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2014年1月 8日 (水)

01/09 日々雑感

<冷凍食品農薬>複数回混入か 製造日、1カ月の幅(Yahoo!ニュース/毎日新聞)
異常訴え、全都道府県に=長崎で女児ら嘔吐―農薬混入(Yahoo!ニュース/時事通信)

我が家は冷凍食品というものをほとんど食べないので、今回の騒ぎは完全に蚊帳の外といった感じです。
もっとも、「ほとんど」ということは、たまには食べるということでもあります。ごそごそと冷凍庫の奥を探っていたら、随分昔に購入した冷凍スパを見つけた妻、捨てようか捨てまいかと悩んでいます。

マルハニチロの製品でも、アクリフーズの製品でも、さらに言えば毒が混入された時期のものでもない。

亭主から見たら「完全にシロ」なのですが、妻はといえば「不安だ」「体調を崩したらいやだ」と捨てたそうだったので、勿体無いとは思いつつ捨てました。

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完全にシロな案件ですら不安に感じるひとは、妻だけではないと思われます。「不安だ」「いやだ」「気持ち悪い」と感情や好悪で判断すること、それ自体は悪いことでもなんでもなく、人として当然の、心の働きであるといえるでしょう。

さらに言うならば、「不安だ」「いやだ」「気持ち悪い」と危険をあえて避ける意識は、「リスクを最小限に、万が一の際の被害を最小にする」という観点から重要な戦略でもあります。病弱な人、体調を崩しやすい人、毒に対する耐性の無い人ならば、積極的にリスクを避けてより安全な方向を選ぶのも仕方の無いことと思います。

妻の場合、たとえばエスニック料理などはお腹を壊すと絶対に手をつけませんし、ミネラルウォーターも海外のものは飲みません。日本料理のお店も、よほど清潔な店でなければ衛生を気にして入りません。あらゆるリスクを回避しようとします。

逆に亭主のような人間は、リスクと考える範囲がきわめて限定的で、あえてリスクをとる場合も少なくありません。身体が妙に頑健で、ちょっとやそっとのことでは体調を崩さないという自信からくるものなのでしょう。

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ただ、今回の事件に限って言うならば、リスクは「マルハニチロ」や「アクリフーズ」にあるのではなく、包装工程で食べ物に農薬を混入させた人間が今も何食わぬ顔をして日常生活を送っている、という点に尽きるかと思います。動機は、目的は、犯行の方法は、そしてもちろん「誰がやったのか」は依然として不明。再犯の可能性があること、模倣犯が出現する可能性があることは、むしろさらに大きなリスクとなるでしょう。追い詰められた犯人が自暴自棄となり、より深刻な問題を引き起こす可能性も否定できません。

オソロシイはなしではありますが、もし冷蔵庫の中に入っていたまったく関係のない冷凍食品を「不安だ」というのならば、むしろリスクは「アクリフーズの全社員」のほうが高いのではないでしょうか。

もっとも、不安がっている人間に感情や好悪での判断が不合理と説いたところで、不安感は払拭されないものと思います。

一刻も早く犯人が逮捕されることを望みます。

それでなくても川崎では脱走犯がどこかに潜伏しているというのに。

まったくもって、リスクだらけですよこの世の中は。

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