるコースで健脚を競う。ちなみに鶴ヶ城では、堀を渡って城の敷地内も走る。敷地内もコースになっている、という大会はなかなかないのではなかろうか。朝は少し冷え込んだものの日中は青空も出て非常に良い天気、絶好のマラソン日和であった。

(写真は磐越道の磐梯山SAから見た会津磐梯山)

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亭主は本マラソン大会は初参加。会津に来たのもおそらく15年ぶり、ということで楽しみにしていた。会津といえば白虎隊に八重の桜、会津磐梯山が有名。大会のマスコットキャラクターがホワイトタイガーのビャッコくんなのをはじめとして、会津若松の文化と歴史をイメージした演出が大会随所になされていた。会場のアナウンスが仰々しかったり、ゲストに侍・忍者に扮した走者がいてみたり(大会側の企画である)、Tシャツのデザインが和風であったりと、コンセプトが極めて明確であった。一方、会場の催し物も規模が大きい。地元の飲食店が出店するほか、日清食品、永谷園、江崎グリコなどなどそうそうたる企業のブースが並んでいて、ランナーに無料で飲食をふるまったり、子供たち向けにイベントを開催したりととにかく凝っている。出店・企画の規模でいえば全国レベル、たとえば勝田マラソンやかすみがうらマラソンなどよりも充実しているのではなかろうか。

一方亭主はといえば、練習不足・体力不足がたたって終始大苦戦。最初の10kmはなんとか5分/kmちょっとのペースを保てたものの、後半10kmは大失速、ゴールしてみれば6分/kmを超えるという残念な結果に終わってしまった。もっとも、走っている間は沿道の皆さんの声援に応えてみたり、コースの途中でふるまわれたブルーベリーを食べたりと相当楽しんでいる。苦しいことは苦しいが、それもこれも全部自らの責任である。苦しいながらも大会はしっかりと楽しんできた。応援の皆さん、大会運営の皆さん、ランナーの皆さんすべてに感謝、感謝である。

本当はランのあと少し会場にとどまり、美味い物でも食べようと思っていたのだが時間がなく、市内の「めでたいや」で白味噌ネギチャーシュー麺を食べて帰ってきた。「めでたいや」のエントリは別エントリに書く予定。

2017年8月27日 (日)

08/27 【動】 第57回伊達ももの里マラソン大会

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福島県伊達市で開催された題記大会に参加した。

伊達市の中心街、保原中央交流館を会場に全国から6550名のランナーが、1km(親子)、1km(小学二年生)、2km(小学三年生、四年生、五年生、六年生)、3km、5km、10kmそれに5kmウォーキングの各種目で健脚を競う。特にボリュームゾーンは10kmであり、3500人が、会場前の陣屋通りを東進、ふもとの田園地帯までを往復する。亭主はたしか本大会は3回目だったか、10kmに出場している。

この日は朝方少しひんやりとしたものの天気が良く、太陽が昇るうちに気温がどんどんあがっていくという夏レース特有のコンディション。ランナーは各所に設置された給水所で水分や塩、スポーツドリンクなどを摂りながらゴールを目指す。大会には1000人を超えるボランティアの皆さんが参加しているとのことで、厚いサポートを受けてランナーたちは福島の夏を存分に満喫できたのではなかろうか。

斯く言う亭主はといえば、このところの激務続きではっきりいってお疲れ気味、練習不足もたたって身体が重く、果たして10kmなど走れるのだろうかと思うほどのバッドコンディションであった。実際、走ってもスピードが乗らず、呼吸が続かない。なんとか1時間を切ったものの、これからのシーズンに向けてさらに鍛錬を積まなければならない。

走っていて楽しかったのは、沿道各所での和太鼓の演奏。亭主の走るペースとよく似ているせいだろうか、太鼓のリズムを意識すると急に足が軽くなり、軽快に走ることができた。太鼓の前にくると演奏者に盛んに声をかけ、手を叩いて喜んでいた、あれが亭主である。太鼓が走る力の源泉となったことに、深く感謝したい。

走った後は、定番になっているかき氷。今回は「ラムネ味」を試した。氷が走ったあとの体に染み入って、最高のクールダウンとなった。

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ちなみに本大会の参加賞は、伊達市名産のもも(Tシャツも選べる)。亭主はほかに2kg 5個入りのももも買っている。甘味が強く、瑞々しい福島のももは、亭主も、亭主の妻も大のお気に入りである。

2017年6月25日 (日)

06/25 【動】 第34回富里スイカロードレースへの参加

千葉県富里市で開催された題記大会に参加した。

富里といえばスイカの産地。スイカの季節に開催される大会ということで、会場には無料でスイカがふるまわれるほか、大会参加ランナーも、コース途中で「給水所」ならぬ「給スイカ所」のスイカを食べることができる。東京からも近く、またコースも短いということで毎年多くのランナーが参加する人気の大会である。

以前は応募者全員が参加可能な大会であったが、ここ数年は応募者多数につき抽選。また大会中近隣道路が大渋滞するということで、一部参加者を酒々井プレミアムアウトレットの駐車場からバス輸送するなどの対策が採られている。

大会種目は3km(中学生男子・女子、小学生男子・女子)、5km(一般男子・女子、40歳以上男子・女子)、10km(一般男子・女子、40歳以上男子・女子)の3種目、12組。それぞれ3kmは800名、5kmは2200名、10kmは10000名という店員が設けられており、10kmだけでいえば関東でも有数の規模といえる。富里市立富里中学校をスタート・フィニッシュに、3kmは折り返し、5km、10kmは近在を小さく/大きく一周するコースとなっている。以前からあったのだろうか、亭主には記憶がないのだけれど、各種目には3km...30分、5km...50分、10km...80分という時間制限が設けられている。以前に比べるとルールも厳しくなっている。

さて、そんなこんなで亭主。以前から本大会にはたびたび妻と出走していた亭主であったが、今回は妻が5kmに落選、亭主が10kmに当選した(昨年は妻が5kmに落選、亭主が5kmに当選している)。10kmがボリュームゾーンであり、当選確率が高いと見越しての応募であったが、その目論見が見事に当たったことになる。この日はあいにくの雨模様、朝から雨が断続的に降る中での出走となった。雨ということで朝方は気温低め、しかし亭主が出走する10:30頃には気温がぐんぐんと上がり、湿度高・気温高という不快指数の高い状態。加えて雨による体力消耗、日ごろの練習不足、日々の激務による疲れなどが重なって、走ろうにも走れない、非常につらいレースとなってしまった。なにしろ、出走を待つ間コース上で立っているとときどき意識が飛ぶのだ。走っていても体が鉛のように重い。こんなはずではなかったと思いながらのレースはなかなかキツイものがある。

10kmコースは、1kmに下り坂、9km過ぎに上り坂がある難コース。とくに上り坂は、「練習に平坦がない」コースを走りなれている亭主にとってはわりと楽勝、のはずが体が重いせいで大苦戦。9km手前の給スイカ所までは半死半生、給スイカで体力を幾分戻してからは楽勝ムードでゴールを駆け抜けた。タイムは給スイカ所での補給含めてなんとか1時間を切り、面目を守ったというところ。

それにしても本大会、大会の立て付けは毎年変わっていくが、スタッフ・ボランティアの皆さんのご尽力、応援されていた近隣の皆さんの笑顔だけは毎年変わらない。様々な場面で細やかな気遣いが見られ、非常に暖かい、また快適な大会であった。大会スタッフ・ボランティア、そして近隣の皆さんにはとにかく感謝。楽しく走ることができた。

昼頃には天気も少し回復(そのあとまた大雨が降ったらしい)、酒々井アウトレットの駐車場に売られていたお土産のスイカ6玉を買い帰宅。早速夕食のデザートでスイカを堪能した。

雨は降ったけれども常に暖かい雰囲気のなか、気持ちよく走ることができた。会場のスイカも非常に美味で甘みが強く、ブランドである富里スイカの実力が充分うかがえた。

2017年4月29日 (土)

04/29 【動】 第24回郡山シティーマラソン大会

福島県郡山市で開催された題記大会に参加した。

開成山陸上競技場をスタートに、郡山市街そして田園地帯を往復する本大会。今年から念願だったハーフマラソンを競技種目に加え、ハーフ、10km、5km、3km、1.5kmそして5km車イスの6種目に8600人が挑む。なかでもハーフは、往路前半および復路後半が郡山駅前通りを走る高速コース、往路後半および復路前半が田畑の中を行くアスレチックコースとなる。ハーフ折り返し付近の急坂は往路最大の難所であり、多くのランナーが手を焼く。

亭主は今回が初参加。ハーフマラソンに出場した。朝は風が冷たく肌寒い天気だったが徐々に太陽が顔をのぞかせ、レース中は強い日差しがランナーを痛めつける展開に。風邪をひいたり仕事で消耗していたりと練習不足でレースに臨んだ亭主、今回は肩の力を抜いたランに徹しようとおもったのに、これがなかなかどうして過酷なレース。脱水症状やミネラル不足にはならなかったものの、常時喉の渇きに苦しむレースとなってしまった。タイムも歴代記録からすれば悪い方。それでも順位はこれまでに比べれば悪いというほどでもない。どのランナーにとってもきついレースだったことは確かのようだ。

そういえば郡山といえば、かなりむかし、須賀川で開催された円谷幸吉メモリアルマラソン大会の帰りに立ち寄ったことがある。郡山といえば柏屋の薄皮まんじゅう(日本3大まんじゅうのひとつだそうだ)、三万石のままどおるがとにかく有名で、どちらも大好物のお菓子だ。今回もランの途中・移動の途中に柏屋・三万石の店舗を見かけ、帰りのサービスエリアでしっかりお土産として購入している(残念ながら会場に物産品の販売コーナーがなかったのだ)。郡山はかなり大きな町のようで、通りが非常に新しいうえに活気もあり、栄えている印象。対する茨城で栄えているのはつくばくらいなだけに、走りながらうらやましく思っていた。沿道で声援を送る皆さんからも熱気が伝わってきて、特にスタート地点である陸上競技場の人だかりは、まるで自分がオリンピック選手にでもなったような気分にさせられた。がんばろう福島、がんばろう東北、その心意気が伝わる熱い大会であった。

郡山の皆さん、大会スタッフの皆さん、またランナーの皆さん、本当にありがとうございました。楽しい大会でした。また次回も(今度は十分練習の上)参加したいと思います。

2017年4月 8日 (土)

04/08 日々雑感

 月曜日あたりから酷い風邪を引いてしまい、今日開催された「第12回戸田・彩湖フルマラソン&ウルトラマラソン」への参加を取りやめた。

 結婚以来、風邪などほとんど引いたことのなかった亭主だが、2年連続のインフル罹患に加え、今回は風邪を引くなどここ数年は体調を崩すことが多く、そのたびにあちこちに迷惑をかけている。日頃の健康管理の重要性を痛感しつつ、以前ならば多少なりとも無理が利いた身体が徐々に使い物にならなくなっていることを実感している。

ポンコツだろうがオンボロだろうが、使い続けるしかない。せめて壊れるときは、ショックのパーでバラバラに壊れてハイそれまでとなるのが理想だが、うちのハワイコンビが生きている間はなんとかもってもらいたいものである。

 この日はほぼ一日雨が降っていて、マラソン大会としてはあまりよろしくない天気だった。以前、土砂降りの中かすみがうらマラソンでフルマラソンを走ったことがあるが、雨のレースは体力を奪われる上に、靴の中がずぶぬれになって走りにくいことこの上ない。靴の中が濡れると足がふやけ、ふやけた部分から靴擦れとなる。今回の参加取りやめはひとえに「風邪」によるものだが、もし健康だったとしても雨が酷かったならば、出走を見送っていたかもしれない。

 レースに出走された皆さん、大会スタッフの皆さん本当にお疲れさまでした。今回は残念ながら取りやめとなりましたが、楽しい大会だけに、次回はぜひ出走したいと思います。

2017年3月13日 (月)

03/12 【動】 第50回奥久慈湯の里大子マラソン大会

茨城県は大子町で開催された題記大会に参加した。

今年で50年目を迎えるという歴史ある大会、今年は北は北海道、西は広島まで20都道府県から1900名を超える参加者があったという。種目はハーフ、10km、5km、2kmの4種目。ただし2kmは小学生と親子の参加となる。大子広域公園をスタート・ゴールに、奥久慈の自然のなかを走る大会はその牧歌的な雰囲気とは起伏の多い難コース、かなり走り甲斐のあるコースである。

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今回は天候にも恵まれ、春を感じさせる暖かい陽気の中のスタート。前回、10km折り返し近くの峠へと続く上り坂(ここが中盤最大の難所)で足が痙攣した亭主、今回は普段からミネラルのサプリを摂り、ランの途中にも積極的にミネラルを補給しながら走った。その結果、足のトラブルはまったくなし、元気に走ることができた。タイムはあまりよろしくなかったが、ファンランに徹して沿道の皆さんの声援に応えつつ楽しんでゴールを迎えることができた。大会の旗をさかんに振って応援していただいた沿道の皆さんにはひたすら感謝である。

なおランナーには地元の温泉施設の割引チケットが提供されるが、残念ながら今回は利用せず。道の駅でお土産を買い、途中の食堂で簡単に食事をして帰ってきた。買い物をし、食事をしてもほぼ2時間の道中、余裕はあるが風呂に入るとなると帰宅時間が遅くなる。

途中で寄った常陸太田市の食堂「やまびこ」のざるうどんが美味だったのが収穫であった。手打ちうどんとのことでコシがあり、またボリュームもそこそこある。疲れた体と、ランで弱った胃袋に優しいうどんであった。

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2017年2月19日 (日)

02/19 【動】 第10回石岡つくばねマラソン大会への参加

茨城県は石岡市で開催された題記大会に参加してきた。

筑波山を大きく西側に臨む地域、「つくばねの里」と呼ばれるのどかな里山を、10km(一般)、5km(一般)、3km(中学生)、2km(小学生)の4種目、22部門のランナーが駆け抜ける。10kmは833名、5kmは266名、3kmは699名、2kmは360名と、小中学生の参加が多いことが特徴。とくに中学生は県外(千葉、埼玉)からの参加も多いようである。今回亭主は初めての参加で10kmの部に出場した。

ところで、今回のマラソン大会、前日に茨城県南部に大雪が降ったらしい。水戸に入ったあたりから少し様子がおかしくなり、石岡市に入ったところで景色は真っ白、北国もかくやという雪景色になってしまった。スタッドレスを履いていたためスリップすることはなかったが、会場に着いた亭主はともかく、マラソン大会で駐車場の誘導に当たっているスタッフさんもなすすべなしという表情。幸いにして道には雪が残っておらず、凍結した部分には融雪剤をまいていたため、レースは予定通り開催。スタートの9:30頃になると沿道の雪もなくなり、ランナー、観客ともに暖かい日差しを受けながらの大会となった。

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今回、亭主はといえばまったくの練習不足、インフルエンザだったり出張だったりととにかく多忙を極めていたうえ、このところ体力の衰え著しく、今日死ぬか明日死ぬか、それとも今死ぬかといった状態で出走となった。出るからは気合も入れるし、多少の無理も計算のうちである。出走前はなるべく体力を温存、走る際にあらんかぎりのパワーを投入する方法で臨んだ。捨て身のランの結果、最後の1kmはほぼ全力疾走、10kmを約55分でゴールすることができた。ただ、最後に全力疾走できたということは途中余力が残っていたということでもある。個人的には途中もう少しペースを上げても良かった気がする。

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それにしてもこの日は良い天気、筑波山の鋭い稜線を眺めながら、楽しく走ることができた。スタッフの皆さん、ランナーの皆さんともにアットホームな雰囲気で、小規模ならではのぬくもりの感じられる大会であった。本大会にかかわった皆さんに御礼を申し上げたい。

走った後は「やさと温泉ゆりの郷」に立ち寄り、温泉と露天風呂を満喫。じつは「ゆりの郷」亭主が結婚する前に一度いったことがあって、今回10年ぶりの再訪となった。久しぶりに独身時代のことを思い出したりもし、温泉につかりつついろいろな思いを巡らしてしまった。

2016年11月22日 (火)

11/20 【動】 第36回つくばマラソンへの参加

去る11月20日、茨城県はつくば市で開催された題記大会に参加した。


種目は42.195km、10kmの2種目。筑波大学陸上競技場前の道路をスタート/競技場内をゴールとし、フルマラソンはつくば市内をおおきくぐるりと一周、10kmは5kmをほぼ折り返すコースで健脚が競われる。定員はフルマラソンが15000人、10kmが3500人、あわせて18000人超。茨城県内では、勝田マラソン、かすみがうらマラソンなどと並んで規模の大きいレースである。


本レースでは、昨年から「マラソンを科学する」をテーマに、大会を様々な角度から科学的にとらえているそうである。レース中の給水状態を大会前後の体重測定で把握するほか、給食の内容も改善、糖質の種類を変える、抗酸化物質であるブルーベリーや栄養補給のゼリーを提供するなどの試みを実施したとのこと。また大会前後にランナーにアンケート調査も実施している。ただ、亭主の場合、アンケートの質問項目があまりにも詳細過ぎたため、途中で面倒になり回答を止めている。また走ると必ず胃がおかしくなるため、糖質・ブルーベリー・ゼリーなどに一切手を付けず、データ収集という点では全く貢献していない。


さてそれはともかく、本大会。


今回亭主はフルマラソンに出場したのだが、正直言って納得のいくレースにはならなかった。30kmを過ぎたあたりから徐々に胃の調子がおかしくなり、たびたび脇道で胃の内容をぶちまけることになってしまった。どうやら胃液の分泌が止まったらしく、吐いても吐いても出てくるのは水ばかり。結果的に当初予想タイムから10分遅れてしまった。練習不足、と言ってしまえばそれまでである。ただ、大会前から積極的にミネラルを摂取した結果、以前の大子マラソン、彩湖マラソンで大苦戦した「足の痙攣」はいっさいなく、また靴擦れもなかったことは良かったか。


当日は朝、濃い霧が発生したものの、昼間は非常に良い天気、気温も上昇して絶好のマラソン日和となった。沿道の皆さんの応援もあって、楽しく走ることができた。練習不足の亭主が実力以上に走れたことは、沿道の皆さん、またランナーの皆さん方がいたからに他ならない。この場を借りて厚く御礼申し上げたい。


胃の調子が良かったならば、レース後に美味しいものでも食べたのだろうが、今回は早々に帰宅した。レース後、就寝までに口にしたのは、栄養補給用のゼリー、アミノ酸入りのスポーツドリンク、高速道路のサービスエリアで買った缶コーヒー(加糖)、それに自宅に戻ってのヨーグルトくらいだったか。


次のフルマラソンではぜひ胃の調子を整えて、十分な練習のもと臨みたいと考えている。

2016年10月15日 (土)

10/15 【読】 「夜を乗り越える / 又吉直樹、小学館よしもと新書」

「夜を乗り越える / 又吉直樹、小学館よしもと新書」

 綾部祐一とともにお笑いコンビ「ピース」として活動。小説家・エッセイスト・脚本家などとしても活躍し、長編小説「火花」で第153回芥川賞を受賞した又吉直樹が、自身の生い立ちと、文学について語った書。


   

 本書のテーマはずばり「なぜ本を読むのか」。太宰治の熱狂的なファンであるという又吉が、本を読むことの楽しさや意義、また楽しみ方を様々な角度から解説する。又吉がそもそも読書をすることになったのは、中学1年の頃に出会った芥川龍之介の「トロッコ」であったという。内向的かつ分析的な自身の性格、人を笑わせることに楽しみを見出しつつも、どこか一歩引いた目で人を見てしまう、そんな屈折した彼の少年時代に、芥川龍之介の作品は新鮮な視点と、大きな共感を与えてくれたのだという。お笑い芸人を志しつつも文学の世界へとどっぷりつかる、又吉直樹の青春時代はかなり特殊だったようである。


 また本書では、作品「火花」や、芥川、太宰など昭和を代表する小説家たちの作品について、読み方、楽しみ方をひとつひとつ丁寧に解説している。もちろん大事な結末については語っておらず、どこが又吉の琴線に触れたか、価値観と一致したかが独特の口調で語られている。にじみ出る又吉の読書愛、作家たちへのリスペクトが、本書を単なる読書ガイドに終わらせない濃厚さとなって表れている。(2016.10.05)

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