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2018年10月19日 (金)

10/19 【読】 「夢の中で会えるでしょう(高野寛、mille Books)」

「夢の中で会えるでしょう(高野寛、mille Books)」


 1995年4月から1年間、NHK教育テレビで放送されていた音楽トーク番組「土曜ソリトンSIDE-B」。毎回登場する多彩なゲストと、ゆる~いトークが人気を博し、現在でも語り草になるほどの人気番組が、2016年吉祥寺のイベントスペース&カフェ「キチム」でトークライブとして蘇った。MCはもちろん当時ソリトンでもMCをつとめた高野寛。トークのお相手は、同じくもう一人のMCだった緒川たまきのほか、BOSE(スチャダラパー)、いがらしろみ(料理家)、高橋幸宏、片桐仁、コトリンゴ。さらに書籍化にあたって「この世界の片隅に」で声優としてもデビューした「のん」との特別対談も収録されている。カバーイラストは青木俊直。


 1995年、「テレビの時代」まっただ中に放送を開始、坂本龍一の出演で一気に人気に火が付いた「土曜ソリトンSIDE-B」。名前のとおり、アルバムのA面(=ポップ・カルチャー)ではなくB面(=サブカルチャー)を扱ったことで、コアな人たちが好んで見ていたことで特に有名である。個性的なゲストと、高野・緒川のまったりMCが妙にツボにはまり、亭主もまた毎週楽しみにしていたことを覚えている。ちなみに亭主が好きな番組は、この「土曜ソリトンSIDE-B」、それに1988~9年にテレ東で深夜に放送していた「モグラネグラ」を挙げたい。これにFM番組だが「サウンドストリート」が加われば申し分ない。いつかこれらがDVDで復刻されたらいいのにと思っているのだが、うかうかしていたらBlu-ray時代になってしまった。Blu-rayで復刻してくんないかな。だめかな。


 そんなわけで本書「夢の中で会えるでしょう」。トークゲストはいずれも高野寛と縁の深い人たちばかりで、息もぴったり、まったりとしながらもテンポよく会話が進んでいく。ちなみにいがらしろみ氏は、日本におけるコンフィチュール(フランスのジャム)の第一人者であるが、若いころは高野寛ファンクラブの手伝いもしていたという。またスチャのBose氏は京都精華大学でともに学生相手に教鞭をとる仲である。過去から現在、未来へと人の縁をつなぐ物語。高野寛は今年デビュー30年目になるという。裏話、よく知る話を織り交ぜながらゆったりとした時間を楽しむことができる作品。トークライブもこのような雰囲気だったのだろうか、チケットは当日完売となったそうだがぜひ行ってみたかった(2018.10.19)

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