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2016年10月 5日 (水)

10/05 【読】 「坂本龍一[音盤] 2016Edition保存版 (BeatSound編, ステレオサウンド)」

「坂本龍一[音盤] 2016Edition保存版 (BeatSound編, ステレオサウンド)」

 坂本龍一が1975~2016年にリリースした主要アルバムおよび関連作品をレビューしたムック。2016年3月刊。

 デビュー前のセッション作から、最新作である映画「レヴェナント:甦りし者」のサウンドトラックまで、教授の歴史を辿る旅。ソロアルバム、YMO時代、FenneszやAlva Notoとのコラボレーション、Scholaの全20枚組アルバムなどなど、紹介されている作品は実に多様だ。ライター陣は田山三樹、伊藤隆剛、吉村栄一ほか。YMO関連著作では常連の彼らだけにレビューの内容も非常にきめ細かいが、亭主のように散々彼らのレビューに触れている人間にとってはある種の予定調和な内容であり、安心して読める一方で退屈でもある。

 また本書には、教授の音楽を楽しむための各種オーディオ機器の紹介記事も収録されている。ヘッドフォンは主としてAudio Technica、スピーカはElacとMusikelectronic geithain(特にMusic...は教授が公私ともに愛用している)。亭主自身はかねてよりMusikに興味があったが、いかんせんルックスが野暮ったく、いかにもスタジオ向きといった感じで興味から脱しない、食指が動かない。

 本書で最も興味深いというか役に立ちそうなのは、教授が主宰するレーベルCommmonsに所属するアーティスト一覧だろうか。コトリンゴ、口ロロなどおなじみのアーティストがバイオグラフィとともに紹介されている。知らない情報が多いせいかこちらは興味深く読むことができた。教授の本で教授以外の情報に興味を抱くのは若干筋違いのように思えるが―――まあ良いということにしておこう。

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