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2019年3月 9日 (土)

03/09 【聴】 X∞Multiplies(2018 Remastered) / Yellow Magic Orchestra, GT|SONY(MHCL-10111)

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 YMOのオフィシャル4枚目となるアルバム。当時FM放送で人気を博していた「スネークマンショー」とのコラボレーション、スネークマンショー(桑原茂一、小林克也、伊武雅刀)のシュールなギャグと、テクノポップ旋風の追い風を受けたYMOのアーティストとしての実力が拮抗したミニアルバム。Archie Bell and the Drellsの"Tighten Up"カヴァー、スネークマンショーのギャグ合わせて全12トラック。なおギャグと音楽とが交互に現れる構成は本作が史上初となるらしい。1980年リリース。再発盤はSACDハイブリッド、Bob Ludwigによるデジタルリマスターで音質向上が図られている。


 スネークマンショーといえば、YMOとほぼ同時期にALFAレコードからリリースされた「ピテカントロプスの逆襲」が当時大人気で、FMが聴取できなかった亭主のような田舎でも、アルバムがダビングを繰り返されて子供たちの間を流通していたことが思い出される。小林克也によるアメリカン・イングリッシュと、親御さんには到底聞かせられないアダルトな内容に、亭主を含む当時の子供たちは勉強部屋のラジカセにイヤフォンを差し込みドキドキしなかがら聴いたものだ。セックス、ドラッグ、ロックンロール。音楽アルバムチャート一位を獲得し、当時最先端の音楽であるテクノポップを手掛けるYMOが、当時のアンダーグラウンド・カルチャーと手を組んだことは当時の子供たちに最高に刺激的で、恰好良いものだった。


 もちろん、本作は音楽としてもかなり面白い。Archie Bell and the Drellsによる難曲"Tighten Up"のうねるようなベースラインを、苦も無く演奏してしまう細野さんのアーティストとしての実力の高さは当時もかなり衝撃だった。あとで原曲を聴いてみたところ、原曲のベースラインのほうが(手数は若干多いようだが)もたついている。もちろん楽器の違い、弦の張り方にもよるだろうが・・・。(2019.02.26)

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