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2014年12月12日 (金)

12/12 【聴】 M2Tech HiFace Evo Clock (2)

昨日購入したEvo ClockをHiFace Evoに接続し、とりとめなくいろいろな音楽を聴いている。

もちろん深夜のオーディオである。音量はごくごく小さく、周囲に音が漏れないように心がけている。

迷惑にならない程度にそろそろとボリュームを上げ、Evo Clockを使った場合と、使わない場合の音の違いを確かめてみる。Evo Clockには電源スイッチがないため、乱暴だが、ACアダプタのプラグを、音楽再生中に抜いたり、また付けたりする。そもそも音声信号ではないから、電源を入れたり、切ったりしても別にどうということはない。機器にはいくらかのダメージがあるかもしれないけれど。

Clockを使った場合と使わない場合の音の違いは、意外なほどよく分かった。Clockを使わない状態から使った状態へと切り替えると、音の見通しがすっと良くなるからだ。

まるで暗い部屋に外から光が差すように、うつむいた顔を空へと向けるように、音がぱあっと明るくなる。

この変化はClockを入れた直後がもっとも顕著である。よく世間では、Clockの効果を「ベールがはがれるように」などというが、なるほどその形容は正しい。ベールというと少し重たすぎる、不透明すぎるというならば、霧が晴れる、光が差すと形容しても良い。その効果は意外なほどによくわかる。

面白いのはこの変化が、いわゆる高域や低域といったオーディオにおいて再生が難しいとされる帯域で起きるのではないという点だ。むしろ中域、もっとも我々が良く聴く、音楽を楽しむ部分で変化する。目の前からベールがはがれた瞬間は、誰にでも実感できる。たとえそれが、PCオーディオでも、小音量でも、電子音楽などでも、だ。

おっと、ちなみに亭主が所有しているHiFace Evoは、DDC、つまりUSBからのデジタル信号を、同軸や光のデジタル信号へと変換するコンバータである。アナログ部分は一切無い。DACにはRotelのRDD-06を使っている。デジタルの信号だけでこれだけの変化というのはちょっとした驚きでもある。

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それにしてもM2Techの製品は、無骨に過ぎる。

業務用、DJ用などで無骨なデザインを施した音響機器は少なくないが、まるでキット品のようなデザイン、どこかのオーディオマニアが手遊びに作ったようにも見えるデザインは、好みの分かれるところだろう。それでもその音のよさ、クロック導入の効果を考えれば、このデザインを嫌いになるわけにはいかない。痛しかゆしといったところか。

積み上げて置くと安定に欠くようなので、ラックのようなものが欲しいと考えている。

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