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2016年4月25日 (月)

04/25 日々雑感(三菱燃費偽装の笑えない話)

燃費偽装なんて気にならない人に底値買いのチャンス到来、三菱ekワゴンと日産デイズの中古車相場が絶賛下落中(from 市況かぶ全力2階建)


リコール隠しにつづく三菱自動車の不祥事は、三菱車およびOEM供給されている日産向け軽自動車の燃費偽装だった。


そもそも、自動車メーカの燃費競争はダイハツのミラ・イースがしかけた30km/lが発端と記憶している。この喧嘩をメーカ各社が買い、あの手この手で燃費を向上させた自動車を市場投入した結果がこれである。メーカ各社の技術力が如実に現れた、ということなのだろうが、担当者にしてみれば無理やり競争に引き込まれたわけで、これは喧嘩を売ったダイハツが一番クレバーと言わざるを得ない。結果的に三菱は不正で自滅し、日産はその巻き添えを食った形になる。製品は違うが、日々他社とどう戦っていくかを考える立場にある亭主にとって、ダイハツの戦略はある種大変に参考になる。


ただ、手放しで感心できないのは、実家の母の車が話題の日産デイズだからだ。


父親は「燃費で買ったわけではないから」などと平静を装っているが、街を走ればそれなりに後ろ指をさされるだろう。あまりいい気分はしない。なにより、今後のアフターサービスが心配になる。まさか日産がアフターをやめるということはないだろうが、三菱は会社自体がなくなってしまう恐れすらある。国は、ekワゴンやデイズで減免されていたエコカー減税分を追徴するつもりだという。不具合対策、税金の追徴、今後の売り上げ減少などで三菱の経営は確実に傾く。


世の中には、財閥系の三菱が簡単に倒れるはずがないと根拠のない安心感を持っている人がいる。不正会計の東芝も騒いだ割には潰れていないし、大企業は多少のことがあっても大丈夫なのだと思っている人もいるようだが、東芝はともかく三菱自動車はシェアからすれば中小の部類に入る。リコール一回で利益が消し飛ぶ昨今、三菱自動車に安心を求めるのは大きな間違いのように思う。



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