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2013年9月10日 (火)

09/10 日々雑感

暑い日が続いたせいか、すっかりお疲れの亭主であります。

夏は行ってしまったというのに、アバンチュールの一つもなく、いつのまにか本とCDで埋まった部屋で、深夜にほそぼそとテキストを打ち込むくらいしかすることがない今日この頃です。ふと見回してみるに、本棚に並ぶ本にせよ衣装ケースに詰め込まれたCDにせよ、そのラインナップは独身時代と一切変わるところがなくて、ああ、このまま年老いて行くのかなぁと、定年を迎えてもテクノの本だの、Cプログラミングの本だのを後生大事に抱えていくのかなぁと思うと、なんだか急にわびしくなってしまうのであります。三つ子の魂百までなどといいますが、亭主の生き様は、おそらく死ぬまで変わらないのでしょう。いやいいんですけどね。いいんですけど、いいのか。

亭主の荷物は、実家を出て、予備校の寮に入るために用意したモノを本質として、そこにごてごてと様々なものが塊魂のようにくっついたもの―――と思っています。亭主の荷物の本質は「本」と「音楽」と「コンピュータ」の3つであって、これまでそこから逸脱したことはありませんでした。本が増え、音楽が「オーディオ」と「CD」へと展開し、コンピュータがFM-7からWindows 7マシンになったとしても、また度重なる引越しによってその総量が増えたり減ったりしたとしても、その本質は一切変わらないように思うのですね。他の人ならばこれが「車」だったり、「ファッション」だったり、あるいは「ゲーム」だったりするのでしょうか。ほかの人は、過去をどうやって現在、未来へと運んでいくのだろう。もしかしたら結婚を機に、出産や就職を機に完全に「なかったこと」にしているのだろうか。

亭主の疑問は尽きないのであります。

今ある本をなんとか整理したいと常々思ってはいるのですが、なかなか捨てられずにいるのは、本棚にある本が自分の人生の中においてそれなりの部分を占めているから。ただ、中には完全に旬を過ぎたものもも少なからずあって、たとえば技術書などは持っていても仕方ないものもないわけではないです(ここ少し迷いあり)。「プログラム書法/Brian W.Kernighan、P.J.Plauger」や「文芸的プログラミング/Donald E. Knuth」はプログラマや数学者にとっては「名著」であり、ノンフィクションの読み物として今読み返しても充分に面白くて捨てることなどもってのほか。ですが、流行を追った本であるとか、今あえて読んでも得るものがない本があるのだとしたら(もどかしいようにも思えますが)少しづつふるいにかけて捨てていこうかと思っています。

このごろは新書をよく読むのですが、この新書というのが非常に微妙なんですね。ジャンルを選ばずに読もうと心がけているおかげで、読んでも心に残らない、ありていにいえば毒にも薬にもならないものも少なからずありまして、こーいう本はもう真っ先に捨ててやろうとか思うわけですけれども、いつか知識として役に立つかもしれない、頭の中には入らないけれども、(本という形で)外部に知識として蓄積しておけばよいかもしれないと思うと、なかなか捨てられなかったりもするのです。

少しづつふるいにかけているつもりが、どんどんと溜まっている―――。そんなジレンマを抱えつつ、本棚を見渡してため息をついています。


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