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2012年10月 3日 (水)

10/03 偶然

東京は信濃町にある社団法人日本機械学会の学会誌の編集委員をおおせつかっている亭主であります。
この日は午後から編集委員会がありまして、委員会が終わった後、秋葉原で食事をしようと思い立ちました。総武線で信濃町から、秋葉原へ。

途中飯田橋付近で会社から電話があり、ちょうど優先席に座っていたこともあって、秋葉原の総武線ホームで折り返し電話をかけ、しばらくあーしましょう、こーしましょうなどと話したのですね。何回か電話が切れるのにうんざりしたあと通話を終え、やれやれ疲れた、地下まで降りるのは面倒くさい、どこか近い改札はないかと周りを見回し、一番近いアトレ口(ぐち)なるところから出ることにしたのです。いつもは電気街口から出入りする亭主、今回アトレ口から初めて外へ出て、複雑な店内を1Fに向けて歩いていたところ、あれ、2Fから1Fへと降りるエスカレータの途中、対向する昇りエスカレータに良く知った顔が。

声をかけたら案の定、まつださんでありました。

秋葉原で用事を終えて家に帰るところだったそうで。

あまり時間がないとのことでとりあえず近場のカフェに入り、ほんの少しの時間、互いの近況報告だの雑談だので楽しんだわけですが、まつださんと話している間、針の穴を通すような偶然の出会いに、終始感動していた亭主でありました。

ご存知の通り総武線は、東京方面と千葉方面で完全にホームが分かれていて、当方は千葉方面のホーム、まつださんは東京方面のホームと、少し時間がずれればまったく違う方向に居たはずです。もちろん亭主がそれまで行ったことのないアトレ口に行ったことも、またタイミングよく会社から電話があったことも、今回の偶然に一役買っていました。

何たる偶然・・・と思いつつ、よくよく考えてみると、当初早めに終わるはずの編集委員会が予定ぎりぎりまで延びたこと、編集委員会のあと信濃町の千疋屋を覗いてお土産を買ったことなども、偶然に一役買っていたのですね。要するに雑多な「こと」の組み合わせが、あの偶然へと繋がっていて、そこに何かの「意思」だの「見えない力」が働いていたとは思いにくいのです。

針の穴を通すかのような偶然ではありますが、そういうこともある、くらいに思うくらいがちょうどよくて、

大事なのはむしろそういう偶然から「大切ななにか」をタイミングよくすくい上げる、注意深さや気配りにあるのかもしれません。

もしかしたら、日々の生活の瞬間瞬間のなかにも「大切ななにか」があるのかもしれませんね。

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