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2014年4月29日 (火)

04/29 日々雑感

高校を卒業し、松本にある予備校の寮に入ったこと、それが亭主の全ての始まりだったように思います。

勉強道具と服と布団、少しばかりの本とラジカセ、そしてカセットテープ。これが当時の亭主の全てでした。

大学に合格し、浦和に、また野田に移っても予備校時代の暮らし方・考え方は根強く残り、社会人、ひいては結婚した現在に至っても変わっていません。荷物は圧倒的に多くなったものの、依然として暮らし方・考え方の根幹には予備校時代のそれがあって、家財の内訳もまた予備校時代とあまり変わっていない(たとえば本であるとか、音楽であるとか)ように思うのですね。

亭主が時々、無性に身辺整理をしたくなる、雑多な小物を片付けたくなるのは、予備校時代に比べてあまりにも荷物が多い、フットワークが重いように思うからかもしれません。

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もっとも、予備校時代の亭主の生活は、簡素で、質素そのものでした。

寮費や学費は別として、亭主は毎月の生活費が(仕送り額である)3万円以内となるよう、倹約生活を送っていました。

特に倹約していたのは食費。予備校に行く日の昼食は、かならず通学途中にあるパン屋さんで、お気に入りのパンを買っていました。これに学校の自販機で買った60円のコーヒー牛乳を付けて、おしまい。一日160円。

いつもおなかをすかせていましたが、大好きなパンを毎日食べられるのがうれしくて、また友人とともに倹約しているのが楽しくて、たいして苦にしていなかったようにも思います。今の身長のまま、現在よりも10kg軽かったのですから、当時はずいぶんとスリムだったのですね。

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つい先日の帰省の途中、当時通っていたパン屋さんにふと立ち寄りました。

20140426aruru.jpg予備校当時は店の前に大きな駐車場があったと記憶しているのですが、道幅が大きく広がったせいか駐車場が狭くなっています。店内も少し売り場が狭くなって、置いてあるパンの種類も随分と減ったような気がします。

当時大好きだったパンは残念ながら置いてなかったので、かわりに見た目が似ているマロン入りのパンを買いました。

20140426aruru2.jpg久しぶりに食べるパンは、当時を思い出させる懐かしい味。当時はたった1個のパンで満足していたんだ―――と思っていたら、急に現在の飽食の生活が恥ずかしくなりました。なるほど、体重も増えるはずだわと。身体に贅肉がつく以前に、パン1個で満足できない心、心に贅肉がついてしまっていたんだなと強烈に反省しました。

かつてがんばっていた自分を思い出して、これからは昼食のパンは1個にしよう。

高校を出て27年、もういちど自分の原点に立ち返り、贅肉のついた心をシェイプアップしようと決心した、今回の帰省でありました。

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