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2020年4月10日 (金)

04/10 日々雑感

コロナ禍の真っ只中、気持ちも体も不調気味の人が多いと思うので、その方面の話題は一切無視してグダグダと書いてみたい。

亭主の叔母の連れ合いという人が、ながらく地元の消防署に努めていて、長野県という土地柄もあって山岳救助の仕事も請け負っていたらしい。ただ、その連れ合い(仮にIさんとしておこう)さんはもともと体を動かすのが好き、自然が好きということもあって、非番の日には地元の山に登り、登山道の整備や、無人の避難小屋の管理などもやっていたのだそうだ。

地元に帰り、Iさんと飲むときはいつも山の話になり、いつや一緒に山に登りましょうなどと意気投合していたのだが、Iさんは医療事故で全身が不随となり、結局約束を果たせぬまま昨年帰らぬ人となってしまった。全身の自由はきかなくとも意識ははっきりとしていたようで、一昨年のことだったか、亭主がIさんを見舞った際に「次来るときは体鍛えて、一緒に山に登りましょうよ」と声をかけたところ涙を流して喜んでいたのが心に残っている。以来亭主には「山に登りたい」という思いが常にあるが、公私ともに忙しく、まだ実現には至っていない。

信濃川日出雄さんの「山と食欲と私」というコミックの最新話(130-131話)がちょうど地元の山の話題で、懐かしく拝見している。これから夏山シーズンを迎え、避難小屋にも賑わいが訪れるのだろうか。そういえば最近は「三密」を避けて、家族や友人と地元の山にハイキングに行く人が多いという。学校が始まらない子供さんたちにはいいストレス解消になるだろう。自宅に籠っての自習ばかりが勉強ではない。

Iさんは根っからの山男だった。もうこの世を去って半年になる。今頃はどこの山の稜線を歩いているだろうか。仏となる修行は長い道のりというが、せめて時々でよいから、下界の景色が一望できるような眺めの良い場所を訪れてほしいものだ。

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