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2013年12月30日 (月)

12/30 【聴】 One Fine Night / Yukihiro Takahashi, TOEMI(TOXF-5776/7)

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2012年に還暦を迎えた高橋幸宏の、60周年記念ライブの模様を収録した作品。Blu-ray2枚組、CD3枚組にブックレットを加えた豪華版。なお映像・音源は東京渋谷Bunkamuraオーチャードホールの模様を収録したもの。

Blu-rayにはライブで演奏・歌われた全33曲のほか、ミュージックビデオ9曲が収録されている。CDには同じく音声のみが33曲収録されているので映像・音声の双方ともに完全版となる。ゲストには細野晴臣、鈴木慶一、原田知世、Steve Jansen、小原礼、徳武博文、Dr.Kyon、矢口博康、高野寛、白根賢一、高桑圭、小山田圭吾、高田漣、細江博久、ゴンドウトモヒコ、東郷昌和、小出博志らが参加していて、当然Sketch Showの曲、The Beatniksの曲、そしてpupaの曲も歌われる。Saravah!、音楽殺人から始まってアルファ時代、TOEMI時代、PONY CANYON時代、Con-Sipio時代、あるいは最近のEMI時代とほぼ全ての時期から満遍なく演奏しているが、唯一YMO時代の曲だけは演奏されていないようだ。これ自体悪いものでもないのだが、一応念のため。なおブックレットには全33曲の歌詞と解説、ゲストアーティストのコメントおよびユキヒロさんに縁の深いアーティスト、デザイナーほか多数のコメントが収録されている。

病弱で線の細いという印象があるユキヒロさんが、ライブで33曲を歌い上げ、さらにその晩の打ち上げに一番最後まで居たというのがまず意外なのだけれど、ブックレットの関係者がこぞって証言しているのだから間違いのないことなのだろう。ライブは2部構成、ユキヒロさんのヴォーカルが存分に堪能できる第1部は"Murdered by the Music"、"Drip Dry Eyes", "Stay Close"など往年の名曲が並ぶ。一方、第2部はpupaやBeatniks、Sketch Showなど他のアーティストとのコラボレーションからスタート。Sketch Showの"Chronograph", "Stella", "Ekot"などのエレクトロニカが耳新しい。第2部後半は再びソロへと戻り、"1%の関係","X'mas Day In The Next Life","今日の空"などを経てフィナーレへと向かう。 アンコールは"Sunset", "Saravah!"。 これはもうベストアルバムと言っても過言ではない。ライブにもかかわらず、各曲がオリジナルに非常に近い音色が使われているのもうれしい。以前のトリビュート・アルバムには相当無理なアレンジの曲も含まれていたが、本作はまさに本道・王道の音。

ちなみにBlu-Rayのほうは忙しくてまだ見ていないが、CDと同内容に映像がついたもの、とのこと。

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