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2017年3月20日 (月)

03/20 【聴】 Live / John Scofield, Soundhills|Enja(FSCD2037)

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 John Scofield(Guitar)、Richie Beirach(Piano)、Geroge Mraz(Bass)、Joe LaBarbera(Drums)のカルテット編成、1977年ミュンヘンで収録されたライブの様子を収録したもの。全6曲。いずれも8~15分とう長尺の曲ばかり、オリジナルが5曲、最後の曲はSigmund Romberg、Oscar Hammerstein IIのスタンダード"Softly As in a Morning Sunrise"。ジャズ喫茶四谷いーぐるの100枚のうちの1枚。


 ジャズ喫茶界隈では「ジョンスコ」と呼ばれていたというJohn Scofield。Charles Mingus、Miles Davisらとの共演などキャリアは充分な彼だったが、どうもジャズ界隈ではマイナーな存在だったらしい。楽曲が難解であったことがその理由の一つだったようで、本作においても「難解さ」がなんとなくうかがえる。フリージャズほどフリーではなく、インプロビゼーションというほどインプロビゼーションでもないのに、どこかとっつきにくい印象を受けるのは、おそらく曲がいずれも長く、またそこに明確なメロディや、展開が見えないからだろう。アンビエントミュージックによくある「面白い!でも二度と聞かない!」という感想が、はたしてこのアルバムにも当てはまるかはひとそれぞれだろうが、亭主に限って言えばレビューを書くべく何度も本作を聴いているにもかかわらず、アルバムの全体像がいまひとつつかみにくく、レビューを書くのに苦戦している。面白いかといえば面白いだろうし、二度聴くかといえば、そりゃあ二度聴くこともあるだろう。だが、「こういうアルバム」というアウトラインがつかめないことには、時間が経過したのちこのアルバムを聴こうという気持ちが湧き起らない。それなりに枚数を持っている人間にとって、「時間が経過した後もまた聴くか」はかなり重要なことなのだ。(2017.02.07)

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