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2018年8月14日 (火)

08/14 日々雑感(Sycom Radiant GZ2700Z370)

このところパソコンの調子が思わしくなく、これはおそらく最新ビデオカード(GeForce GTX 1060)と、旧式マザーボード(Gigabyte製 GA-965P-DS4 ... Intel P965チップセット)との相性の問題だと思っていたのだが、Windowsのイベントビューワでエラーログを調べてみたところIDE Port2(atapi)で盛大にエラーが出ているのを発見し、ようやく不調の原因が究明された。


調べてみると8/8からエラーが激増している。何が直接的な原因だったかは不明、ビデオカードの交換がきっかけだったのか、それとも偶然イベントが重なっただけなのかもわからないが、IDE Portのエラーならばマザーボードに不具合が発生していることは容易に想像できる。該当するPortにはBlu-ray/DVD/CDドライブが接続されていて、ものは試しとドライブを外してみたのだが、エラーは解消されなかった。


ときおり、SSDのアクセスランプが点きっぱなしになりPC全体が重くなるのは我慢できる。問題は、その際にタスクマネージャはおろか、マウスカーソルまで動かなくなることだ。マウスカーソルが動かなくなるということは、システムの根幹部分にまで病巣が侵食していることを意味する。アプリのハングアップはアプリを使わなければよいだけの話だが、OSがハングアップしていったい何に信頼を寄せよというのだろう。


―――


よしPCを買い替えようと決意し、具体的なPCのスペックや購入先を構想する。当初はYSさんに自作をおススメされていたのだが、亭主にはまずもって自由時間というものがない。毎日の自由時間は、午後10時からの2時間程度なので、パソコンの組み立てやOSのインストールという自作に必須なまとまった時間を確保できなかった。唯一の解決方法は「徹夜」であるが、若いころならばさておき、この歳で徹夜ははっきりいってキツイ。


自作にしなかった二番目の理由は、コストである。1998年頃だったか、Intel Celeronのオーバークロックに端を発した自作ブームでは、「自作は安い」と勘違いしたパソコン初心者がパソコンショップや自作マニアの元に殺到した。DOS/V系パソコン雑誌がこぞって激安自作PCの製作記事を特集したことがそもそもの問題だった。雑誌の記事がパソコンを安く制作できたのは、秋葉原という地の利と、記事の執筆者のパーツに対する目利きと、これまでの自作経験によるもので、だれもが簡単に、激安でパソコンが自作できるというわけではない。マニアが安くPCを自作できたのは、マニアがこれまでのPC制作でストックしていたパーツを流用できたからだ。そういう「ノウハウ」や「過去の資産」なしに激安に飛びつくのは、かつてインターネット初心者が「ヤフーオークションは欲しいものが安く買える」と勘違いしたようなものだ。基本的にパーツは個別調達すれば高くつく。メーカが安くPCを提供できるのは、大量調達と徹底したコスト管理(どこに金をかけ、どこを安くあげるかの目論見がしっかり定まっているから)によるものである。


自作にしなかった三番目の理由は、地理的な問題である。亭主の住む地域には、PC-Depotと、小さな自作ショップの2件しかパソコンショップがない。必要なパーツが揃うかは疑問であるし、安く手に入る保証もない。先にも書いたが、自作をするならば秋葉原という地の利は圧倒的である。かつては亭主の近所にもたくさんのパソコンショップがあった。秋葉原に行かずとも、つくばあたりまで足を延ばせば大抵の用事は済ませることができた。パソコンショップだけではない。CD店も、書店も、亭主の周囲にある小売店は軒並み全滅してしまった。


―――


愚痴はさておき、自作しないならばどうやってPCを選ぼうか。BTO(Built To Order)のパソコンか、大手メーカのPCか。ブラウザを立ち上げ、思うままにメーカのホームページを開いてみる。BTOの大手といえばマウスコンピューター(乃木坂46のCMが可愛くて良い)、老舗のドスパラ(根強いファンがいる)、TSUKUMO(そういえば亭主の初めてのDOS/VはTSUKUMOのBTOだった)、パソコン工房(水戸に店舗があったっけ)あたりだろうか。大手メーカといえばDELL(亭主もDELLのPCを使っていたことがある)、HP(現在の会社のPCはHP製だ)、NEC、FUJITSUなどがある。


まずはスペックを考える。12年ぶりにCPUを新調するのだから、最新のCPUが欲しい(Intel Core i7)、ハイエンドでなくともよいから少なくともクロックは3GHz以上は欲しい(8500か、8700か)、メモリは8Gか16Gか。それを載せるマザーボードはIntel B360かZ370か。


ところがBTOのメーカのページを見ても、また大手PCメーカのページを見ても、最新のCPUを乗せたマシンはどれも高い。割安感を売りにしている機種も、カスタマイズでCPUを乗せ換えると一気に金額が跳ね上がる感じだ。候補をマウスとドスパラに絞り、両者のスペックと価格を比較するが決定打に欠ける。決めきれないのは、いずれの機種もケースのデザインが旧態然として、亭主が現在使っているSycom Radiant GX1000BPと大して変わらないからだ。あるいは昨今妙に話題のゲーミングPC、アニメのメカを思わせる造形は、亭主の歳ではちょっと気恥ずかしい。これは昨今のUSB-DACのデザインにも言えることだが。


もう一つ、大手PCメーカのケースのデザインで気が付いたのは、光学ドライブに標準品が流用できないということだ。亭主はこまめにPCパーツを交換しているので、できることならばこれらパーツを流用したい。ところが大手PCメーカの光学ドライブは、スロットインだったりベゼル形状が特殊だったりと流用が難しい。デザインだけならば大手PCメーカは大いに魅力であるが、スペックが低めなのとパーツの流用が難しいのとで候補になりにくい。


―――


ふと思い立ち、Sycomのページを開いてみる。現在使用しているPCはSycomのBTOパソコンである。同じメーカを連続して注文して悪いことはあるまいと思ったら。Radiant GZ2700Z370という機種が見事に要求スペックに一致した。しかも筐体のデザインも悪くない。直線的でシンプルで、亭主の好みである。


注文。悩むときはごちゃごちゃと悩むが、一旦決まればあとは早い。


詳細仕様は後報とする。8/15まで夏季休業、以降7営業日中に発送とのことである。カード払いの手続きが残っているが、まずは相手方からの連絡を待っている。

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