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2016年3月 3日 (木)

03/03 日々雑感

亭主の父は喫煙者だったが、母は煙草の煙を嫌っていた。母からことあるごとに「煙草を吸うような大人になってはだめだよ」と言われていた亭主は、結果的に今まで煙草を吸うことなく過ごしてきた。


これまでに、煙草を吸いたいと思ったことも、また遊びで吸ったこともないため、煙草については全く知識がない。口の中が常にヤニ臭くなって食欲がなくなる―――ので、ダイエットに効果があると聞いたことがあるが、そもそも食べることが好きな人間である。煙草のヤニで食事がまずくなるのだけは我慢がならない。煙草の臭いも嫌いで、学生時代、サークルのOBが亭主の部屋に泊まった際、すぱすぱと煙草を吸っているのを見て気が狂いそうになったこともある。そのあと数日は(秋口だったにも関わらず)昼も夜も窓を全開にして過ごしたが、本やステレオやPCについた煙草の臭いはしばらく取れなかったように思う。


喫煙者だった父は、いつだったか、煙草が大幅値上げした年に禁煙を宣言し、そのまますっぱりと煙草をやめてしまった。禁断症状などがあったかは知らないが、母によれば本当にやめてしまったようである。煙草の代わりに飴やガムを食べていたころもあるようだが、それも一時的だった、とのことだ。


一方、亭主はといえば、煙草を吸いたいと思ったことはなかったものの、くわえ煙草のような小道具を使ってみたいと思ったことがあって、大学4年生くらいに禁煙パイポを銜えていた。ただ、銜えてみるとどうにも居心地が悪い。まるで子供が指しゃぶりをしているような気分になる。かつて心理学の大家フロイトが、5つの性的発達段階の第1段階として「口唇期」を定義していたが、これでは「口唇期」そのものではないか。まるで赤ん坊が母親のおっぱいを欲しているようで、パイポですら三日ほどでやめてしまった。


喫煙者が適切な場所で喫煙すること自体は格別気にならない。喫煙者とキスする趣味もないし、喫煙場所に近寄る気もない。喫煙が業務の効率を落としているという指摘は、非喫煙者もお互いさまというところ。業務効率が上がったから会社の経営が欧米並みに効率的になったり、上向きになったりしたという話も聞かないのである種の言いがかりなのだろう。


ああ、この人は「口唇期」なんだな、母親のおっぱいが飲みたいのだろうなと思う程度だろうか。

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