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2016年3月13日 (日)

03/13 【動】 第49回 奥久慈湯の里大子マラソン大会

茨城県大子町で開催された題記マラソンに参加してきた。

大子マラソンは今回で第49回。以前のコースは亭主もよくわからないが、ここ数年は大子広域公園をスタート/ゴールに、大子町浅川地区、槙野地地区を経て後場峠手前で折り返す、ほぼ往復のコースが設定されている。種目は大きく分けてハーフマラソン、2km(小学生)、10km、5km、親子の5種目。それぞれに年齢幅が設定されているので種目はさらに細分化される。

このマラソンの最大の特徴は、全行程で標高差80mというアップ/ダウンの激しさにある。そもそも広域公園から浅川地区の県道へと降りるところからして、約1kmの急激なダウンヒルである(ということは帰りには同じコースをヒルクライムすることになる)。その後もゆるやかなアップ/ダウンを繰り返し、ハーフ中間地点である後場峠ではこちらも約2kmの急激なヒルクライムとなる(当然帰りは2kmのダウンヒル)。いうまでもなく、壮絶な消耗戦となる。調子にのって下りでペースを上げると、その後足が動かなくなる。周囲の挑発に乗ることなく、いかにペースを保つか、体力を配分するかがカギとなる。

今回、亭主は2度目の参加となったのだが、はっきりいってボロボロだった。なにしろみとマラソンの翌週からインフルエンザにかかり、1週間ほぼ動けない状態。足は衰える体力は落ちる、長距離練習など全くできない。ついでに月曜日からは海外出張で、ここ1週間はこの準備で練習できずじまい。さらに前日は犬を病院に連れて行ったあとはシャンプー、午後からは車の点検。練習できないばかりか休むこともできないという、人生ハードモードに突入していたのだ。

そもそも亭主の人生は、物心ついたころからハードモードなので仕方ないといえば仕方ないのだが。

愚痴はさておき、大子マラソン。会場の天候は曇り。かなり肌寒く、マラソンには良いが運動せず外にいるにはつらいというコンディションだった。4時起床、犬の散歩をして5時に出発、6時に到着。7時まで駐車場の車の中で暖を取り、10時の出走まで会場である広域公園をうろついていた。なにしろ動いていても寒い。さすが奥久慈、茨城県内でも特に気温が低いことで知られる大子である。

当日のマラソン参加者は1700人。ハーフ参加者は男女あわせて660人と他の大会と比べれば規模は小さい。スタート地点にざくっと集まり、スターターの号砲でスタート。広域公園から下の県道まで、一気に駆け下っていく。みとマラソンでペースアップに成功していた亭主も、周囲の様子を見ながらペースを上げていく。

ところが、これがまずかった。

インフルエンザからの体力低下、脚力低下は相当なものだったようで、最初の2kmですでに心拍数も息もあがり、かなり苦しい状態だった。早くも後ろのランナーから抜かされはじめ、あっというまに後方へ。それでも棄権するわけにはいかないと必死に食らいつくが、ペースを保つことはおろか、息を整えることすら難しい。沿道で応援してくれる皆さんになんとか答えようとしたが、笑顔(のつもりだが果たしてそうだったか)で会釈する程度で全く余裕がない。悪いことに折り返し地点で両足に違和感が起き、12kmあたりで両足が痙攣する。痙攣した足をストレッチしつつ走ってなんとかリカバーしたものの、最後の1km、公園までの上りはほぼ歩いてしまった。タイムは(今年の目標からすれば)かなり平凡。痙攣で棄権しなかっただけマシということにしよう。

ゴール後に、早く町内の温泉に入ろう、食事をしようと駐車場向けのバスを待っていたのだが、待てど暮らせどバスが来ない。体が冷え切った状態で30分ほど待っていたら、なにやらちんたらと貸し切りバスがやってきた。急いで自宅に戻らなければならず、風呂も、食事もすることなく帰宅。帰宅したら風呂に入らず、すぐに犬の散歩。明日のフィンランド出張準備は終わっていない。

最後までかなり厳しいレースだったが、沿道のみなさんからは温かい声援を受けて、元気に走ることができた。一部送迎に不手際があったが、沿道のみなさん、大会関係者のみなさんにはあらためて御礼を申し上げたい。

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