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2020年8月13日 (木)

08/13 【聴】 夢の骨が襲いかかる! / 長谷川白紙, Music Mine(MMCD20038)

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 デビューミニアルバム「草木萌動」、1stアルバム「えあにに」で各方面に衝撃を与えた長谷川白紙。DAWを駆使したソングライティング、破綻スレスレを行く高速ブレイクビーツ、現役音大生などなど話題性も高い長谷川の新たな試みは、弾き語りによるカヴァー・アルバム。全8曲、"Freeway(んoon)"、「旅の中で(崎山蒼志)」、「Loveずっきゅん(相対性理論)」「光のロック(サンボマスター)」「セントレイ(サカナクション)」、"Whole New World(Alan Menken+Tim Rice)"の6曲がカヴァー、残り2曲はオリジナル曲。ちなみに"Whole New World"はディズニー映画「アラジン」の主題歌である。


 長谷川ならではの裏声を駆使したウィスパー・ヴォイス。荒々しいシンセ・ピアノの演奏に徹底したアヴァンギャルドが感じられる。実験的な作風ではあるが、長谷川がこれまで発表した曲もまた充分に実験的なので、目新しさがないというか、新鮮な驚きに乏しいというのが正直な感想。音数が少ないので薄味に感じてしまうあたりも目新しさのなさにつながるだろうか。常に濃い味、インパクトを求めるようになってしまったからか、このあたりは聴き手側の音楽への向き合い方にも問題があるかもしれない。


 そうそう、ちょっと聴いた印象ではレイ・ハラカミの楽曲のようでもあって、今回は目新しさよりもなつかしさが先に立った(2020.07.12)

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