2017年5月 5日 (金)

05/05 【食】 ラーメン浜田屋県庁前店(こてこてチャーシュー麺、水戸市笠原町)

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水戸県庁にある川又書店を訪れた際、近くに浜田屋があることに気が付いた。

以前、ここには別の店があって、そこそこ美味い店だったと記憶している。昼食時には行列が出来るほどの人気店だったが亭主自身はそれほど通った記憶がなく、店の名前がどうしても思い出せない。

浜田屋は、国道6号と国道51号が交差するあたり、浜田町の店にちょくちょく通っていた(なるほど浜田町にあったから浜田屋なのか)。中華そばに豚の背脂を乗せたこってり味のラーメンは、当時家系ラーメンや天下一品を強烈に支持していた亭主にとってはあまり魅力を感じなかったが、ちょっと小腹がすいたときなどには便利で1ヶ月に1回くらいは行っていた。酔客に券売機を壊されて、カウンターから注文をしたのを覚えている。知らない間に支店が増えたようだ。商売繁盛、良いことである。

浜田屋のラーメン、ひいては豚の背脂を乗せた中華そばを亭主が支持しなかった理由はいくつかあるが、一番大きいのは「胃にもたれる」からだ。胃にもたれるといっても、胃が弱いからという話ではない。たとえば人間、大量の水を一気飲みすると胃がもたれた感じがするが、亭主の場合ラーメンを食べても似たようなもたれを感じるのだ。天下一品やよくできた家系ラーメンではこのようなことはなかったが、とんこつラーメンや一部の家系ラーメンではしばしばこのようなもたれを感じた。根拠に薄いが、当時は「胃がもたれる=スープを水で薄めている」のではないかと推測していた。コスト削減、利益確保にスープに使う材料を少なくしたことが原因かどうかは、良く分からない。感覚として「水が入っている」と判断していたに過ぎない。

胃のもたれを、「水のみ=100%」とした場合の割合で評価するならば、浜田屋は20%といったところだろうか。ひたちなか市内で評判の良い九州とんこつラーメンの店が50%くらいだったことを考えると、20%は評価としては良い方である。ちょくちょく通っていた理由は、この割合が少なかったからだ。

最近、佐野ラーメンや喜多方ラーメンなど、中華そば系ラーメンの良さを再認識している亭主、今回の「こてこてチャーシュー麺」もまた美味しく食べることができた。しょうゆスープの塩加減、平打ち麺の食感といった中華そばのあっさり感と、背脂のコクやチャーシューのボリュームといったこってり感のバランスが良く、満足度が高い。一方、以前感じていた胃のもたれは、やはり20%と当時のまま。

20%にあらためて浜田屋を実感、当時のことを思い出させてくれたのだから、胃のもたれもまたウェルカムといったところだろうか。

2017年4月29日 (土)

04/29 【食】 阿武隈高原SA(喜多方ラーメン、福島県田村市)

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郡山シティーマラソン大会の帰り、磐越道阿武隈高原SAの食堂で、喜多方ラーメンを食べた。

そもそもは、ランのあと郡山市内で食事をしようと思ったのだが、目当てにしていたラーメン屋(普通の中華食堂)にランナーやその家族が殺到して行列状態だったため、素通りして高速道路に乗ってしまったのだ。

そういえば昨年、福島県伊達市で開催された伊達ももの里マラソン大会に出場した際も帰りに喜多方ラーメンを食べていた。天下一品や家系ラーメンを常食にする亭主が、なぜ喜多方ラーメンを食べているのだろうと、自分でも不思議に思う。ただ、今回阿武隈高原SAでラーメンを食べて、ああ自分はこれでもいいやと、強く納得してしまった。

あっさりの中華そば、透明なとんこつ+しょうゆ味のスープは、マラソンで痛めつけられた胃に優しい。油はほどほど、手打ちの麺もほどほど、しかしこのほどほど具合が、走った後の体にちょうど良い。歳を取ったから、などと枯れたことを言うつもりはない。こういうラーメンも良いなと、素直に思ったのだ。

阿武隈高原SAには、そのほかにも喜多方ラーメンのバリエーションがあった。キムチを使って辛味を増したもの、レバーを使いスタミナたっぷりのもの、しかし亭主には麺とスープ、それにチャーシューが乗ったシンプルな喜多方ラーメンがちょうど良いようだ。

2017年4月 2日 (日)

04/01 日々雑感

新年度である。

個人的には、新年度といっても格別新しいことが始まるわけでもなく、ただ単に「ああ、また一年が過ぎてしまったなぁ」という気分になるだけである。1年歳をとり(といっても元日にも同じ感想を抱くので一年に2回この気分を味わっていることになる)、ますます老いを実感する。ただ、気持ちそのものは高校を卒業して、松本で浪人生活を送っていた頃とあまり変わっていない。三つ子の魂百までというやつだろうか。

結婚して、朝晩の食事は妻が用意してくれるのだが、昼食はコンビニで買うことが多い。

コンビニで買う昼食のパターンは2つしかない。

第1のパターンは、「バナナとスムージー」。通勤途中のミニストップでバナナを1本と、スムージー(メーカはまちまちだ)を買う。忙しいときはこれで済ませる。意外と腹持ちが良い。

第2のパターンは、「アップルパイとりんごデニッシュ」。アップルとりんごが被っているが、書き間違いではない。要するに亭主はりんごが好きなのだ。アップルパイだけでは物足りないから、りんごデニッシュを追加している。これにコーヒーを淹れて食べる。これが旨い。

基本的に「バリエーション」や「バランス」は考えない。飽きたら別のパターンにするだけである。

考えてみると、亭主は浪人時代から食に対して「バリエーション」や「バランス」というものに頓着しなかった。浪人時代も、大学時代も、昼食は一人で食べる場合はほぼ同じものであった。同じものを食べていたせいか、当時の亭主の食生活に対する記憶はごくごく希薄である。もちろん、亭主自身それで構わないと思っているし、現在も同じものを食べ続けている。

同じものを食べ続ける、これも何かの精神的な障害なのだろうか。

2017年2月12日 (日)

02/12 【食】 天下一品博多店(こってり並、福岡県福岡市)

博多で念願のとんこつラーメンを食べた亭主だったが、ラーメンを食べている間中、もやもやとしたものが頭の中をよぎっていた。


たしかにラーメンは美味い。博多といえば国内でも有数のラーメン激戦区であり、出店している店はそれなりに厳しい戦いを勝ち抜いている実力店ばかりである。そんななか、九州とんこつラーメンに関しては経験も知識も乏しい亭主が、とやかく言える立場でないことは重々に承知したうえで、あえて言わせてもらうならば、


ものたりない。


おそらく地元の人たちはラーメンを、他の料理やお酒をたらふく食べ、飲んだ後のシメとして食べているのではなかろうか。大いに飲み、騒ぎ、テンションが充分に上がったところで食べるラーメンはたしかに美味い。だが、とんこつラーメンそれ自体はきわめてシンプルな料理である。スープに、また麺にいかな工夫が凝らされていたとしても、これだけで食事として完結させるためにはそれなりの納得感が求められる。いや、少なくとも亭主は、このラーメン一杯で満足することができなかった。


そんなわけで、満を持して向かったのは天下一品の博多店。周囲のラーメン店に押され気味な店構え、しかしここならば亭主の思いを全て汲み取ってくれるはずだ。

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テーブルに座るやいなや、ネイティブの流暢さを気取って「こってり並、にんにくなし」をコール。出てきた「並」は、こちらも亭主の期待通りのこってりラーメン。味はもちろん他の店と同じく美味い。天一のスープが体にしみいる。身体の浸透圧に近いのかもしれない。


博多の人たちが、飲み食いの後をとんこつラーメンで〆るならば、亭主はとんこつラーメンのあとをこってりで〆る。


実に合理的な考え方に満足した亭主、やっとホテルに戻ることができたのだった。


02/12 【食】 博多ラーメンShinshin KITTE博多店(ネギラーメン、福岡市博多区KITTE博多B1)

福岡市出張で博多駅に投宿することになり、博多とんこつラーメンの店Shinshinに立ち寄った。Shinshinは福岡市に4店舗を構える人気店。特に今回入ったKITTE博多店は博多駅に隣接する商業ビルの地下1階にあり、食事とお酒も楽しめる気軽な店構えになっている。出張で夜6時に博多に着いた亭主、とりあえず今回はネギラーメンを注文した。


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九州は博多のとんこつラーメンといえば、白濁した豚骨スープにバリカタの直麺、紅ショウガやきくらげ、高菜などのトッピングでもはや全国区の知名度を誇る。かつては亭主もとんこつラーメンが大好きで、茨城県内に九州ラーメンの店が出店した際にはかならず立ち寄り、味を確認しているほどだった。いまでこそ食べ歩き・新店チェックはしていないものの、博多を訪れた際にはやはりこれだろうと、心に決めていた。


期待して食べた今回のとんこつラーメン。スープも麺も期待通りのうまさで、ああ、さすが本場、博多はすごいなぁと、駅前の店で茨城県の標準を軽く飛び越えてくるなぁと素直に感心してしまった次第。


2017年1月28日 (土)

01/28 【食】の件で日々雑感

12月に出張で東京・新橋を訪れた際、偶然立ち寄ったラーメン店のラーメンのうまさに感動して、「これは亭主の定番メニューになりそうだぞ」と予感した件。

ラーメンのレビューはまだブログには書いていないが、1月の出張で再度訪れ、再び同じメニューを食べたところ2度目にして飽きてしまった。

最初に食べたときは、麺の太さ、コシといい、スープの濃厚さ、こってり感といい、またトッピングの分量、豪華さといい、いずれも亭主の好みに一致していて、これはすごいラーメンだと思ったのを記憶している。普段は無言で食べている亭主が、店主に「このラーメン美味いですねぇ!」と声をかけてしまったくらい感動し、次の出張でもきっとここに来るぞと心に決めて店を出たほど気に入っていたのだ。

ところが今回の出張で再び同じメニューを食べたところ、最初の印象とはまるで異なる印象を受けてしまった。麺はもったりとして分量ばかり多く、スープはラー油をふんだんに使って辛味を出すと同時にしつこくて、トッピングも量の割には主張に乏しかった。あの時の感動はどこにいってしまったのだろうか。

このような心境が変化した状況を、亭主は「見切る」と呼んでいる。味の底が見えてしまったり、あるいは味そのものに飽きてしまったり、とにかく見切ってしまうと急に興味が失われていく。逆に、どんなに食べても味の正体が見えないラーメンは亭主の好きなラーメンでもある。最初に食べて「なんじゃこらあ」と思うくらいでちょうどいい。家系も、天下一品も、最初に食べたときは「なんじゃこらあ」で、食べ続けるうちに定番のメニューとなっていった。

ちなみに今回2回目で「見切った」ラーメンはしょうゆ味。お店の人によると塩味もあるそうだ。塩味はどうなのだろうか。もう一度食べに行ってもよいかもしれない。

2017年1月14日 (土)

01/12 【食】 柏ボンベイカフェ(カシミールカレー、千葉県柏市)

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常磐線柏駅西口。本格インドカレー店・ボンベイの柏2号店「ボンベイカフェ」に行ってきた。今回食べたのは大好物の「カシミールカレー」。ボンベイでは(裏メニューであるドライカレー・赤とんぼを除いては)最も辛いカレーとなる。900円。


柏のボンベイ・・・といえば、1980~90年代、柏長崎屋近くにあった1号店がまず思い出される。当時からファンが多く、大学生だった亭主もまた熱狂的なファンの一人だった。所属していたサークルの土曜会では必ずここでカレーを食べたし、大学卒業後もちょくちょく通っていた。2005年に突然の閉店、2008年3月にマスターが亡くなりその味は絶えたかと思っていたのだが、近年柏駅東口に店舗を再開、西口にも2号店となるボンベイカフェを開店している。メニューも、またその味も当時と同じ。食後のコーヒーの角砂糖が、チョコレートになったあたりが細かい違いだろうか。


表メニューでは最も辛いとされるカシミール。その味をなにかに例えるのはとても難しい。口に運ぶと、まず辛さが口のなかに広がる。広がるというよりも舌全体に「バン」と辛味が襲ってくる。その後感じられるそこはかとない旨みに、カレーを食べていることを実感する。格別辛さに耐性のない亭主が、なぜカシミールを大好物というのかは、亭主自身良く分からない。辛味の奥に潜む旨みに、カシミールの魔力があるのかもしれない。

2017年1月 7日 (土)

01/07 【食】 拉麺ほそや(煮干し中華そば、茨城県日立市)

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茨城県日立市多賀町にある中華そばの店。メインメニューはまぜそばと中華そばの二つだが今回は中華そば(温玉入り、チャーシューはレア)を注文した。そのほか数量限定で鯛ラーメンなどもあるようである。


煮干しにてしっかりとだしをとった、しょうゆ味のスープ。化学調味料を一切使っていないとのお店のこだわりからもわかるように、スープがこの店のウリとなっている。煮干しを使っていながら生臭さは一切なく、口に入れるとすっきりとした味わい。後に残ることがない。麺は、長浜ラーメンに代表される豚骨ラーメンにも似た超細麺。細麺だけにパンチが弱いと思いきや、波打っていないため麺がそろって、高い密度で口の中に入る。ボリューム感がすごい。すっきりしたスープとボリューム感のある麺の組み合わせはむしろ圧倒的と言っても負い。


ただ、このラーメンを語るうえで大事なのは、スープと、麺だけではない。ラーメンにトッピングされたネギ、これがまた重要なのだ。ネギのシャキシャキした風味と独特の香味がスープ、そして麺と組み合わされると、味はさらに複雑さを増す。たった一つの素材が加わるだけでラーメンに奥行きが生まれ、飽きの来ない味に仕上がる。ラーメンの奥の深さをしみじみ実感できたラーメンといえる。

2016年8月20日 (土)

08/20 日々雑感

この歳になって、はじめてステーキガストに入った。


珍しく、夫婦で「肉が食べたい」と意見が一致したからである。


亭主は240gという肉の分量だけで「大盛り熟成カットステーキ」を食べた。焼肉を食べている感じだったが、久しぶりの肉を堪能できて大満足であった。


ただ、あの焼石だけは良く分からない。


Cocosの成形肉のステーキを食べるときにも提供されるが、せっかく焼いた肉をさらに「焼き締める」というのは、なんの効果があってのことなのだろうか。


以前、Cocosで成形肉のステーキを注文した際に焼石が出てきたときには、衛生上の問題をクリアするためなのかと思ったのだが、いわゆる普通の肉にも焼石が出てくると、その理由がいまひとつつかめなくなる。


一説には「肉を個人の好みの焼き加減にする」ために使うらしい。レア、ミディアム、ウェルダンといった、店側で調理するものを個人で調整するのだろうか。店側としては厨房での調理手順がマニュアル化できるので、調理人にスキルが要らなくなるといったメリットがあるのかもしれない。


意味が分からないまま、何枚かの肉は焼石で焼き締めたが、面倒になって途中からは使わなかった。


そういえば、出された肉には塩コショウしかされておらず、ソースはサラダバーの一角から好みで自由にとってくるらしい。


肉とソースを別体にしたのも、調理のマニュアル化、効率化によるものなのだろうか。

2016年8月17日 (水)

08/17 日々雑感

 昨日のことになるが、夏休みを利用して、宇都宮まで一人旅を楽しんできた。


 当初の目的は餃子専門店、みんみんで揚餃子を堪能することだったが、昼食時ということもあって店の前にありえないほどの行列が出来ていたので、見ないふりをすることにした。その先にある餃子専門店、正嗣もこれまた大行列で、宇都宮で餃子を食べること、それ自体が無理なのだとあきらめた。


 仕方なく、宇都宮大学前の天下一品に行ったところ、こちらも駐車場がいっぱいで入れず。宇都宮に行ったというのに、結局昼食は北関東道笠間SAのきつねうどんといなりずし、それにかき揚げになった。


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 世間的には「ラーメン人間」として認知されているらしい亭主であるが、実はいなりずしが大好物なのである。正確に言うと、子供の頃は大して好きではなかったものの、結婚したあたりから急にいなりずしが好物となり、今では三度の飯よりもいなりが好き、というありさまである。いなりずしと巻きずしが入っている、いわゆる助六寿司も好物である。


 笠間といえば笠間稲荷神社、稲荷といえば揚げにいなりずしは定番である。特に笠間はいなりずしで町おこしをしているとのことだ。残念ながら亭主自身はまだ笠間市内でいなりずしを食べたことがない。いつか行ってみたいと思っている。


 ちなみに笠間SAでは、きつねうどんにシンプルないなりずし、梅肉とレンコンの入ったいなりずし、さらにシラスのかき揚げをつけている。味はどれも非常に美味。宇都宮で餃子を食べてこなかったことを後悔させない、満足度の高い昼食となった。

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