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2019年2月 2日 (土)

02/02 日々雑感

31年ぶりに「究極超人あ~る」の最新刊第10巻が出ているというのでkindleストアで購入した。


「究極超人あ~る」は、「機動警察パトレイバー」や「白暮のクロニクル」、また最近では時代活劇「新九郎、奔る!」などを執筆するゆうきまさみ氏の代表作、東京は練馬区の春風高校を舞台に、アンドロイドである「R・田中一郎」と光画部の仲間たちが毎回ドタバタ劇を繰り広げる青春ギャグマンガだ。


物語は、第9巻最後、世界征服を企むメカ成原と光画部員たちとのラストバトルが決着し、行方不明となっていたあ~るが光画部へと帰還するところからの続きである。第9巻とまったく同じペースでその後の光画部、そしてあ~るの日常が描かれている一方で、物語の端々に現代のガジェットがちょこちょこと登場して、時の流れをつくづく実感した。当時のファンであればもう言うことなしに「買い」である。1~9巻を読んだことのない世代には理解不能な部分が多いかもしれない。特撮ネタや当時のサブカルなどがふんだんに盛り込まれた物語を若い世代がどれだけ理解できるかは、想像できない。


これまでiPad mini 4のkindleアプリで電子書籍を読んできた亭主であったが、第10巻は久しぶりにkindle paperwhite (32GB、コミックモデル)で読んだ。画面の広さや鮮やかさ、カラー表示や見開き表示、それにインターフェースのきびきび感などはiPad miniの圧勝なのだが、kindle paperwhiteにも良いところがあるのではないかと、思ったのだ。


電車の中でkindleを立ち上げる。重さは205g、iPad mini 4の300gよりも軽い。電子インクは目に優しいというが、確かにぎらぎらとした液晶よりもコントラストが低く読みやすい。ページをめくる際に、数ページに1回画面がリフレッシュするが、そういうものだと思えば気にはならない。むしろ以前より気になったのは、カタログの一覧表示でページ切り替えがバタバタすることだ。ああ、このバタバタ感がユーザエクスペリエンスを損ねているのだと率直に思った。


kindle paperwhiteは最新型が売られていて、防水機能のほかプロセッサの強化が図られているという。最新型でも、表示のたびにリフレッシュが必要な電子インクならばやはりバタバタだろう。ページめくりは左右にスワイプなのに、本の切り替えが上下にスワイプであるという、ユーザインターフェースの不統一もバタバタを感じさせる原因の一つだ。カタログの一覧表示の際に、通巻が1、2、3と連番になるのではなく、たとえば1、2、6、7、3、と不連続になるのもいただけない。iOS版kindleにも不具合があるにはあるが、巻数が不連続になるほどデタラメではなかった。


まだまだ完成度が足りない、本当に惜しい―――と思いつつkindleの電源を落とす。さて次に購入する書籍もkindleで読むか、それともiPad mini 4に戻るか。もう少しkindleに猶予を与えても良いかもしれない―――と判官びいきの亭主であった。

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