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2021年1月22日 (金)

01/22 iPod Classic(第6.5世代,160GB)の大容量化(4)

 iPod Classicの大容量化について、思うところをもう少し書いてみたい。


 まず2TBという広大な容量を手に入れたiPodになにをさせたいかといえば、ズバリ「ロスレスによる音楽データの保存」。容量の都合から、これまで256kbpsという圧縮音源を聞いていた亭主にとって、ロスレスによる音楽再生は束縛からの解放を意味する。iPodをカーオーディオにつなぎ、音質を気にせず、どこまでもどこまでも旅をしたいーーー今はコロナ禍でおいそれと出かけられないけれど。


 もう一つ、iPodの大容量化は同じく大容量デジタルオーディオプレーヤを提供するAstell & Kern、あるいはFiiOへの憧れだったりもする。亭主のような音楽ファンにとって、デジタルオーディオプレーヤの大容量化は「正当進化の一つ」だったはずなのに、AppleはiPod Classicシリーズをディスコンにし、iPod touchに256GBモデルを出してある種の幕引きを図った。亭主にとっては残念な出来事であった。世の中のトレンドが(ローカルに音楽データを保存しない)ストリーミングに移りつつあるとはいえ、過去からの膨大な音楽資産を持ち続けている亭主のような音楽ファンは確実に居る。ところが、Astell & Kernも、FiiOも、結構なお値段がする上に見た目が非常にゴツくて(メーカの方には大変申し訳ないのだけれど)欲しいという気持ちが起きなかったのだ。


 今回購入したiPod用microSDアダプタの形状がiPodClassicにぴったりだったことは「まだまだ世間はiPodに期待している」ことを意味している(でなければこんなニッチな製品がAmazon's Choiceに選ばれるはずがない)。草の根かもしれないが、もしかしたらiPodにはもう一つふたつ、新しい展開があるかもしれない。そんな淡い期待を寄せている。


 ちなみにこの記事は、iPod ClassicにAudio Technicaのインナーイヤフォン(ATH-CM707)を繋げ、音楽を聴きながら書いている。iPodにインナーイヤーフォン(カナルじゃないよ)、それに有線接続。古いシステムだが最高に快適な音楽再生環境を楽しんでいる。

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