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2019年1月 4日 (金)

01/04 【聴】 1974 One Step Festival / 加藤和彦 & Sadistic Mika Band, Idol japan|Super Fuji Discs(JFSP-359)

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 1974年8月10日、福島県郡山で開催された日本初のロック・イベント、「ワンステップ・フェスティヴァル」より、サディスティック・ミカバンドのアクトを収録した作品。11月にアルバム「黒船」のリリースを控え、ノリにのったミカバンドの演奏が楽しめる貴重盤。なお、ワンステップ・フェスティヴァルニハオノ・ヨーコ、クリエイション+内田裕也、四人囃子も参加している。クリエイション、四人囃子の演奏もまたライブ盤として同時発売されているので、興味のある方はそちらもどうぞ。


 サディスティック・ミカ・バンドは、加藤和彦(Vo.G)、ミカ(Vo)、高中正義(G)、小原礼(B.Vo)、今井裕(Keyb)、高橋幸宏(Dr)の6人編成。ライブ・アクトでは彼らの楽曲から「塀までひとっとび」「影絵小屋」「ピクニック・ブギ」「タイムマシンにおねがい」「ダンス・ハ・スンダ」、そして「銀座カンカン娘」「ロックンロールバンド」を含めた7曲が演奏されている。とくに後の2曲はこれまで音源としてはリリースされたことのないレア・トラック。加藤和彦がMCで「ちょっと古い歌ですが」と前置きして「銀座カンカン娘」を紹介しているあたりが可笑しい。「ロックンロールバンド」は小原礼によるオリジナル曲で、12分にもおよぶ長尺の曲。アーティストらのアドリブ演奏、セッションの化学反応でどんどんと曲が展開していく、フェスにぴったりのナンバーだ。


 なお本作の音源はPAからの直録りだそうで、音質はかならずしもよろしくないが、当時の雰囲気を伝えるには充分。なお会場である開成山公園内陸上競技場は、亭主が以前「郡山マラソン」の際に訪れている。マラソン大会の際には出店やらイベントやらでなにやらにぎにぎしかったが、45年前も似たような賑わいがあったと思うとなにやら感慨深いものがある(2018.12.30)

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コメント

先日、このアルバムのことをAmazonで知りました。レヴューがないので不安でしたが、このエントリーで後押しをいただきました。四人囃子も同時に購入しようと思っています。でもミカバンドは品切れっぽいですね。

きんたこさん

コメントありがとうございます。ありゃーミカバンドは品切れ・・・ですか。ちょっと時間がかかってしまいますが、高中正義さんの大ファンでもあるきんたこさんにははずせないアイテムになりそうですね。

こんなものがオフィシャルで出ていたんですね。クソ暑い夏、忘れもしないです。開成山競技場ステージの真裏が民家でしたからね。爆音の中こっちは盛り上がってましたが裏のうちはたまらなかったでしょうね。今時のフェスに比べれば地獄のような環境でしたが、ミカバンドはもちろん衝撃的なパフォーマンスの数々、45年経っても忘れはしません。上野から5時間くらいかかりましたかね。当時は。懐かしい。

Boostyさん、コメントありがとうございます。Boostyさんは現地に行っておられたんですね!すごい!郡山も今は高速道路や新幹線でずいぶん近くなりました。現在の開成山競技場はずいぶん開けてしまって、もう完全に都市の一部になってしまいました。つくづく時代の流れを感じさせます。ミカバンドはトノヴァンが亡くなってしまって寂しい限り、もう復活はないとは思いますが・・・せめてこのアルバムを聴いて楽しみたいと思っています。桐島かれんや木村カエラも忘れてはいけないのでしょうが、なんとなく語ってはいけない雰囲気で(^^;)

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