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2011年11月26日 (土)

11/26 【聴】 This is How I Do / Makoto, Vithmic(VMLCD-10001)

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Drum'n'Bass系アーティストとしてLTJ Bukemが主宰するGoodlooking Recordsからアルバムをリリース。以降も多様なジャンルを横断しつつ時代の最先端を行くシミズマコトの2011年3月リリースのアルバム。JazzanovaのヴォーカリストPaul Randolphをフィーチャー新曲"Tower of Love", Harbie Hancockの名曲"Chameleon"のカヴァー、さらにはStevie Wonderの名曲"Overjoyed"のDJ Patife feat. Cleveland Watkiss(!!)によるリミックスのMakotoリミックスなど、全12曲。

ニューアルバムと銘打ってはいるものの、実際にはリミックス・ワーク、ヴァイナルでのリリース作を集成した、「お仕事集」の色合いが強い。ハイスピード・ドラムンベースのアレンジを施した"Overjoyed"、アップテンポでドライブ感溢れる"Tower of Love"、いわゆるテクノ・トラックとしての"Clockworks"などなど、ジャンルも、アレンジも様々で、アルバムとしての統一感はイマヒトツ。ただし、一曲一曲の破壊力―――完成度や爽快感――はすさまじい。主役級のトラックが次々とやってくる様は、むしろベストアルバムの風格すら感じられる。

バブルの時代、J-Popのアルバムといえば、連発するCDシングル(どれも大ヒットを飛ばしている)をひとつにまとめてアルバム化したものが多かった。シングルをただ単にまとめたものならば統一感とか全体のコンセプトはまちまちになるだろうに、なぜか単にまとめたものでもしっかりと統一感があった。してみると当時のアーティストが、いかに金太郎飴な作品ばかりをしたためていかが解ろうモノだ。もちろん本作は一曲一曲が最大瞬間風速、ジャンルばらばら、コンセプトばらばらも致し方ない。(2011.10.14)

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