« 12/04 【聴】 Plankton / Ryuichi Sakamoto, Universal|Milan Music(399 846-2) | トップページ | 12/06 【読】 「誰が音楽をタダにした?~巨大産業をぶっ潰した男たち~ / スティーヴン・ウィット・著、関美和・訳、早川書房」 »

2016年12月 5日 (月)

12/05 【聴】 'Bird' Symbols / Charlie Parker, Oldies|Collectable(COL-5788)

IMAGE

 カンザス州はカンザス・シティ生まれのサックス奏者、Charlie Parkerの1946-47年録音のアルバム。当時のLPからするとかなり盛りだくさん、3分未満の曲がA面に6曲、B面に6曲詰め込まれた、非常に密度の濃い作品。Miles Davis(Trumpet)、Lucky Thompson(Tenor Sax)、Arv Garrison(Guitar)、Dodo Masmarosa(Piano)、Vic McMillan(Bass), Roy Porter(Drums)の7人編成で作られたM1-4、Erroll Garner(piano)、Red Callender(Bass)、Harold West(Drums)のカルテットのM5-6、Miles Davis、Duke Jordan(Piano)、Tommy Potter(Bass)、Max Roach(Drums)のクインテットで作られたM7-12と、様々な場所・編成で収録されている。


 ビバップの開祖として、多くのファンに愛されるCharlie Parker。本作もまた多くのファンを魅了する好アルバムと言ってよい。1947年録音ということで全体的にモノラル録音、ドラムもベースももったりほんわかしていて、ローファイな音質が当時の雰囲気をよく表現している。12曲中7曲はParker自身の曲、そのほか「チュニジアの夜」があったり、Gershwinの"Embraceable You"があったりと素直に楽しめる内容。切れのないドラムも、ぼーんぼーんと響くベースも味わいである。逆にこの音源をリマスタリングなどで洗ったりしたならば、作品としての魅力は半減してしまうのではないかと思っている。(2016.11.28)

« 12/04 【聴】 Plankton / Ryuichi Sakamoto, Universal|Milan Music(399 846-2) | トップページ | 12/06 【読】 「誰が音楽をタダにした?~巨大産業をぶっ潰した男たち~ / スティーヴン・ウィット・著、関美和・訳、早川書房」 »

聴(軟)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 12/05 【聴】 'Bird' Symbols / Charlie Parker, Oldies|Collectable(COL-5788):

« 12/04 【聴】 Plankton / Ryuichi Sakamoto, Universal|Milan Music(399 846-2) | トップページ | 12/06 【読】 「誰が音楽をタダにした?~巨大産業をぶっ潰した男たち~ / スティーヴン・ウィット・著、関美和・訳、早川書房」 »

2020年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
フォト
無料ブログはココログ