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2021年1月14日 (木)

01/14 サイトリニューアルに向けての作戦会議(第1回)

マキタスポーツ氏の「越境芸人」に「おば写」と「おじ写」という言葉があって、ナルホドと得心してしまった亭主である。

マキタ氏によれば「おば写」は構図を無視したパッションを感じられる写真。人の家の庭先に咲いている花を「まあ、きれい(はーと)」とかいいつつ撮っちゃうのが「おば写」だそう。一方「おじ写」は「こうみられたい」「誰かに見られたときに恥ずかしくないものを」みたいなつまらない言い訳、べき論的退屈さがある写真なのだそうだ。

翻って亭主のサイトを眺めれば、亭主の写真もまた「おじ写」の要素が強い。どこか引いているというか、醒めているとか、パッションと呼ぶにはほど遠いものが多くて、「パッション」がサイトリニューアルの際の一つのコンセプトになるのかな、と思ってみたりする。

まずもって、1998年に亭主がデジカメ(Fujifilm FinePix 700)を買ったときに、最初に思い浮かんだ用途が「ホームページのための素材集め」や「PCのデスクトップの壁紙」で、素材(テクスチャ)も壁紙も、どちらかといえば一歩引いた画像なのだから亭主のメンタリティは「おじ写」よりももっと実用性に寄ったものなのだろう。だがDomuya Portalのトップページの画像に「おじ写」的な言い訳があることは否定できず、結果的に淡々とした内容のサイトになっているのではないか。

亭主のスマホのアルバムを眺めてみると、だいたい98%は犬の写真で、残りはラーメンの写真という有様である。パッションはおろかホームページの素材すらないという体たらくに絶望するが、そもそも街歩きが自粛されているなかで、見慣れた身の回りの品物にパッションを感じろというのが無理な話である。

もう一つ。手元にスマホがあるから常にパッションのある写真が撮れるとは限らない。いつでも撮れるという安心感が、写真を撮る行為をおろそかにしている。本来写真を撮る行為とは、もっと緊張感のあるもの、一瞬のチャンスをものにするための真剣勝負の結果なのではないかと思うのだ。

思うだけだけど。

歳をとって気分がすっかり沈滞しているのもよろしくない。歳を経るにつれ人生の可能性がどんどん失われ、選択肢がせばまり、貯金がどんどん目減りし、毎朝起きてもHPがぜんぜん回復していない、という現実がパッションを無くしている原因ーーー

とかもう考え始めるとどんどんおなか急降下なので、もうこれ以上はなにも言わないけれど。マキタ氏によれば「おば写」と初期のヒップホップは「つい、うっかり」という点でよく似ているという。敷衍すれば「おば写」のパッションは芸人のそれとも共通するだろう。してみると亭主のサイトリニューアルの原動力はもしかしたら「つい、うっかり」であり芸人的なメンタリティなのかもしれない。

以前の「Plannet Act3」や「四季旬彩どむや」にはそんな芸人的なメンタリティを持つコンテンツ(たとえば廃墟とかラーメンとか、一発芸的な写真とか)が結構あったように思えて、ああいうノリは間違っていなかったなと改めて思う。ただ、ああいうコンテンツは賞味期限が短く、蓄積していってもまったく厚みが出ない(この「厚み」についてはいずれ改めて考えてみたいと思う)。

亭主のサイトリニューアル、まだまだ考え中といったところだが「パッション」と「つい、うっかり」というキーワードはありがたくいただいておきたい。

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