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2018年3月11日 (日)

03/11 日々雑感

震災から7年が経過した。

福島第一原発事故は未だ収束を見せず、被災地にはいまも仮設住宅で不便な暮らしを送っている人たちが大勢いる。地方は震災復興と称して「更地」を増やしたものの、経済や産業の復興は(少子高齢化、人口減少のあおりもあって)まだまだ遠い。いや、多分かつての賑わいはもう戻らない。

震災中、TVでは(被災地で停電だった亭主は見ることができなかったのだが)なにか人間性を高めるようなCMが繰り返し流れていたようであるが、7年たって日本が良くなったという話はトンと聞こえてこない。政治家、官僚、法曹界、警察、地方、都市、経済、治安、社会保障、労働環境、景気、雇用、若者、高齢者、国内、外国。どこかに「7年前より良くなった」と胸を張れることがあるならば、ぜひ言ってほしい。どこもかしこもグズグズではないか。

地球規模では、地殻変動による火山の噴火、大地震、気候変動による洪水、暴風、大雪、日照不足などが地球環境と人間の経済活動に深い影を落としている。

あの日を忘れてはいけないと、テレビのアナウンサーは繰り返す。それを見ている我々もまた「あの日を忘れてはならない」と繰り返す。そして人々は、海面より低い土地に住宅を作り、行政はどう考えても津波から逃げきれない距離に、避難場所を決めるのだ。

多分これからも震災が起こり、多くの人々が亡くなるだろう。経験は活かされず、多くの人々が住む場所を追われるだろう。もしかしたら電力会社以外に人の立ち入ることのできない土地がさらに増えるかもしれない。

おそらく、それが人間というものなのだ。苦しみ、疲弊し、行き詰ってもなお人間活動を続けていかなければならない、それが人間に課された使命なのかもしれない。

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