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2020年10月24日 (土)

10/24 【聴】Super Best / チャゲ&飛鳥, Pony Canyon(D32P6064)

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 音楽ユニット、チャゲ&飛鳥のの代表曲16曲をセレクトしたベスト・アルバム。1987年3月リリース。谷山浩子さんの「スーパーベスト」と同様、チャゲアスのベストにもCD版とカセット版があり、CDには16曲、カセットには(ロングプレイのメリットを活かし)20曲が収録されている。


 チャゲアスといえば、"Say Yes"や"YAH YAH YAH"などのメガヒット・メーカーとして知られ、トレンディドラマの主題歌でおなじみのポップ・キングというイメージが強いかもしれないが、本ベストアルバムはそんなメガヒット以前の曲、チャゲアスがまだまだ音楽ユニットとして発展途上だった頃の曲が収録されている。1979年のデビューシングル「ひとり咲き」から、本ベストアルバムリリース前の1986年11月に発売となった「指輪が泣いた」(ただしこれはカセット版にのみ収録)までのシングルのなかで、チャート最高位は1986年の「モーニングムーン」、それでも11位だったということに驚く人も多いだろう。


 ただ、亭主はメガヒットを飛ばす前のチャゲアスが好きだったし、逆にメガヒット後は急速に関心が薄れた。へそ曲がりとか、マイナー指向とかいう向きもあるだろうが、最大公約数的な曲作りはどうしても外連味というか個性が薄れてしまうため、亭主の興味のアンテナにかからなくなってしまうのだ。


 いつだったか、友人がチャゲアスの曲を評して「演歌」と言っていたことを思い出す。言われたときは少し面喰い、「お、おう」とだけ返した記憶がある。今つらつらと考えてみるに、チャゲアスの音楽はシンガー・ソングライター的なライトさがなく、メロディも歌詞もぐっと重たかったことから「演歌」という評価になったのだろう。たしかにデビュー曲「ひとり咲き」のアレンジは梅沢富美男の「夢芝居」によく似ているし、"Moon Light Blues"のサビもまた演歌の節回しである。「演歌」と言われて「いやそうじゃあないんだ」というには若干の躊躇がある。


 だが当時の亭主にとってチャゲアスの曲は圧倒的な大人の世界の曲であったし、骨太な歌詞はハードボイルドの世界として一種のあこがれでもあったのだ(2020.10.05)

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