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2020年2月16日 (日)

02/16【聴】Play Time / Playtime Rock, Vivid SOund(PTR-005)

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 かつてはピチカート・ファイヴのメンバーとして、ピチカート脱退後はソロ活動を経て、現在は長崎を拠点に活動する高浪慶太郎氏の2013年アルバム。プレイタイム・ロックは高浪氏と、ヴォーカリストでピアノ・フルートなども担当する市場美奈さんのユニット。2012年にもアルバム"Evening Primrose"をリリース、高浪氏については現在も長崎のNBCラジオで番組を担当しているという。調べたところでは日曜日の21時から放送されているようだが、残念ながらRadiko(有料会員になるとエリアフリー・タイムフリーでラジオ番組が聴ける目下亭主超絶おススメのネット配信サービス)でさかのぼれる1週間になかでは該当する番組が見当たらなかった。不定期なのだろうか、Twitterではかなり頻繁に告知をしているのでぜひ時間を見計らって聞いてみたいと思っている。


 ところで、本アルバム。収録曲はオリジナルが7曲・カヴァーが6曲。まずカヴァーは「コーヒー・ルンバ」「日曜はダメよ」「上海リル」など、高浪氏のセンスが光るレトロで、おしゃれな楽曲。高浪氏のアレンジといい、市場さんのヴォーカルといい、なんというか、鉄板というか、正攻法というか、ポップ・ミュージックのど真ん中をパワフルに突き抜けていて頼もしい。東京/地方限らず、シーンの中で存在感を示すためには、なにかしら特徴を出す必要があって、多くのアーティストはその「特徴」のためにわりとスレスレのコトをやっていたりする。ところかPlaytime Rockというユニットには、そういう「スレスレ」の必要性を一切感じさせない「王道」的な余裕が見られる。「王道」的な余裕はカヴァーにもオリジナルにも感じられ、アルバム全体を通して何度聞いても聞き飽きない、そんな作品に仕上がっている。


 レビューに長い時間がかかったのは、本アルバムをPCオーディオでも、メインシステムでも、またカーオーディオでも、文字通り四六時中聴いていたからだ。長谷川白紙の楽曲も実によく聞いたが、こちらはどちらかといえば「得体のしれない何かをつかむため」であった。一方Playtime Rockの楽曲は、亭主がつかみたい「何か」を惜しげもなく亭主に与えてくる。芳醇な「何か」を堪能しつつ、ついつい日付をまたいで聴いてしまう、そんな日々が続いていた。音楽って良いよねと、素直に思えてしまう、そんなことを感じさせてくれるポップ・ミュージック。それが本アルバムなのだ。


 なおオリジナル曲はNBC60周年テーマソングだったり、NBCハウジングマルシェCMテーマソングだったりととなんからタイアップがなされている。長崎のラジオ・リスナーの皆さんにはおなじみの楽曲だったりするのだろう。リアルタイムで高浪さんの楽曲が楽しめるとは・・・いちファンとして非常に羨ましく感じている。(2020.01.28)


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