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2019年10月 7日 (月)

10/07 日々雑感

亭主は現在、メインのオーディオシステム向け再生ソフトとしてJRiver Media Center 25を、サブシステム向け再生ソフトとしてApple iTunesを使っている。

かつては再生ソフトにFoobar 2000を使っていたのだが、木之本レエルさんの「中級オーディオ入門(Kindle)」を読んだことがきっかけで、木之本さんおススメのJRiverを購入、以降これを愛用している。Foobar 2000でうすぼんやりと霧のかかったような出音がJRiverでは見通しの良い音となり、再生ソフトによってこれほどまでに音が変わるものかと驚いた記憶がある。

この日、ネットを逍遥していたところJPlayというソフトの音が良いという記事を読み、最新版であるJPlay Femtoをダウンロード、さっそく聞いてみた。JPlayというソフトはちょっと変わっていて、JRiverやiTunesのようなアルバムを選んで再生するというGUIが存在しない。またCDなどから音楽データを取り込む機能もない。あるのはコマンドプロンプトのようなコントロール画面、JRiverやiTunesから音楽データへのリンクを「コピー」し、プロンプト上で「ペースト」することで音楽を再生する。

ちなみにネットワークオーディオはサーバ(DMS)、コントローラ(DMC)、レンダラー(DMR)の3つから構成されているそうで、JRiverやiTunesはこれら3つの機能が実装されている。対するJPlayはレンダラーが主体である一方、サーバやコントローラは他のソフトウェアのそれを流用できるのだそうだ。

さっそく、メインに向けJPlayから音楽データを送信してみる。華やかな音が耳を惹くが、音数が多くなると多少ごちゃごちゃとした再生となる。ネットの評判によれば以前はかなりJRiverを引き離しての高音質だったようだが、いま改めて聴いてもさしたる違いは感じられない。JRiverがかなり気合をいれたようである。腰高なJPlayに対してJRiverはしっとりと落ち着いた音で、個人的には後者の出音が好みだ。ここ数年のバージョンアップでJPlayに匹敵する再生音を手に入れたようである。

JPlayはシェアウエアだが一定期間試用することができる。試用期間ののち気に入ればライセンスを買うことになる。現在の値段はよくわからないが、以前は99ユーロだそうである。ただ亭主的には、値段なりの再生音か疑問に思う。テキストベースのコントロール画面、レンダラーだけの機能に99ユーロは高い(果たして本家サイトは閉じているようであるが日本からもPaypalなどで買えるのだろうか)。その出音に感動したとして、音質向上にどれだけの費用を出せるかは人それぞれ、あとは音質向上幅にどれだけの費用を出せるかの問題である。

残念ながら亭主には、JPlayとJRiverの音質の違いに99ユーロの価値があると思えなかった。ユーザインターフェースに他のソフトを流用するのは良い試みとはいえ、レンダラー部分のみの違い、とあらば99ユーロの価値を見出すのはさらに難しいというのが正直な評価だ。

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