2020年10月27日 (火)

10/27 日々雑感

 久しぶりにラーメンショップに行った。

 ダイエット中にラーメンなど食べてはいけない、と仰る向きもあろうが、「ダイエット中だからラーメンを食べない」という考え方は根本から間違っている。正しくは「ラーメンを食べてもダイエットを成立させる」だ。

 そもそもダイエットというのは宗教と同じで、ダイエットの規則すなわち戒律をどれだけ守るかが肝要である。良心的なもの、金もうけ主義に陥っているものがあるのも、ダイエットと宗教の共通点である。が、ここでは何が良心的で、なにが金もうけ主義かは問わない。むしろダイエットの規則すなわち戒律がどれだけ厳しく、日常生活に制限を強いるかが重要なのだ。

 たとえば「炭水化物を食べてはいけません、油をとってはいけません、砂糖をとってはいけません、毎日1時間筋トレしましょう、週に4日はジョギングしましょう」という規則があったとする。規則を忠実に守る人は、それがダイエットのための手段と考えているか、それとも規則がすでに生活の一部となっているかのどちらかだ。前者すなわち手段と考えている人は、ダイエットが成功するまで、終わるまでの我慢だと考えている。後者すなわちすでに生活の一部となっている人は、規則それ自体が苦にならないため、ダイエットが終わってもその生活をずっと維持することができる。

 しかし、後者のような人が世の中にどれだけいるだろうか。ダイエットを試みる人たちの多くは、辛く苦しいダイエットがいつか終わることを知っているからこそ、ラーメンやアイスクリームや、ビールを我慢することができるのだ。ダイエットが終わり、規則から解放されれば、堰を切ったようにラーメンやアイスクリームを食べ、ビールを飲むだろう。そして当然のようにリバウンドするだろう。リバウンドの仕組みを科学的に解明する必要はまったくない。単にダイエット前の生活に戻ったにすぎないからだ。

 ダイエットを考えた場合、戒律すなわち規則はなるべくゆるい方がいい。食べたいものを我慢し、筋肉痛の体にムチを打つような規則はいつか破綻する。ならば普段の生活のなかで、ほんの少し何かを変える程度のゆるい規則をつくり、それを日々なんとなく実行していくほうが、心にも体にもよいのではないか。

 ルールは自分で決める。だれかから強制されるものではない。亭主の場合、「昼間、砂糖入りのコーヒーやジュースやエナジードリンクを飲まない」ことをルールにした。あとは普通通りの生活である。もちろん亭主の場合、朝晩の犬の散歩や、2週間に1回の犬のシャンプー(3匹同時)、それに週に1度ちょっと走るくらいの運動は生活の一部として普通にやっているのだけれど。

 結果的に3か月で8kg痩せた。ラーメンも食べたし、ビールも時々飲んだし、牛丼を食べたり、回転ずしにも行った。それでも3か月で8kg痩せたのだから、私の言うことを聞きなさい。そして信じなさい。

 これまた盛大に話がずれた。

 ラーメンショップ牛久結束店のラーメンが美味いというネットの評判に牛久に何度か通って味を確認し、まあ確かに評判になる程度には美味いと自分なりに納得したところで、近在の(隣のとなり町にある)ラーメンショップに行ったのだ。

 このラーメンショップ、3週間くらい前にも訪問していて、今回が2回目。ただ、なんというか、前回と同様スープは塩辛いし麺は少ないうえにヌメっているしで、もういいかなと思ってしまった。この店、Youtubeに食レポが乗るくらいにはメジャーな店で、客も切れ目なく入っていたので、それなりに人気の店だと思われる。2回で見限るのは勿体ないと思いつつ、まあそのうち気が向いて来ることもあるだろうとスープまで完食したのちソソクサと店を出た。

 本当は少し遠出して天下一品に行きたいと思っている。つくば店は以前の花室から、LALAガーデンつくばの近くに移転したそうである。10月18日に新装オープンというから、物見遊山に出かけてみるのも面白そうだ。

 とはいえ出かけるとなればそれなりに時間もかかるので、少し様子をみて、落ち着いてからになるとは思うのだけれど。

 

2020年9月21日 (月)

09/21 【食】ラーメンショップ椿 ひたちなか店(ネギチャーシュー麺中盛)

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 ラーメンショップ椿 ひたちなか店に行ってきた。

 本当はラーメンショップ牛久結束店に行きたかったのだけれど、牛久までの移動に時間がかかるのと、他のラーメンショップの味を確認したいとので今回はひたちなか店に行った、というわけ。写真はネギチャーシュー麺の中盛。牛久結束店とおなじくクラシック系東京豚骨醤油、ただしそのディテールはかなり異なる。牛久結束店が自家製麺であったのに対し、こちらはかなりボリュームのある太麺。スープもあちらは脂多め、こちらは少なめですっきり、ただし塩味が強い。トッピングのネギもこちらはラー油を積極的に絡めたパンチのある味。麺、スープ、トッピングと全体的にガツンとくる味なのが特徴だろうか。これまで素通りしてきた店が、実はかなりパンチの効いた、個性的なラーメンであったことは個人的には大きな発見だった。

 ただ、これは牛久結束店にも言えることだが、食べ始めに麺とスープが良くなじんでいないのは気になった。茹で上がった麺をどんぶりに入れる際に、麺をゆでていたお湯(ゆで汁)が麺のまわりにまとわりついていて、(食べ始めだけだと思うが)麺のゆで汁臭さへとつながっていた。あまり偉そうなことを言うべきではいのだろうが、麺とスープのバランスがもう少しよければさらに良くなると思う。

 いずれにせよ亭主の前に遅くやってきた新味である。場所も比較的近いため、これからちょくちょく寄せてもらうつもりだ。

2020年7月21日 (火)

07/21 【食】ネギチャーシュー麺中盛岩のりトッピング / ラーメンショップ牛久結束店

 休みを利用して、「ラーメンショップ牛久結束店」に行ってきた。

 ネット界隈では「一番美味しいラーメンショップ」との評判で、亭主も一度は訪れてみたいと思っていた店だ。

 圏央道牛久阿見インターを降り、県道を牛久方面に走ると雑木林と田畑の続く田舎の風景に、ごく自然にそれは現れる。ただ一つ違うのは、駐車場をひっきりなしに出入りする車たち。さすが人気店である。

 店内で食券を買い店員に渡す。お昼を少し過ぎていた、ということもあって、行列することなく席につくことができた。昨今のコロナ禍にあって、この店も客席と客席の間を透明な板で仕切るなど徹底している。しばらくぼーっとしているとカウンター越しにラーメンが差し出された。

 ねぎチャーシューめんの中盛・岩のりトッピングである。

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 麺は自家製(ラーメンショップはすべて自家製麺というわけでもあるまい)、中細でもちもちとした食感である。少しぬめりがあって、なんとなく「伸びた」食感がしないでもない。スープは以前に聞いていた「古典系東京豚骨醤油」。家系ラーメンなどにある強烈なケモノ臭さはなく、豚骨と醤油ダレががっちりタッグを組んだ、味わうタイプのスープである。スープに入った脂(ラード)が舌にズドンとくる。個人的には脂が多めか。チャーシューは角切りタイプで繊維までしっかり柔らかく、箸を入れるとほろほろと崩れる。チャーシューの脂とスープの脂、同系統の脂が重なるのでちょっとクドい。ネギは白髪ネギを使っておりザクザクと豪快に味わえる。もう少しネギ多めでも良いだろう。海苔は2枚、厚めなので麺を包んで食べると美味い。今回トッピングした岩のりは亭主が以前贔屓にしていた「ながせ家」を偲んでのことである。

 もちもちした麺を中心に、チャーシュー、ネギ、岩のりを適宜麺にあわせつつモリモリと喰らう。ネットではもっぱらネギラーメンがおすすめされていて、なるほど確かにネギだけのほうが完成度が高いかもしれない。ネギのザクザク感と麺のもっちり感を楽しんでいると、麺とネギがなくなる。全体のバランスを考えチャーシューも食べているのに、である。ならばとチャーシューと岩のりでスープを喰らう。少し重たく感じられるが依然として箸は止まらない。やがてどんぶりの下から岩のりにスープがしっかり染みた「食べるスープ」が現れる。これもモリモリと喰らう。個人的にはチャーシュー+岩のりではなく、チャーシューor岩のりが良いように思う。次回はネギラーメンにしてみようかな、などと思いつつ、完食。

 個人的な感想。麺のぬるぬるはかんすいだろうか、麺にスープが絡むのを邪魔していた。麺と麺のぬめりの間にスープが絡まず、茹であがった麺をそのまま食べる感覚だ。子供の頃に食べた町のラーメン屋にこんな味があった。「中太麺」あるいは「麺かため」を選ぶと良いかもしれない。スープのアクをしっかりとりきっているからだろう。豚骨の風味が特に良かった。醤油ダレのパンチは(良い意味で)控えめで、ふと塩ダレの味が思い浮かんだ。塩ラーメン、あるいは味噌とあわせた味噌ラーメンも美味しそうだ。

 今回が初めてのラーメンショップだったので、この店が「一番美味しい」かはわからない。が、日頃街道筋でよく見かけるラーメンショップがいわゆる「昔ながらの鳥ガラ醤油ラーメン」の店でないこと、様々な工夫を凝らし、相当気合いの入ったスープを作っていることはよくわかった。

 今はラーメン行脚をおこなっていない亭主であるが、また機会があればここに、また他のラーメンショップにも足を運んでみたいと思っている。今度はネギラーメン、中太、麺硬めでお願いしたい。

2020年7月13日 (月)

07/13 日々雑感

 先週のことになるが、毎年恒例となった人間ドックの結果が、昨年と全く同じで大笑いした亭主である。


 在宅勤務が続いたためとか、外出を自粛したためとか、体重が増えた理由をつらつらと考えていたのに、昨年と同じでは何も言うことがない。がんばって痩せたのにここ3ヶ月でリバウンドしてしまった、とでも言えば多少言い訳に聞こえるかもしれない。ところが、今年は検査後の面談がなく(正確には希望者のみ)言い訳する必要性もなかった。拍子抜けである。


 ところで自粛中はもちろん、自粛が解除された現在もラーメン店に行っていない。代わりに、Youtubeでラーメン動画を見ては夜な夜なため息をついている。Max鈴木氏の大盛りチャレンジ、ロイドごはんの飯テロ、茨城のラーメン店を巡るチャンネル・・・。ラーメン動画を見ながらスコッチウィスキーを飲む習慣がついてしまった。自粛生活中にあけたウィスキーボトルは軽く1ダースを超える。ボトルの銘柄はいつも同じ、Teacher'sである。体重が減らない理由はこのあたりにあるのだろう、と最近は飲酒を抑えているが、Teacher's、安くて旨いのでおすすめ。我が家の近くではスーパーに普通に売っている。


 ここ十年、天下一品と家系ラーメン(特に山岡家)ばかり食べてきた亭主であるが、最近「ラーメンショップ」のラーメンが旨いと知り、いつか行ってやろうとうずうずしている。なかでもラーメンショップ牛久結束店のラーメンがダントツに旨いらしい。全国に点在する「ラーメンショップ」、亭主は「どうせチェーン店」とあえて無視してきたが、店ごとに味に個性があるらしい。「めしばな刑事タチバナ(第9巻)」によればその味は「近代型濃厚ラーメンブームの呼び水になった『古典系東京豚骨醤油』」だそうだ。


 独身時代にあえて無視してきた「ラーメンショップ」。極めるにはあまりにも店数が多い。この味を知らずに過ごしてきたのは喜ぶべきことか、それとも悲しむべきことか。


2020年3月21日 (土)

03/21 日々雑感

久しぶりに、目標を定めずぐだぐだ書いてみたい。

このところ激務が続いていて、目の下にクマを作って会社を往復している。まあクマができる理由は仕事だけではなく、現在進めているゲームのせいでもあるのだが、正直現在は仕事がメインできつい。好きなCDも買えず、本も読めていないのはコロナウィルスのおかげで東京出張が根こそぎ中止になっているからで、仕事やらゲームやらコロナやらで亭主のストレスは頂点に達しつつある。

春分の日の昨日は出社して、報告書やらなにやらを作っていたのだが、どちらかといえばメインは昼食の「山岡家」だった。ストレスが頂点を迎える中、なんとかどこかでガス抜きがしたいと、昼に会社を抜け出して山岡家で醤油ネギチャーシュー麺中盛を食べようと心に決めていたのだ。

人間は目的ができると頑張れるものである。誰もいないオフィスで昼休みを無視して働き続け、昼2時過ぎになんとか報告書を提出。帰宅の途中に山岡家に寄り念願のラーメンを堪能することができた。

山岡家は、亭主が学生の頃初めて食べた家系ラーメンだ。千葉に住んでいたころ、友人の松田氏と一緒に、車を駆って牛久の山岡家に行き醤油ネギチャーシュー麺中盛を食べるのを楽しみにしていた。当時山岡家は、この牛久店が唯一だったと記憶している(1号店が札幌にあって牛久が2号店だったという話も聞いたことがある)。深夜営業、とんこつ臭い店内、うずたかく積みあがった大橋製麺の箱。当時はチェーン店などではなく、コワモテのオヤジが渾身の一杯を提供するプレミアムな店だった。時には筑波大学に通っているであろう学生バイトがラーメンを作っていたが、こちらの味はいまいちだった。もっとも、作り続ければスキルは高まるもので、学生バイトの味も徐々には改善したが、残念ながら大学には卒業というものがある。

大学を卒業し茨城に就職してからもちょくちょく牛久に出かけては山岡家を堪能していたのだけれど、そのうちにチェーン展開が始まり、県内外にぞろぞろと支店ができ始めると、その味の低下がかなり気になった。天下一品やそのほかの家系ラーメンに興味が移り、やがて県内のラーメンを制覇すべく土日になると鉄砲玉のようにあちこち移動する生活が始まったのは、亭主をよく知る人ならばご存じの話だ。

ただ、結婚してからはそんな無謀なチャレンジはすっかり影を潜めた。その代わりに健康生活が始まった。

だがそんな中でもラーメンへの渇望は激しく、妻が出かけたときはここぞとばかりにラーメンを食べていた。

県内の名店や、新店の開拓ではなく、近場の山岡家で大好物の醤油ネギチャーシュー麺中盛を食べるのが楽しみになった。もちろん気が向けばほかの店にも行くが、ちょっとしたスキマ時間ならば当たり外れがなく、常に営業している山岡家に行くのが一番安心できた。結局亭主は山岡家と醤油ネギチャーシュー麺中盛があればおおむね満足なのだ。

チェーン店でも良い。格別美味でなくても良い。学生時代から食べてきた店、食べてきたメニューがあることが、亭主の心をしっかりと支えてくれている。

外食は、家系ラーメンと、マクドナルドがあればとりあえずいいかな。

下手な冒険に出て見知らぬ店に入り、その味にがっかりするよりは、いつもの味が楽しめればそれでよい。

2019年11月11日 (月)

11/11 【食】拉麺ほそや(茨城県日立市)

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 拉麺ほそやで、期間限定の豚骨醤油ラーメンを食べた。

 もともと「ほそや」はあっさり魚介系ラーメンが得意で、「鯛ラーメン」や「海老塩ラーメン」が亭主のお気に入りである。メニュー開発にも力を入れていて、味噌ラーメンやまぜそばなども試行している。豚骨醤油ラーメンもまたメニュー開発の一貫だろう。

 ただ、今回食べた豚骨醤油ラーメン、期間限定といいつつかなり力が入っていた。家系ラーメンと同様に中太麺を使っているし、チャーシューもスープにしっかりマッチした力強い味わいとなっている。スープは、家系のようなけもの臭さがなく、「豚骨スープ」に「醤油ダレ」をシンプルにあわせたもの。家系ラーメンの再現というわけではないので念のため。

 個人的には「ああ、忠実に、丁寧に作ったなぁ」という感想。他の店にも言えることだが、豚骨醤油ラーメンもまじめに作ると、本当に「まじめ」な味がする。スープの味が一本気で、ぶれることがない。本場の家系のスープが荒々しく感じられるのは、使っている豚骨のためだろうか。それともふんだんに使われる脂だろうか。よくわからないがほそやのそれとは確実に違う。どちらが美味いかといえば、どちらも美味い。ただ、家系の美味さは「けもの臭さ」というリスクを含んでの美味さである。家系は「畜臭」や「脂っぽさ」という必ずしも万人に好かれるわけではない味を看板にする。対するほそやの豚骨醤油はリスクを徹底的に排除した、万人が好む味である。

 今回は、期間限定というお得感も相まって、個人的にはおいしくいただいた。ただし一度食べたら病みつきになるような魔性の魅力を持った味かといえば、そうでもない。そのテの味はむしろ家系が得意とする領分である。

 結婚して以来、亭主はラーメン探訪を止めているので、ラーメンについて語れることはさほど多くない。どこに新店ができたかも、最近のラーメンのムーブメントにも興味がない。時々食べにいくとするならば(都内ならば)天下一品か、(地元ならば)山岡家くらいである。貴重な一食を「当たり外れ」で浪費したくないという気持ちもあるし、そもそもすばらしい味を求めてもいない。亭主の中では、及第点ならば同じ店で十分なのだ。

 だがほそやは、そんな情熱の冷め切った亭主のラーメン人生においては別格の位置を占めるラーメン店である。妻が留守の時などに時々「食べにいこうかな」と思いたつ。そして安定して美味い。そんな中で、亭主がラーメンにこだわるきっかけとなった「豚骨醤油ラーメン」が期間限定で登場したならば、これはもう食べない理由がないではないか。

2018年9月10日 (月)

09/10 【食】 じゃずめん こんどう(チャーシューワンタンメン、福島県塙町)

 しらかわ郷里マラソン大会の帰りに立ち寄った白河ラーメンの店。メニューには白河ラーメンのほか、トマトラーメン、きむちラーメン、しょうがラーメンなどの変わり種も並んでいたが、運動後で空腹だった亭主、今回は正攻法でチャーシューワンタンメンの大盛りを食した。


 白河ラーメンは、手打ちの縮れ麺に濃厚な鶏がらスープのご当地ラーメン。写真の通りのオーソドックスなラーメンである。具も中華そばとしては一般的、スープに浮いた脂が味にパンチを与えている。古き良き時代の食堂ラーメンが好みな人にはもちろん、新しもの好きの人にも「創作ラーメンの新しさ」が楽しめる。店内も明るく気さくな雰囲気なので、近くに立ち寄った際にはぜひどうぞ。


 ちなみに亭主、以前白河ラーメンを食べたことがあるのだが、どこで食べたか全く思い出せなかった。このラーメンを食べて久しぶりにその味を思い出し、「ああこの麺のぞばぞば感が白河ラーメンだよなぁ」と感じ入った次第である。


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2017年12月26日 (火)

12/26 亭主ぶらり旅(第5回、茨城県鉾田市)

 鉾田マラソンの帰り、以前通っていた大洗のラーメン屋に行こうとGoogle Mapsで検索したところ、あと10分ほどで営業時間が終了する、それでも行くかと念押しされた。最近のGoogle Mapsは随分親切になったなぁと大洗は諦め、国道51号沿いの中華料理の店に立ち寄った。


 「大龍」以前一度だけ入ったことがある。その時は普通のラーメン・味の店という印象だった。当時の記録によればネギラーメンを食べたようである。今回はマラソン帰りということもあって味噌ラーメンとチャーハンを注文した。味噌は発酵食品のため、熟成された味わい・旨みがある。味噌ラーメンにが大概はずれがないとは先輩のおぉさんの言。


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 前回はこれといって特徴が見出せなかった「大龍」だが、店の壁一面にコミックが置いてあって、何年か前に話題になった「ダンジョン飯」などこの手のラーメン店には珍しいラインナップにしばし見とれた。だいたいラーメン店というと、手垢とスープと油にまみれた「漫画アクション系」のコミックが定番で、読む気にはなれないが読み始めると良い感じにしょぼくれることができたりする。しょぼくれる原因がラーメンの味によるものか、それともコミックの内容によるものか、よくわからないのがミソである。いちど中華食堂で写真週刊誌を開いたところ、カラーで鮮血・人肉飛び散る虐殺シーンが目に入って、そのあとやってきた生姜焼き定食が喉を通らなかったことがある。中華食堂に置いてあるコミックや写真週刊誌に手を出してよかった思い出はほとんどない。


 対して「大龍」のラインナップは、中華食堂には似つかわしくない、ハイセンスなコレクションであった。ナルトやワンピースといったボリュームゾーンにはあえて手を出さず、「弱虫ペダル」や「東京タラレバ娘」など、コミックに感度が高い人ならば当然知っているであろうタイトルが置いてあるあたりに店のこだわりが感じられる。男性コミックだけでなく、女性コミックも充実しているのは、もしかしたら関係者が女性だからかもしれない。レストランにギャルソンが、ワインにソムリエがいるように、この店にもコミックのプロデューサが居るのかもしれない。少なくともブックオフで1冊50円でまとめて仕入れてくるようなタイトルではない。


 ハイセンスなラインナップに感心しつつ、亭主は「ダンジョン飯」を手に取る。ダンジョン飯は、久井諒子によるファンタジー系グルメコミックだ。マンガ雑誌「ハルタ」に2014年から連載を開始、2015年コミックナタリー大賞1位、このマンガがすごい!2016オトコ編1位を獲得するなど、輝かしい受賞歴を持つ。主人公は冒険者ライオス。怪物が跋扈するダンジョン深部でドラゴンの襲撃を受け、転移魔法を用いて地上へと脱出した彼が、妹救出のため再度ダンジョンへ赴く物語だ。転移魔法の副次効果によりほとんどの財産を失った彼は、ダンジョン内部での食料調達を試みる。主人公と同行することとなったエルフの魔術師、ホビット然とした鍵師、そして道行で出会ったドワーフの戦士(料理人でもある)は、ダンジョン途中で出会った怪物を様々に調理し、意外な美味を発見することとなる。


 普通に見えて普通でないキャラクターたち、類似の食材を参考に調理されていく魔物たち。既存のファンタジーの枠組みを踏襲しつつ、イマジネーションの枠を超えて提供される料理の数々。ゲテモノと呼ぶべきか、それともグルメと呼ぶかは読者の判断に任される。亭主的には味があまり想像できず「まあ、グルメっちゃあグルメだよね」と無理やり価値観に上書きして読んでいた。少なくとも不快にはならなかった。


 食事を終え、「ダンジョン飯」2巻まで読んで店を出たのだが、はて店で食べたラーメン・チャーハンがどのようなものであったか、どんな味だったかがさっぱり思い出せない。ところでダンジョン飯に関してはおそらくkindle版が出ているので、自宅に戻ったらさっそく購入して読んでみようなどと思いつつ家路の途に就いた。


2017年10月 2日 (月)

10/02 【食】 めでたいや(白味噌ネギチャーシュー麺、福島県会津若松市)

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会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソン大会の帰り道、市内の人気ラーメン店「めでたいや」に立ち寄った。会津若松在住で妻の友人が、オススメしてくれた店だ。

人気店ということもあって、亭主が店を訪れた際にも大行列、だいたい15人ほどが店の前で順番を待っていたが、そこは人気店、手際が違う。店員が頻繁に行列をチェックしては、はい8人、はい3人とどんどん客を店に招き入れていく。店内の席で30分ほど待つようだが、この日は日差しが強かっただけに、店内でゆっくりできるのはありがたい。

ところで亭主、実は以前会津若松を訪れた際に、この店に入っていたらしい。店員に案内され店の中に入った際に、目の前にどーんと鎮座する二階席への大階段に見覚えがあった。以前はこの階段を上って座敷で食事をとった気がする。某サイトの記録によれば2005年9月24日のことだった。当時もネギチャーシュー麺らしきものを食べている。三つ子の魂、というやつである。

ついでに当時の写真も掲載しておく。当時はどうやら携帯電話で撮影していたらしい。Vodafone Sharp V603SHのようである。なんでも記録は残しておくものだ。

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さて、脱線しまくっているが、「めでたいや」。2005年当時に食べたときはあまりピンとこなかったことを覚えている。当時は「家系ラーメン」と「天下一品」にぞっこんで、こってりラーメンといえばとんこつ醤油か、天一の濃厚鶏がらかと決め打ちしていたからだ。「会津ラーメン」と「喜多方ラーメン」の違いが良く分からなかったこともある。

ともかく12年ぶりともなれば味も忘れているし、バイアスがかかりまくりだった以前に比べればいくらか正常な判断もできよう。スープはとんこつ系のスープに魚介系をあわせ、背脂でこってり感を出しているようだ。今回は白味噌味ということでさらに濃厚かつ深い味わいとなっている。以前はピンとこなかったが、あらためて食べると実に美味い。マラソンあとの疲れた体にスープが染み渡る。当時の味は忘れたものの、改めてなるほど人気店というのが納得できる。

麺を食べる。コシの強い、中太のちぢれ麺。ボリュームもさることながら、適度な歯ごたえが心地よい。メンマ、そしてネギのシャキシャキ感も麺によくあう。スープの脂が適度に麺にからむ。このところはあっさり系のラーメンばかりを食べていた亭主にはすっかりご無沙汰だった味と食感である。文字通り一心不乱に、無我夢中で完食してしまった。マラソンあとは胃の調子がおかしくなるため今回はおとなしく普通盛りを食べたが、腹具合がよければ大盛りを食べていたことだろう。

ところでこの店、以前は気づかなかった「ソースカツ丼」もおすすめメニューになっているようだ。ソースカツ丼とラーメンのセットなどもあるので、胃袋が元気な人は試してみるのもよいかもしれない。


2017年8月27日 (日)

08/27 【食】 らーめん大龍

福島県福島市鎌田、県道387号線、福島市立北信中学校と道路を挟んで向かい側にあるラーメンの店。メニューはラーメン、味噌ラーメン、チャーシュー麺などラーメンが中心で定定食類はない。店の看板メニューは大龍ラーメンだそうだが、今回はメニューの最初にあった「パーコーメン」を注文した。

パーコーメンは豚ロースのから揚げをラーメンに乗せたもの。カリカリ香ばしい衣と、ジューシーなロース肉、そして衣から出る油がラーメン全体のボリューム感を底上げする。

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亭主が最初にパーコーメン(排骨麺)を食べたのは大学生の頃だったが、あちらはパーコーメンというと豚のリブを揚げたものだった。こちらは豚ロースと部位が異なるほか、「揚げた」感じも強い。醤油味のラーメンによく合う、こってりした味わいを堪能している。

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