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2014年8月24日 (日)

08/24 【聴】 Songbook - Tribute to Hiroshi Takano / V.A., Octave(OTCD-3872)

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高野寛デビュー25周年を記念してリリースされるアルバム群の一枚。高野寛の楽曲を内外のアーティストがカヴァーした、トリビュート・アルバム。全13曲。

参加アーティストは蓮沼執太フィル、ハナレグミ、高橋幸宏、(ビューティフルハミングバード、宮内優里)、(畠山美由紀、青柳拓次)、岸田繁、(Anonymass、湯川潮音)、(有里知花、宮川剛、永見行崇)、山田稔明、アンチモン、(おおはた雄一、坂本美雨)、浜崎貴司、Todd Rundgrenほか。ちなみに1曲に複数のアーティストが含まれるため、これはカッコにて示した。

そもそも原曲が良いうえに、各アーティストのカヴァーいずれもが秀逸。それぞれに工夫を凝らしており、それぞれに楽しめる。全体として原曲の雰囲気を保っており、いわゆるパンク的な曲、イロモノな曲がないのが好印象だ。特に個人的にはラスト3曲の流れ、おおはた雄一と坂本美雨の「ベステンダンク」、浜崎貴司の"All Over, Stating Over"、そしてTodd Rundgrenの「虹の都へ」へとつづく展開がすばらしい。坂本美雨の美しいヴォイスと美麗なアレンジから、浜崎貴司の朴訥かつぶっきらぼうな声へと曲調が変わるあたりは、その展開があらかじめわかっていても新鮮。坂本美雨の美麗な声に心を洗われ、ああ、やっぱり美雨さんだなぁ、よいなぁと思ったあとで、浜崎貴司のぶっきらぼうな声を聴くとやはりこちらも良いなぁと感じ入る。一方、ラストを飾るはTodd Rundgrenのエレ・ポップ風アレンジ。豪奢なアレンジはちょっと聴きにはニュー・オーダーっぽさもあるが、暗さがいっさい感じられないことから素直に楽しい。

いずれも文句の付けようがないアレンジ。オススメの一枚。

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