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2014年12月 3日 (水)

12/03 【読】 「売国妃シルヴィアーグイン・サーガ134−(宵野ゆめ、ハヤカワ文庫)」

「売国妃シルヴィアーグイン・サーガ134−(宵野ゆめ、ハヤカワ文庫)」

作者・栗本薫の急逝により、二人の作家によって書き続けられることになった群像大河ファンタジー・グイン・サーガの続編プロジェクト最新刊。シリーズ再会後第4巻目となる本作は、第132巻「サイロンの挽歌」に続くストーリとなる。

「七人の魔道師」事件によって壊滅寸前にまで追い込まれた北の大国・ケイロニアの首都サイロン。豹頭の超戦士でケイロニア王のグインは、サイロン復興のため日夜激務を続けていた。ところが、惑乱により離宮に幽閉されていたケイロニア王妃がなにものかの手によって脱走・姿を消してしまう。折りしもケイロニア皇帝であるアキレウスの体調は日々悪化し、いつ崩御してもおかしくない状態にある。皇帝の空位を懸念するケイロニア宰相ハゾスは、ケイロニアに12人いる選帝侯たちを一同に集め、グインの皇帝即位の承認を得ようと画策していた。

当初は「本当に続編がかけるのだろうか?完結へと導くことができるのだろうか?」と半信半疑だった続編プロジェクトだったが、4冊目を数えてますます油がのってきた感がある。その力強い書きぶりはもちろん、栗本氏が亡くなってもなお風呂敷を広げ続けるチャレンジ精神は驚嘆の一言につきる。亭主としてもぜひぜひ応援していきたいと思っている。

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