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2018年2月24日 (土)

02/24 日々雑感

公私ともに忙しく、またこと会社に関してはモヤモヤとすることばかりが重なっていて、精神的にも体力的にも「お疲れ」な亭主である。

好きなオーディオも、また音楽鑑賞も自由にできず、さらには読書もまったく進んでいないという状況のなかで、なんとか癒しの場を求めていたとき、ふと

「ジャズは大音量で聴くのが気持ち良い」

ことに気が付いた。

ジャズを聴く場は、もちろん車の中である。iPod Classicにロスレスで保存しているジャズのアルバムを大音量で聴く。ライブハウスなどで聴かれるピアノの音量、といったらイメージが沸くだろうか。必ずしも爆音ではなく、音楽を楽しめる程度に大きな音、と言った方がよいかもしれない。

普段それなりの音量で聴いていたジャズのアルバムも、音量を上げると好き嫌いが顕著となる。録音やミックスがあざとい曲、S/Nが低い曲、ごちゃごちゃと音が絡み合う曲などは音量を上げてもちっとも面白くない。ピアノトリオには当たりが多い。運転している目の前に演奏者がいるような感覚、音のエネルギーが亭主にぶつかってくるような感覚が楽しくて、ついつい音量を上げてしまう。

石塚真一のコミック「ブルージャイアント」に、主人公がガールフレンドに携帯音楽プレーヤの曲を聴かせるシーンがある。ガールフレンドに曲を聴かせているとき、急に音量を上げる主人公。面食らうガールフレンド。しかししばらく大音量で曲を聴いているうち何かを発見したガールフレンドは、主人公ににっこりと笑みを返すのだ。

亭主の家の近所にも、大音量でオーディオを楽しむ人がいる。休日の昼間にその人の家の前を通ると、どんどこどんどこと重低音が聞こえてくる。最初は大音量で音楽を聴くことに若干の違和感があった亭主だが、今は自宅で、大音量で音楽を楽しむことにうらやましさを感じている。

「オーディオを趣味にしていてなにをいまさら」と思う人がいるかもしれないが、亭主は大音量再生が許された社員寮を出て以降、ずっと小音量で聴くことを強いられてきた。アパート暮らし、マイホームでの結婚生活、いずれも音漏れを気にして、音量を絞って再生していた。溜まっていた鬱憤が今になって爆発した、ということなのだろう。

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