« 10/24 【聴】Super Best / チャゲ&飛鳥, Pony Canyon(D32P6064) | トップページ | 10/27 日々雑感 »

2020年10月25日 (日)

10/25 【聴】Rock Society Urawa -1972 RSU夏の陣 / 小坂忠とフォージョーハーフ, Fuji Disk(FJ177)

IMAGE

 1972年、草の根の音楽ファンによって企画・実行された「Rock Society Urawa音楽祭」より、小坂忠とフォージョーハーフの演奏曲をピックアップしたライブ音源が富士ディスクよりリリースされた。3月に開催された第1回の好評を受け、8月に開催された「夏の陣」には頭脳警察、遠藤賢司、泉谷しげる、RCサクセション、ブレッド&バター、乱魔堂、そして小坂忠が登場。浦和市民会館ホールに1500人を集めた大イベントとなったという。2020年9月リリース。全8曲。


 小坂忠(Vocal, Guitar)をバンマスに、駒沢裕城(Guitar)、林立夫(Drums)、後藤次利(Bass)、松任谷正隆(Piano)という豪華アーティストをバックに据えた本作。アルバム「もっともっと」の10曲から8曲をセレクトしている。収録曲は「春を待ってる私はこたつの中」「みちくさ」「からす」「どろんこまつり」「庭はぽかぽか」「機関車」「好きなんだから」「ありがとう」。個人的には「機関車」「ありがとう」が収録されているあたりでポイントが高い。演奏もアルバムと同クオリティ、非常に完成度が高いが、いかんせん音源が古く、全体的にもやのかかったような音質になっているあたりが残念である。録音には拍手や歓声、歓声に対する小坂さんの「ども」という挨拶も入っているのでライブ音源だと知れるが、演奏以外はごくごく小さい音で録音されている。これが当時の録音によるものか、それとも復刻にあたってのマスタリング技術によるものかはよくわからないが、1972年当時の雰囲気を楽しみたい向きには少しものたりないかもしれない。あるいは聴衆が非常に行儀よく聴いているのかもしれないが―――。


 なおブックレットには当時の実行委員長の回想や当時のフライヤー(というかチラシ)、小坂忠周辺の人間関係相関図なども収録されている。フライヤーは手書きで、イベントの手作り感がよく出ている。当時の雰囲気を知らない亭主にはとても興味深い内容。なおフライヤーには高田渡の出演が記載されているが、イベント当日にドタキャンされたとのことである(2020.10.11)

« 10/24 【聴】Super Best / チャゲ&飛鳥, Pony Canyon(D32P6064) | トップページ | 10/27 日々雑感 »

聴(軟)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 10/24 【聴】Super Best / チャゲ&飛鳥, Pony Canyon(D32P6064) | トップページ | 10/27 日々雑感 »

2020年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
フォト
無料ブログはココログ