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2021年2月24日 (水)

02/25 【聴】Japonism / Arashi, J-Storm(JACA-5484, 5485)

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 嵐の14作目となるフルアルバム。通常盤はシングル曲の"Sakura"、「青空の下、キミのとなり」、各メンバーのソロ曲、本アルバムのリード・トラックとなる「心の空」を含めた全16曲。「心の空」は布袋寅泰氏が作詞作曲編曲を担当。また新曲「君への想い」には雅楽演奏家の東儀秀樹氏が参加している。2015年10月発売。


 「日本」を意識し、アルバムの各所に「日本」をちりばめたコンセプトアルバム。歌詞や演奏に「和風」を盛り込むのはもちろん、さりげなく日本の旋律をリフに使ったりと、なかなか凝ったアルバムに仕上がっている。歌詞も単なる「和風」ではなく、日本の自然や風土、長い歴史の中ではぐくまれた「和」の価値観やメンタリティが込められていて、聴くほどに奥の深さが感じられる。東日本大震災から5年が経とうとし、世間の「つながろう」「がんばろう」の声が徐々に小さくなっていく中で、嵐がもう一度(しかし控えめに)日本を意識したアルバムをリリースした意義は大きい。嵐の楽曲はいわゆる「アイドル・ソング」的な要素に薄い一方で、常に人々の心に寄り添い、癒し、奮い立たせるものが多い。他のアルバムもだが、本アルバムは特に「日本」を意識したアルバムとすることで聴く人(その多くが日本に住む人たちだ)の足場をしっかりと固め、明日へ、次の行動へとつなげる第1歩とさせてくれる。


 ところで本作を聴いていて気が付いたのだが、和を意識したリフ、日本独特の「ヨナ抜き」の音階を持つリフを聴いていたとき、ふとPerfumeの楽曲を思い出した。どちらも日本を代表するポップ・アーティスト、国民的人気を持つアーティストである。「ヨナ抜き」を意識したつくりに、妙な納得をしてしまった亭主であった。(2021.01.31)


 

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