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2015年3月25日 (水)

03/25 【聴】 Hosono x Sakamoto at EX Theater Roppongi 2013.12.21 / Haruomi Hosono + Ryuichi Sakamoto, Victor(VIXL-138)

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細野さんと坂本さん、滅多に共演しない二人がコーディネイトしたライブの模様を映像化した作品。2013年12月、六本木のEXシアターでの模様を収録している。ゲスト・アーティストに伊藤ゴロー、青葉市子、小山田圭吾、U-Zhaan、そして高橋幸宏が参加。くしくもYMOの3人がそろったわけだが、YMO名義ではないことに注目されたい。

オープニングは、細野さんと、坂本さんの二人から始まる。細野さんはベースを、坂本さんはピアノを担当し、人力にてM1「恋は桃色」M2"The Song is Ended"を演奏する。曲間にはちょっとした雑談が入り、そのたびに参加アーティストが変化していく。ボサノヴァをフィーチャーしたM3 "Pra Machucar Meu Coracao"からは伊藤ゴローが、M4 "O Sapo"ののちは細野が抜けて、M5 "O Grande Amor"、M6 "Tango"ではさらに伊藤ゴローが抜け、坂本のみのしっとりした演奏が楽しめる。

このあとも伊藤、小山田圭吾、青葉市子、U-ZhaanらがIN-OUTを繰り返し、いよいよM13 "Tibetan Dance"からは高橋幸宏がドラムとして本格的に参加する。ほぼフルメンバーによるM14 "Radio Activity", M15 "Rydeen", M16 "Smile(アンコール)"で会場は大盛りあがり、3人のとぼけたトークにゆったりとした時間が流れていく。演奏者と、聴衆とが緩やかな調和につつまれている様子はBlu-Rayとしてみている側にも心地よい。楽曲的にはタブラ奏者U-zhaanの参加によりパーカッションがインド風味、エスニック風味にアレンジされている点に注目されたい。インド風Rydeen、インド風Tibetan DanceなどはこれまでのYMOではなかなか聴くことのできなかった試みであり、人力による演奏をよりゴージャスに演出している。

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