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2014年1月24日 (金)

01/24 【読】 「ピエール瀧の23区23時(ピエール瀧、産業編集センター)」

「ピエール瀧の23区23時(ピエール瀧、産業編集センター)」

テクノ・ユニット「電気グルーヴ」の瀧担当。NHK連続テレビ小説「おひさま」「あまちゃん」への出演など近年では俳優としても活躍し、つい先日はブルーリボン賞までとってしまったピエール瀧が、東京都23区の夜を旅した実験本。

「1回につき一つの区」「100円ジュースの自動販売機があったら買って飲む」「23時丁度に写真を撮る」というルール以外は全て自由のこの企画。宵の口から深夜まで、ひたすらにほっつき歩くというのが本企画の趣旨だ。行く場所は毎回様々。夜の神社を歩いてみたり、商店街の飲み屋やCD店をハシゴしてみたり、屋形船で海を行ってみたり、果ては深夜のキャバクラで女の子あいてに世間話をしてみたりと考えうる限りの行動をとってみる。深夜を散歩している人にインタビューを敢行、偶然あいている飲食店や工場を訪ね・・・と予想外の展開もすくなからずある。それにしてもスゴイのは、ピエール瀧の懐の深さ、誰とでもしっかりと話題が続く知識の深さだろうか。気さくに声をかけ、相手の発言を傾聴する態度には感心させられた。近年のテレビ・CMへの出演で随分知名度が高まったとはいえ、まだまだ「アーティスト」の属性が強いピエールである。亭主などはレイヴ・イベントでステージをノシノシと動き回る姿や「体操○○歳」のPVがまず目に浮かぶのだ。

なおほっつき歩きの道行きとしてときおりゲストが登場する。渋谷区の森山直太郎、中野区のじゅんご、板橋区の荒俣宏などが加わって、さらに一味も、ふた味も異なる旅になるのも楽しい。森山直太郎と麻雀を打ち、じゅんごの知り合いという若手芸人のシェアハウスを訪ね、荒俣宏と深夜のパワースポットを行く。ほっつき歩きの中で彼らは何を見、何を感じるのか。それは読んでのお楽しみ。

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