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2018年3月21日 (水)

03/21 日々雑感

霞ヶ浦湖畔の田園地帯に佇む、モルタル造りのスナックに立ち寄った。

どんな用事だったかは思い出せない。車をスナックの前のだだっ広い駐車場に停めた。時間は昼を少し過ぎたあたり。もちろんスナックの営業時間外である。店には話好きで気さくなママがいて、営業時間外にもかかわらず中に入れてくれる。店内は、小さな窓から太陽の光が入って、光と影のコントラストに彩られている。夜ならば酒場の雰囲気も出ようが、昼間となると妙にこざっぱりと感じる。店内にはカウンターと、ソファーセット、それにスナックには似合わない楕円形をしたテーブルがある。

ママは亭主を中に入れた後、ちょうどよかった、総菜を作ったから食べて行ってと厨房へと引っ込む。落ち着かないまま待っているとママが大皿を持ってやってきて、楕円形のテーブルに無造作に置く。ヒジキの煮物と、切り干し大根のようなもの、ポテトサラダ、それに揚げ物もある。あまり腹も空いていないがせっかく用意してくれた総菜である。小皿に盛りぼそぼそと食べる。普通に総菜なので褒める部分もけなす部分もない。昼の遅い時間にこれを食べると夕飯が入らなくなるなあと思いながら食べる。

特に盛り上がりもないまま食べていると奥からママがやってきて、あれやこれやと話しかけてくる。接客業だけあって話好きで、基本的に遠慮というものがない。ずけずけとモノを言うが、内容らしい内容もない。そうそう―――とまた奥に引っ込む、せっかくだからちょっと飲んでいきなさいよと言って、焼酎をジョッキにそそぐ。グレープフルーツを3個、4個と取り出してジョッキの中に果汁を絞りだす。グレープフルーツは美味そうだが、車で来ている以上アルコール入りはまずい。困ったなあと思っているとママはグレープフルーツをまたどこかから出してきて、これもまた果汁を絞る。なみなみと注がれたグレープフルーツハイ、ほとんどグレープフルーツ果汁であるがアルコール入りには違いない。

これを飲んだら飲酒運転になる、しかしグレープフルーツ果汁の分量が半端ではないので飲んでも酔うほどではないだろう。そんなことを考えながら、延々とグレープフルーツを絞っているママを眺めていたら目が覚めた。

この話から何を教訓とするか、何を兆しとするかは、正直良くわからない。飲酒運転はダメですよと、そういうことなのかもしれないがその程度でよいのだろうか。

ちなみにモルタル造りのスナックも、立ち寄る理由も、話好きのママもすべて夢の中の話である。

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