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2014年6月22日 (日)

06/22 日々雑感(筆記用具考)



かつては大量の筆記用具を「商売道具」として持ち歩いていた亭主ですが、最近は持ち歩いても1〜2本、必要最小限の荷物で済ませています。

それでも家には、粗品で貰ったボールペン、以前からストックしていたフリクションボールなどがあって、このところはこれら私物のペンを会社で使っていました。

フリクションボールの良い点は、いうまでもなく書いたものが消せる点。ノートに議事録に取るにせよ、また自分のアイデアをまとめるにせよ、書き損じた部分を自在に消せるというのが非常に便利でした。

ただ、「いつでも消せる」という安心感はある種の「甘え」にもつながるようで、亭主自身いつしか議事録やアイデアそっちのけで書いたり消したり、本来気にするべき内容よりも、文字の形や文章の体裁にこだわるようになっていました。

一方で、粗品で貰ったボールペンはまさにピンキリ。使い心地の良いものがある一方で、書いていて苦痛なものも少なからずあって、無料とはいえ、仕事に使うものならばそれなりにこだわりたいものだなと思っていました。

いい年齢にもなって、人の前で保険会社だの航空会社だのの銘がはいったボールペンを使うのもかっこ悪い。いや、かっこ悪いかどうかはその人その人の価値観やセンスによるものですから一概に断ずるのもどうかと思います。カッコイイ人ならばどんなボールペンを使おうがサマになるのでしょうし、字の綺麗な人ならばどんなボールペンを使っても素敵な字が書けるのでしょう。ブランドにこだわらず、アリものの筆記具を使うこだわりのなさを、洗練とか、自由とか、こだわりのない生き方と賞賛する向きもあるでしょう。

ただ、亭主としてはやはり、普段使うものにはこだわりたい。

書き心地であるとか、

持ったときの感じであるとか、

見た目であるとか、

メンテナンスのしやすさだとか、

あるいは机の上に置くとき、ペンと机が接触するときの感じだとかにこだわりたいのですね。

ちなみに「ペンと机が接触するときの感じ」というのを少し補足しますと、亭主はペンの金属部分と、机とが「ガリッ」と触れるときの音が非常に苦手です。

同じ感覚は腕に時計をつけた状態で、手を机の上に置いたときにも味わえます。金属と何かが「ガリッ」と触れる。歯が浮く、背筋が寒くなる。

亭主が普段、腕時計や結婚指輪やアクセサリーその他を身に付けないのは、この「ガリッ」という感覚が嫌いだからであって、決して腕時計に興味がないわけでも、既婚であることを隠すわけでもありません。

まあ、いろいろなものをジャラジャラと持ち歩くのはあまり好きではないかな。

20140622ballpointpen.jpg

ここまで書いてきてふと思い立ち、自室にあるボールペンを持ってきました。

・NISSANでもらったボールペン
・J-WAY(ケーブルテレビ)の名前が入ったボールペン
・JALのボールペン
・ANA-American Expressのボールペン
・霞ヶ浦問題協議会(!?)のボールペン
・三菱Uni Laknockの青が2本。

先に書いた粗品の3色ボールペンはしばらくなくならないと思いますが、なくなったらどれを使うか。どれもこれも、いまひとつ気が乗らないというのが正直なところです。やっぱり万年筆が欲しいですね。


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