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2018年7月14日 (土)

07/14 【聴】 The Essentials / Jack Johnson, Brushfire Records|Universal(UICU-1299)

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 ハワイ出身、サーファーとしても知られるシンガーソングライター、Jack Johnsonのベストアルバム。2001年にデビュー、大量消費社会やショウビズとは距離を置き、自らの家族と仲間、ハワイの自然、そしてサーフィンをこよなく愛しつつ、ゆったりとした音楽活動を続けている。本アルバムはこれまでに発表した7枚のアルバムから17曲、未発表のリミックス曲1曲を追加した全18曲を収録。なお今年はフジロックへの出演も予定されているという。


 テレビから流れてきた"You and Your Heart"に心惹かれ、アルバム"To the Sea"を購入したのが亭主のJack Johnson事始め。独特な価値観とオーガニックな音楽観に惹かれ、以降彼のアルバムは1stから最新までずっと愛聴している。ギターと、彼自身のヴォーカルからなるゆったりとしたポップス、世の争いや憂いや、様々なストレスから解放されたサウンドが気に入って、疲れたときなどはかならず彼の音楽を聴いているくらいだ。彼の音楽には変化球とか外連味とか、あるいは奇をてらった部分がいっさいない。アルバムを重ねてもぶれることのない彼の音楽に対するスタンス、音楽観に亭主は絶大な信頼を抱いている。もちろん、その曲には社会批判や、人生における悲しみや苦しみなども歌われていて、曲によっては心にチクリとする部分もある。だが、彼にとって人生がゆったりとした大きなうねりであるのと同様に、彼の曲もまた大きなうねりであり、曲のなかで歌われる悲しみや苦しみは波打ち際で弾ける泡のようなものである。いや、泡のようなものでなくてはいけないと歌っているように、亭主には感じている。亭主にとって彼の音楽は癒しであり、解毒剤である。この感覚はアルバムを重ねても全く変わっていない。


 なお、今回亭主は、日本語盤を購入している。全曲歌詞入りのブックレットと、日本語訳付きの解説が同梱されている。解説はこれまでのオリジナルアルバム、および収録曲に対するかなり突っ込んだ解説となっていて読み応えがある。アルバム・曲が作られた経緯が細かく語られているので、ファンならば読んでおいて損はない。(2018.07.06)

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