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2021年1月20日 (水)

01/20 iPod Classic(第6.5世代,160GB)の大容量化(3)

 そしてついにiPod ClassicのmicroSDXC換装を試みる。

  1. iPod Classicのふたを分解工房の工具で開ける
  2. バッテリーを取り出す
  3. HDDを取り出す
  4. マウンタにmicroSD4枚を挿す
  5. マウンタを取り付ける
  6. 交換用バッテリーを取り付ける
  7. 動作テスト(iPodのリカバリ)
  8. 動作が確認されたところでふたを閉じる

 おおきな流れとして以上を想定した。予想以上に手間がかかったのは(1)と(5)であった。

 まず(1)について。Apple社の製品(特にiPhone系)は分解を前提としない作りとなっているので、開けるのは相当難しい。Youtubeの動画を参考にしたが、基本的に「こじあける」ことはわかってもどこにツメがあり、どこにひっかかりがありどこがフリーなのか、どれくらい力を込めるべきかどれくらい無理が利くのかなど皆目わからない。わかっていたところで、ここでそれを伝えられる自信もない。

 格闘すること小一時間、冷や汗をかきながらなんとか開腹した。フタが若干外側に変形し、内側の固定金具がひん曲がったがなにしろ初心者のやることなので贅沢は言えない。二度とやろうとは思わない。これを仕事にしている人は本当に尊敬に値する。

 当初は分解の様子を逐一写真に納めようとも思っていたのだが、分解で完全にテンパってしまい、写真を撮るのを忘れてしまった。有益そうな情報を一つ共有するならば「大きなツメが本体上部にあるので要注意。側面はほぼ全体にわたって小型のツメでひっかけてあるため、左右、側面全体均等に、小さな隙間をつくって開けていくのが望ましい。下部に格段のひっかかりはないので、マスクを剥ぐように、下から上に開くのがよい」ようである。

 iPodは基板の固定に小型ねじを使っているが、HDDは緩衝材(ウレタンやスポンジ)で、バッテリーは粘着テープで固定されていて、基本的にドライバーは不要である。今回も互換バッテリーを(付属の)粘着テープで固定し、HDDを取り外したあとにマウンタをひっかけるように固定しただけで、まったく工具を使用していない。特にマウンタの形状は絶妙で、ケース内部の凹凸にフィットすると完全に固定されてしまう。非常によくできている。

 大変なのは(5)換装後にマウンタやバッテリーを本体基盤に接続するためのフラットケーブルが非常に小さいこと。フタを開けたらまずどこに、どうやってつながっていたかをしっかり記憶しておく必要がある。老眼気味の亭主、フラットケーブルの接続部分がよく見えず苦労した。拡大鏡の使用はそれぞれの目と相談で。手元を明るくした方が作業性はよいだろう。

 すべての接続を終え、フタを閉じる前にiTunesと接続する。フラットケーブルの方向が違うとここでなんらかエラーが出るらしい。iTunes上でiPodが認識されるとリカバリーが始まり、少し待つと容量1.8TBのiPodがマウントされる。ここまでできればフタを閉じてもよい。ふたが若干ゆがんでいて素人仕事なのが見え見えだが、仕方ない。密閉性が損なわれているので耐環境性は期待できない。

 ともかく、これでiPod ClassicのHDDがmicroSDXCに換装された。バッテリーも新品となり完全リフレッシュである。

Ipod-classic-2tb

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