2019年3月11日 (月)

03/10 【動】 第52回奥久慈湯の里大子マラソン大会

今年も茨城県大子町で開催された大子マラソン大会に参加した。


毎年この時期、亭主が参加している大会である。毎年参加する亭主に、妻は「大子国際マラソン大会」などとたいそうな名前で呼んで茶化すが大きなお世話である。袋田の滝と大子温泉、奥久慈茶と奥久慈リンゴで有名な大子町で開催される小さなマラソン大会、規模が小さい故ごちゃごちゃとした感じがなく、また参加者も殺伐としていないため非常に居心地が良いのだ。今年は1600人ほどが参加したという。大子広域公園陸上競技場をスタート/ゴールに、ハーフ、10km、5km、2kmの4種目で健脚が競われる。亭主は例年通りハーフマラソンに参加した。


大子マラソンといえば、ハーフのコース中間地点に待ち受ける壮絶な山登りがとくに有名。その過酷さから「大子マラソン=山登り」というイメージが強く、スタート・ゴール地点のダウンヒル・クライムヒルと合わせて格別大変な大会と知られている。ところが今年は何を思ったか、途中に折り返しポイントを新設した結果山登りがなくなり、途中脇道に逸れての折り返しが追加された。スタートの際に大会委員からランナーに向けてコース変更があったことが告げられると、どこかから拍手の音が聞こえてきた―――


―――が、脇道もまた負けず劣らずのアップダウンがあると誰が想像していただろう。しかも前半、まだまだこれからというところで上り・下りを繰り返すというハードコース、後半に残していた体力を前半で一気に使い切ってしまうという番狂わせに、亭主もまた大いに苦労させられた。


ともあれ、大子マラソン。この日は天気も良く、最高気温はおそらく21℃くらいだったのではなかろうか。青空のもと農村地帯を走るのはまた格別で、アップダウンはともかく、非常に気持ちよく走ることができた。沿道で声援を送ってくれる皆さんもまた春の陽気を存分に満喫して、近年まれにみる好条件、亭主自身非常に快適に、楽しく走ることができた。タイムは凡庸であったが、走った後もしばらくは疲れと達成感から芝生に寝転がってしまったほどだ。


正直なところ、亭主は小さな大会が好きである。規模が大きくなりすぎて決まり事の多い大会は、気苦労ばかりで窮屈である。大子マラソンは52回目という歴史から運営が非常に手慣れている一方で、そこここに手作りな感じもあって、アットホームな雰囲気が心地よい。抽選で温泉に無料で入れるチケットがもらえるのも遊び心があって楽しい。世の中には回を重ねるごとにおかしな方向に変質していく大会も少なくないだけに、いつまでも変わらず、こじんまりと続けてほしいと思える大会であった。


2019年1月29日 (火)

01/27 【動】 第67回勝田全国マラソン

茨城県ひたちなか市で開催された題記大会に参加した。


今回でなんと67回目。ひたちなか市の石川運動広場をスタート/ゴールに、約21000人が健脚を競うという、大規模な大会である。ひたちなか市、東海村を大きく1周するコースは、アップダウンありのなかなかの難コース。特に後半、ゴルフコースわきの上り坂は、疲れ切ったランナーたちを苦しめる障害となっている。


参加賞は、茨城名産の干し芋(=乾燥いもすなわち完走いも)。また、完走記念に長袖のシャツが送られる。長袖のシャツ、というのはマラソン大会の参加賞・完走記念としてはかなりめずらしく、冬場に走るランナーにとっては実はかなりありがたいアイテムだったりする。会場の出店もかなり豪華で、長い歴史とともに盛り上がってきた、日本を代表する市民マラソン大会である。


亭主は2015年以来、実に4年ぶりの参加となった。このところ体力がめっきり落ちてしまい、フルマラソンを走るだけの走力、気力が維持できないばかりか、日ごろの練習ですらも辛くて休みがち、という最悪の状況での出走となってしまった。なにしろ去年来、参加した大会は10kmあるいは20km。その20kmですら2時間を切るか切らないか、という走力でフルマラソンを走ろうというのは、初心者にとってはチャレンジでも、亭主のような10年来走ってきた(そこそこのキャリアを持つ)ランナーにとっては堕落でしかない。


さて、愚痴はともかく、勝田マラソン。フルマラソンはおおよそ14000人、10kmにはおおよそ7000人がエントリしたという(このへんちょっとうろ覚え)。14000人というと規模感がちょっとつかみにくいかもしれないが、先頭がスタートして10分経っても、最後尾がスタートラインに到達しないほどの人数である。最初は割とのんびりとしたスタート、しかし列に余裕ができ、スピードが乗ってくるとあとは過酷なサバイバルレースになる。練習不足の亭主、中間地点まではなんとかペースに乗って走れたものの、それ以降は徐々にペースを落として大苦戦。当初予想していた時間から遅れること1時間、大幅に遅れてのゴールとなった。途中妻が2度、コースに先回りして応援してくれたのが救いだった。あの応援がなかったら、多分30kmの関門にすら到達しなかったことだろう。


良いこともあった。一つは靴擦れ、足にマメができなかったこと。途中足の裏が擦れるように痛く、これは靴擦れができたなとひそかに心配していたのだが、ゴールして靴下を脱いだところ水ぶくれなどが一切見られなかった。


もう一つは、足の痙攣がなかったこと。痙攣防止にミネラルの入ったサプリを飲んだことがよかったのだろうか。インナーマッスルの疲労で、鼠径部がキュンと痛むことも1度・2度ほどと、苦戦したものの激痛にはいたらなかったのは幸いだった。


沿道にはたくさんの人たちが応援に駆けつけ、ランナーにバナナやチョコレート、飲み物を振舞ってくれた。亭主も30km地点の少し前にある西原の集会所に立ち寄り、おこわと漬物、それに梅ジュースを飲んでしっかりと休んでしまった。勝田マラソン醍醐味は、応援の皆さんとの交流、温かい声援にある。大会スタッフの皆さん、応援の皆さん、そして一緒に走ったランナーの皆さんによって大会が作られていることをつくづく実感した大会であった。


関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした。またありがとうございました。


もうフルマラソンはこりごりだと思いつつ、翌朝になってみるとまた走りたくなってくるのだから不思議である。今度はもう少し真面目に練習してから、チャレンジしたいと思っている。


2018年12月17日 (月)

12/16 【動】 第14回ほこたハーフマラソン大会

茨城県鉾田市で開催された題記大会に参加した。


鉾田市役所をスタート/ゴールに、参加者総数2059名が健脚を競う大会。種目はハーフ一般(853人)、5km一般(288人)、3km中学生(262人)、2km小学生(300人)、1.2km小学生親子(178組)の5種目。亭主はハーフ一般に参加している。冬の鉾田市内、そして田園地帯を駆け抜ける比較的こじんまりとした大会であるが、古き良き時代の日本の原風景が残る鉾田市内商店街を走るという経験は、なかなかに得難いものがある。


亭主はこのところ練習不足、運動不足で、実のところ全く期待していなかった。ランニングをさぼってばかりいたので、途中で足がつるか、それとも疲労で座り込むかと戦々恐々の中の参加となったが、フタを開けてみれば意外にも良いタイム、走っていなかったにしては納得できるタイムであった。1ヶ月に1回、ハーフマラソンに出ていたので少しは走力とスタミナが上昇したのだろうと前向きにとらえているが、1月に勝田のフルに出場するつもりなので、それを考えるとまだまだ不安である。せめてハーフを楽々完走できるようでなければ、フルなどとてもとても走り切れない。まだまだ改善すべき点はあれど、とりあえず今は満足している。

2018年10月11日 (木)

10/08 【動】 第14回さくら市マラソン大会~日本三大美肌の湯ハーフマラソン~

 2018年10月8日、栃木県さくら市で開催された題記大会に参加した。


 さくら市総合公園さくらスタジアムをスタート/ゴールに、秋のさくら路を駆け抜ける小さなマラソン大会。小学生の1km、親子と小学生の1.5km、中学生~高校生~一般の5km、そして高校生以上のハーフマラソンと、4種目で健脚が競われる。参加人員は全体で1454人(今回参加人数の記録を更新したそうだ)。ボリュームゾーンであるハーフマラソンは、男女合わせて815人が参加する。なお、大会ゲストランナーは、カンボジア代表としてオリンピック出場経験もあるお笑い芸人の猫ひろし氏。猫氏自身は5kmと1.5kmのランナーをつとめたほか、各種目の出走時にランナーたちの「応援団長」として活躍された。


 1500人弱という小さな大会だが、亭主はここ数年連続して参加している。自宅から2時間ちょっとで着くという気軽さもだが、参加賞の「味噌」が美味しく、妻も味噌のお土産を楽しみにしているからだ。小さな大会、とはいえ会場のスタジアムは非常に賑やか。地元の産品の直売や喫食コーナーなど温かい雰囲気に、ランナーもまた(ハーフマラソンの距離はさておき)大いに癒される。近隣の喜連川温泉3か所に入湯できる招待券が提供されるのもうれしい。喜連川温泉は美肌の湯として有名なのだそうだ。


 大会のぬくもりは会場や温泉だけではない、ハーフマラソンは常に沿道に応援が居て、思い思いにランナーに声をかけ、励ましてくれる。今回の亭主、ここ数年の不調もあって前半10kmはなんとか走り切ったものの、後半10kmは本当に疲労困憊、2時間を切るばかりか大きく遅れ、あまり納得のいかないタイムでゴールした。ただ周囲の応援は非常に力強く、大いに心の支えになった。いつものことながら、亭主がマラソンを走り切る、ペースを維持して走れるのは沿道の皆さんの応援があってのことである。力強い応援に本当に感謝。納得はいかないまでも、自分なりのペースで、大過なくゴールできたことに感謝を申し上げたい。


  ゴール後は会場でなにか食べたいと思っていたのだが、走るうちに胃の調子がおかしくなったため少し休んだのち芳賀町の温泉施設「ロマンの湯」へ(実は亭主が独身時代からちょくちょく通っていた温泉施設である)。隣接する道の駅のジェラート工房で昼食代わりのジェラートを食べ、帰宅。

2018年9月25日 (火)

09/25 東京マラソン2019落選のお知らせ

このたびは東京マラソン2019にお申込みいただき、誠にありがとうございました。

定員を超えるお申込みがあり、厳正なる抽選の結果、
誠に残念ながら今回はご意向に沿えない結果となりました。

お、おう・・・。


一点だけ指摘しておくと、「今回は」ではなく「今回も」である。


いうまでもなく毎年のご意向に沿えないメールであり、時候の挨拶である。これがないと秋を迎えたという実感がわかない。

2018年9月 9日 (日)

09/08 【動】 第17回しらかわ郷里マラソン大会

 福島県白河市東風が丘運動公園で開催された題記大会に出場した。


 亭主は今回が初参加だが、妻が昨年出場したとのことでなんとなく雰囲気は聞かされている。小規模だがアットホームな大会、近くに温泉施設があり、完走後すぐにお風呂にはいれるという。小規模なので、会場と駐車場も近い。亭主はこういう全体的に小さな大会が好きなのだ。


 当日は曇り空にときどき雨が落ちる不安定な天気。気温は低いが湿度が高いため息苦しい。選手受付開始の8時には雨が道路を完全に濡らし、10kmの部出走の10:40には徐々に雨脚が強くなっていた。もともと暑い時期に設定された大会だけに雨はありがたいが、今年は季節が1ヶ月早く推移しているようである。とりあえず、雨を恨んでもしかたがない。とっとと走って終わらせることとする。


 種目は小学1、2年生が走る1km、小学3、4年生が走る2km、小学5、6年生が走る2km、地位学生と一般が走る3km、高校生女子と一般の走る5km、高校生男子と一般の10kmの6種目24部門。参加者はすべての競技で1464人、10kmは480人。人数は少ないがいずれも健脚自慢のアスリートたちがしのぎを削る、厳しい大会である。


 実のところ亭主は練習というものが全くできておらず、2週間前の「伊達もも」(および日々の仕事)の疲れが残った状態。不安の中での出走となった。ただ、コース事態に起伏があまりなかったからか、10kmの道のりがかなり短く感じられて、快適に走ることができた。タイムもここ数年ではベストに近く、終わってみれば上出来の結果であった。雨にも関わらず多くの応援の方が沿道に出ていて、声援を送っていただいた。どうやら応援の皆さんのパワーも味方につけられたようである


ゴール後は雨が降りしきるなか運動公園内の「きつねうち温泉」に行き、温泉を堪能。アルカリ泉のようでお肌つるつる、雨に煙る森に隣接した露天風呂が気持ちよい。充分に温まったあとは休憩施設でアイスキャンディーを食べ、しばらくぼーっと土産物屋をのぞいたり、ソファーに座ったりしていた。が、なかなか雨はやむ気配がなく、むしろ雨脚が強くなっているようにも感じられた。やれやれと重い腰を上げ帰宅の途についたが、本当はもっとゆっくりしたかった。きつねうち温泉もまたアットホームでこじんまりとした(しかし白河市が運営する)温泉施設だったのだ。

2018年8月29日 (水)

08/26 【動】 第58回伊達ももの里マラソン大会

8月26日、福島県伊達市で開催された題記大会に参加した。


全国ランニング大会100選に13年連続選出されている本大会。今年で58回という長い歴史を持ち、8月という時期にもかかわらず6000名近いランナーが健脚を競うという人気の大会だ。人気の理由は、伊達市が特産でこの季節が旬という「桃」を前面に押し出しているため。参加賞には「Tシャツ」や「タオル」に加えて「桃2個」が選べるほか、会場には桃の即売会、ランニングコースのエイドステーションで桃が振舞われるなど、桃好きにはたまらない大会となっている。


亭主もまた、ここ数年この大会に連続出場している。目当てはずばり、会場で売られている桃である。桃の産地といえば山梨県、長野県産が有名であるが、福島の桃もまた負けず劣らずに美味い。今回の参加は、妻の強い希望でもある。妻も伊達市の桃が大好物なのだ。


桃の話はともかく、本大会。今回は10kmの部門に出場した。10kmにはおおよそ3400人のランナーがエントリ、伊達市保原の中央交流館をスタート/ゴールに、市内の田園地帯をめぐる往復コースを走る。夏の大会ということもあって、給水所があちらこちらに設けられていたり、コース中にシャワーが置かれていたりと熱中症予防に力を入れている。しかも今年からは、折からの猛暑の影響を受けスタートが一時間前倒しになり、さらに前日の前夜祭も中止としている。思い切った配慮に、主催者が大会にかける思いを感じさせる。


そんなわけで、当日。徹底した暑さ対策にもかかわらず、天候は朝から曇り、しかも10kmスタート時には雨が降り始めるという、なんとも皮肉なコンディション。しかも気温が高いために湿度もまた非常に高く、蒸す上にランニングするには息苦しいというあまりよくない状況でのスタートとなった。日々の疲労蓄積でここのところあまり練習できていなかった亭主、苦しいのは毎度のことだが今回は特に「蒸し暑さ」と「息苦しさ」が身体に堪え、最初から最後までかなり苦しいランであった。途中トイレに寄ってしまったこと、暑さのあまり歩いてしまったこと、それに途中でふるまわれた桃を胃が受け付けず飲み下すのに時間がかかってしまったことなどからタイムは凡庸、毎度のことながらあまり満足のいかないタイムでゴールしている。


ゴール後は雨も止み、暑さがさらに強まったことから恒例のかき氷タイム。参加賞の桃2個のほか、即売会で桃をケースで買い、帰途についた。なにしろ8時スタート9時ゴールである。会場で1時間ほど休んだが、伊達市内で昼食は少し早い。帰途の常磐道中郷SAで昼食をとり14時には帰宅した。

2018年4月 8日 (日)

04/08 【動】 第18回日立さくらロードレースへの参加

茨城県日立市で開催された題記大会に参加した。

「日本のさくら名所100選」にも選ばれる桜並木を擁する日立駅前平和通りをスタート、シビックセンターをゴールとするさくらロードレース。ランナーが選ぶ「全国ランニング大会100撰」として、毎年多くのランナーが集う人気の大会である。

競技は、ハーフマラソン(4309人)、10km(4322人)、5km(2493人)、中学男女2.2km(1132人)、小学男女1.8km(922人)、親子1.8km(4325人)の6種目、17503人が春の日立を走る。ハーフと10kmが人気を二分し、親子の参加も多い、というのが本大会の特徴である。桜並木をのんびりと、お花見気分で走る人も多いそうだが、今年は開花が例年よりも10日早まった上に、数日前の強風で花弁がほとんど散ってしまい、葉桜(というほど葉も出ていない)の中でのランとなってしまった。遠くは北海道、沖縄県からも参加があって、桜が咲いていないというのも気まずいが、まあ散ってしまったものは仕方がない。

さて、さくらロードレース。

地元である亭主が言うのもなんなのだが、地方大会、比較的小さな大会としては催しの規模が大きい。日立市主催の「さくらまつり」の一環であること、開催場所がいわゆる「運動公園」などではなく市街地、それも市の施設が集中する一等地であることから、出店の数が桁違いである。参加賞がTシャツ(大会前に郵送される)のほか、完走記念にタオルが配られ、完走証に日立市オリジナルのクリアファイルが付くなど、とにかく豪華である。完走後に配られる水は日立市の水を詰めたペットボトル、パンは日立市内のパン屋で給食パンとして市内の学生ならば知らぬ人はいない「キムラヤ」のクリームパンなどなど、とにかく地元に特化している。会場から続く商店街には出店が立ち並び、焼きそばや焼き鳥、ケバブ、地元の野菜や手造りの工芸品なども売られている。ステージがあるアイドルたちのミニライブが開催される。とにかくにぎやかで豪華、楽しいお祭りなのだ。

一方、走るコースも非常に特徴的である。コースのメインは、ハーフマラソン、10kmともに国道6号バイパス、海岸線に作られた長大な橋の上。一部は海から支柱が出ているなど、「海岸線コース」というよりも「海上コース」に近い。普段は自動車専用道路であるため人間はもちろん、自転車すらも通行できない珍しいコースを走るというのが本大会の目玉である。幸いこの日は曇り空ながらも風が弱く、海風などを気にすることなく快適なランを楽しむことができた。海上から見る未来都市さながらの日立駅舎、またどこまでも遮るもののない太平洋を眺めながらのランは(本大会が100撰に選ばれることからもわかる通り)他の大会ではなかなか味わえないものばかりである。

長くなってしまったが、今回亭主は、妻とともに10kmに参加している。これまで週1で練習してきたこともあってあまりパワフルな走りはできなかったが、10kmという距離であればそれなりに余裕もあるし、無理もできる。天気が良く、また起伏の少ないコースということで一応目標としていたタイムはクリアし、ささやかな満足感を得ることができた。

沿道には多くの皆さんが応援に並び、亭主含めたランナーに盛んに声援をおくってくれた。スタッフの皆さんの誘導・案内もフレンドリーで、気持ちよく大会に臨むことができた。地元の大会がこれほどホスピタリティに富んでいるとは自分自身想像だにしておらず、大会中は常に驚きと感心していた亭主であった。

ちなみに家から会場までは徒歩~市内バスで20分ほど、帰りはコーヒーを飲みながら歩きで25分ほどかかった。朝7時に出発し、昼にはすでに家に居た。家には三太郎(3匹を指す)が良い子に留守番をしていて、長く家を空けずに済んだこともよかった。

地元の大会など・・・と思っていた亭主だが、参加してみると非常に楽しく、また家からの便も良い大会であった。参加者、応援の皆さん、スタッフ各位には格別の感謝を贈りたい。来年はハーフマラソンに挑戦、かな。

2018年3月11日 (日)

03/11 第51回奥久慈湯の里大子マラソン大会

茨城県大子町で開催された題記大会に参加した。

大子町といえば、「袋田の滝」が日本三名瀑に数えられ、袋田温泉を中心とした湯の里としても有名である。茨城県北部でも特に福島・栃木の影響が大きく、かつては水戸藩と伊達藩との境界、伊達藩の侵攻を食い止めるための要地だったという。伝統のある、穏やかな山里を駆け抜けるマラソン大会も今回で51回目、大会もまた茨城県内では有数の伝統を持つ。

大子広域公園をスタート・ゴールに、県道梨野沢大子線、浅川地区を走る本大会。八溝山へと向かう峠道の途中を折り返す往復のルートを1914人が健脚を競う。種目および参加人数はハーフマラソン708人、10km308人、5km(一般・中学生)462人、2km(小学生・親子)436人。ボリュームゾーンはもちろんハーフマラソン、亭主ももちろんハーフに参加している。

本大会の目玉といえば、ハーフ折り返し近くの急峻な峠道だろう。通常の都市型マラソン大会では考えられない斜度のコースが、ランナーたちの前に立ちふさがる。ついでに大子広域公園が高台にあるため、ランナーたちはスタート時に下り坂、ゴール直前に上り坂を体験することとなる。坂道に対してどれだけ食い下がれるか、レース全体を組み立てていけるかが本大会の攻略のカギとなるだろう。亭主は今回練習不足、スタミナ不足で大会に臨み、案の定坂道で足がつってしまったものの、なんとか最悪のペースになることだけは阻止し「まあ普通」のタイムでゴールすることができた。練習不足であることを考えたならばできすぎのタイム、結果にはそこそこ満足している。

走った後は無料で振舞われる名物の玉こんにゃく。醤油で煮ており、熱々で美味い。

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それにしても本大会、大子町ののどかな山里を走るということで、応援の皆さんがみな暖かく、旗を振っては盛んに声援を送ってくれた。亭主もなるべく挨拶するように心がけて、とても気持ちよく走ることができた。坂道の多い大会でも最後まで笑顔を絶やさずにゴールできた。給水のボランティアの皆さん、スタッフの皆さんもみな気持ち良い人ばかりで、前回同様「辛いけれどもまた走りたい」という印象を強く持った。

大会スタッフの皆さん、応援の皆さん、ボランティアの皆さん、そして苦楽を共にしたランナーの皆さん、ありがとうございました。またお疲れさまでした。また来年、大子でお会いしましょう。

2018年2月 4日 (日)

02/04 第34回 守谷ハーフマラソン大会

茨城県守谷市で開催された題記大会に参加した。

守谷市は、「シティブランド・ランキング―住みよい街2017-」全国第1位に選ばれた街なのだという。高速道路は谷和原インター、鉄道は関東鉄道常総線、国道は294号線とどこか垢ぬけないイメージが漂っていたが、つくばエクスプレスが開通してからは「守谷駅」が新しい交通の要所となり、東京秋葉原までは30分、都心と茨城県西部とをつなぐ新たな都市として発展している。

コースは、守谷市役所をスタートに、利根川河川敷に近い四季の里公園、アサヒビール茨城工場などをめぐる。なかでも「守谷トンネル」を走るという異色の地下コースは本大会ならではだろう。守谷トンネルはつくばエクスプレスと並走する県道46号線バイパスに作られたもので、国道294号および守谷駅の地下をくぐる。もちろんトンネルは車専用、トンネルの中を走って通行する(しかも往復ともだ)というのはなかなか得難い経験だ。

今回はハーフマラソン(男女含めて4096名)に加えて、5km男女(766名)、3km男女(431名)、2km小学生(708名)あわせて6001名がエントリしている。参加者の出身は守谷市が2081名、守谷市以外の茨城県内が1494名のほか、千葉県1083名、東京都685名、埼玉県326名、神奈川県182名など、首都圏からの参加が多い。遠くは北海道から5名、福岡県から2名が参加しており、参加人数は年々増えているのだという。ただし、前週が勝田全国マラソンであることを考えると、勝田とこちらを両方走る人は少ないのではなかろうか。体力や走力の問題ではなく、エントリ料もまた年々高くなっているからだ。

さて、そんなわけで大会当日。当日はかなり冷え込んだもののの日が高くなるにつれて徐々に気温が上昇。最終的には10℃、日差しが差し込むなど好条件に恵まれた(勝田に比べれば雲泥の差だ)。コースは都市部にもかかわらず意外と起伏があって、たとえば守谷トンネルの入り口や出口など、意外な場所でのアップダウンが足を痛めつける。このところ週に1回10kmほどしか練習していないかった亭主は予想通り大苦戦、結果的に目標であった6分/kmを切ることができなかった。当然といえば当然の結果ではあるが、このところの老いと激務と家事で練習などできるはずがないとあえて言っておく。

とはいえ、今回の大会も非常に気持ちよく走ることができた。気温が高めだったこともあるが、大会運営が非常にスムーズ、出走前もゴール後の手当てもきめ細かく快適だった。出走者向けにテントの控室(ストーブが置いてある)が用意されていたり、走る前から熱々なみそ汁がふるまわれたり(もちろん無料だ)と、参加者への気配りはさすが34回を重ねるだけある。守谷マラソンは初めての亭主、終始感心しきりの大会であった。

時期的に勝田と重なること、また一番長い距離がハーフであることなど制約はあるものの、本大会もまた「シティブランド・ランキング」1位にふさわしい内容の大会。大会を準備された関係者各位、出走者各位そして沿道で声援を送っていただいたみなさんに感謝したい。また来年出たいと思います。

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