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2011年8月

2011年8月26日 (金)

08/26 【食】 麺ハウス(チャーシュー麺)

日立市中成沢町。茨城大学工学部近くにあるラーメンの店。
この日は茨城大学に出張だった。出張を終えて懇親会でアルコールの入った亭主、以前から気になっていた店に、寄った勢いで突入した。

茨城大学の近くにあるだけに、学生御用達のお店だろう、とは思っていたものの、その店構えからなかなか行く気になれないでいた。仲間内のラーメントークでもほとんど話題に上らないため「謎の店」として有名だったのだ。

店に入ってみると、夕刻ということもあり若者が5人ほど入っていて、なるほど学生向けの店。
あきらかに場違いなのに気後れしつつ、さて何を食べようと品書きを見ると

ラーメン 200円
タンメン 350円
味噌ラーメン 400円
チャーシュー麺 450円
ラーメンにご飯をつけると250円。

・・・チャーシュー麺を注文。

20110826menhouse.jpg麺はそぼそぼとした中華麺、分量は普通。スープはあっさりとしたしょうゆ味。ダシとして豚ガラを使っているのだろうか、とんこつスープのようなケモノ臭がする。あっさりすぎず、かといってこってりすぎずという実に微妙な味わい。もしこれが鶏がらあるいは魚系のあっさり・すっきり味だったら物足りなかったことだろう。チャーシューは(これが250円の価値かといえばかなり疑問に思えるのだが)とりあえず多めに乗っている。味は普通。世の中の、贅沢チャーシュー麺と比べれば圧倒的に質素だが、その質素ぶりがかえって懐かしくもある。

ちなみにこの店、鶏のから揚げ定食が名物というか、売れ筋のようで、それまで居た客、亭主よりもあとに入ってきた客も皆から揚げ定食を食べていた。

次来たときはから揚げ定食にしようかと思いつつ、こういう店は学生さんのために残しておくべきで、亭主の入る場所などどこにもないような、気が、した。

2011年8月21日 (日)

08/21 【聴】 紫式部 源氏物語 / 細野晴臣, EPIC|SONY-GT(MHCL-1366)

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アニメーション作品「紫式部-源氏物語」のオリジナルサウンドトラック。1987年、テイチクからエピック・ソニーへと移籍した細野さんが最初に手がけたアルバムとなる。雅楽をフィーチャーした、ビートのないアンビエントの作品。全12曲。全ての曲に源氏物語の帖の名前がつけられている。

実は亭主、学生時代にテープ版で本作を購入している。平安時代の舞台にしたアニメ作品・・・とのことだが、亭主自身は見たことがないので当時も今もさっぱりわからない。当時は、雅楽や能をイメージした曲調にいささかの退屈を覚えて、数回聴いただけでラックにしまっていたのだった。今改めて聞き返してみるに、どうやらアルバム「マーキュリック・ダンス」の延長線上にある、神道的あるいは修験道的な神秘性を全面に押し出したアンビエントというのが正しい解釈のようだ。歳を重ねたからだろうか、それとも作品の「実体」をある程度把握したからだろうか、それともアンビエントの楽しみ方を体得したからだろうか分からないけれども、緩やかな曲調の中に垣間見えるエキゾチズムがなんとも心地よい。全ての音がシンセでエミュレーションされている(つまり雅楽や能に使われる楽器は一切入っていない!)あたり、音色に対するこだわりは相当なものだ。

どこかの本で読んだのだけれど、細野さんは本作の製作に当たっては、言い方は悪いが「やるきなし」で取り組んだのだという。アルバムの内容について事細かに注文があってやる気を失ったとか、なんとか(ウロオボエスイマセン)だったと記憶している。なるほど、「源氏物語」という作風に沿うためとはいえ全体として起伏が少なく、良くも悪くもアンビエント的だったりする。20数年を経ての再発見とでもいおうか。面白い。(2011.08.09)

2011年8月19日 (金)

08/17 【食】 麺屋ゆうき(のりラーメン)

20110817yuuki.jpg
大甕駅前通り。駅から海方面へてくてく歩いて、右側にある九州ラーメンの店。

今回は飲み会のあと、ということであっさりと海苔ラーメンなどを。いわゆるチェーン店の九州とんこつラーメンで、麺、スープともに標準的。格段の特徴は見つからなかったが、普通においしい。飲み会のあとだからというわけではない。

良いんじゃないんでしょうか。

ファミリー向け、会社帰りの夕食にちょっと寄って食べるのが良いかも。

08/19 【食】 横浜家系ラーメン 椿家(ラーメン中盛・海苔)

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東海村東石川。常磐線東海駅西口からならば、駅を出てまっすぐ西、交差点にある横浜家系ラーメンの店。少し前に開店している。

トッピングに「キャベチャ(キャベツとチャーシューの角切り)」があるあたり、どうやら水戸の「匠家」からののれんわけの店、のよう。ラーメンは普通盛、中盛、大盛。トッピングはチャーシュー、海苔、コーンなどが選べる。今回は中盛り、海苔を注文した。

写真のとおり、見た目はまさしく「匠家」。海苔の並べ方が豪快で、普通に撮影したのではカメラに入りきれない(結果的にどんぶりが小さく見える)。麺は中太で食べ応えあり、スープはとんこつに醤油スープをあわせた定番スープ。背脂が少し浮いていて、とんこつスープと脂との組み合わせにより旨みをさらに増そうとしている。ただ・・・うーん、匠家に比べるとずいぶんと味あっさり、味薄め、脂少な目だ。もっとも脂は結構使っているので、むしろ「旨み」控えめといったほうが良いかもしれない。横浜家系ラーメンを食べたときに特徴的な「ガツン」とくる美味さはいまひとつ。もっとも、化学調味料を使っているラーメンによくある、「食べた後に舌先が痺れる感覚」がまったくなかったのは好印象だったのだけれど。

中盛にしては麺少なめ、ネギが入っていないなど不満もあるが。ラーメンが普通盛り600円、中盛り700円とかなりやすく抑えられていて、努力のあとが随所に見られるあたり好感をもった。

比較的あっさり食べられるので、女性や家族連れの方も楽しめる味。今はコスト的に苦しいと思われるが、ぜひがんばっていただいて、末永く繁盛していただきたいところ。

2011年8月14日 (日)

08/14 【読】 非常識マラソンメソッド-ヘビースモーカーの元キャバ嬢がたった9ヶ月で3時間13分!(岩本能史、ソフトバンク文庫)

「非常識マラソンメソッド-ヘビースモーカーの元キャバ嬢がたった9ヶ月で3時間13分!(岩本能史、ソフトバンク文庫)」

ランニング・チーム"club MY☆STAR"代表。多くの市民ランナーを指導するほか、自身もスパルタスロン、ウルトラマラソンなどに出場する岩本氏が、自身のマラソン理論を語った本。本書ではダイエットのため、好きなゴルフのスコアを伸ばすためにマラソンをはじめた一人の女性を対象に、氏の指導のもとアスリートへと成長していくさまからマラソンに必要な様々なノウハウを記している。

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まず最初に言っておきたいのは、サブタイトルのこと。

いかにもそれが大変なことであるかのように書かれているが、読んでみるとそれが実現不可能な課題でも、ましてや魔法や奇跡の類ではないことがわかる。かいつまんで言えば、

(1) この女性、岩本氏によればもともとランニングの素養を有していて、
(2) "club MY☆STAR"というチーム自体、3時間前半ないし3時間未満(サブスリー)を目指すハイレベルなチームであって、
(3) 女性は直接岩本氏の指導を受け、しかもレベルの高い課題を日々の積み重ねによりクリアする努力家

という、実はかなり好条件のお話なのだ。もう一度冷静にサブタイトルを眺めるに、「ヘビースモーカー」や「元キャバ嬢」も、実はぜんぜん関係ないことに気づかされる。要するに「ランニング経験のない女性」の努力の物語。「キャバ嬢」などとあえて性差別・職業差別的な単語を使うことで、読み手に対し無意識の優越感を与えようとしているあたりは、生き馬の目を抜く新書業界にあって読者の興味を惹き、売り上げを伸ばすための常套手段なのだろう。

それはさておき。

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少しでも楽にフルマラソンを走りたい、タイムを縮めたいと思っていた亭主としては「非常識」という単語に惹かれて購入している。読んでみるとなるほど、「初心者でも厚底シューズをはかない」「腹筋を鍛える必要はない」「ランニング後にストレッチをしてはいけない」など、これまで亭主が得てきた知識とは異なるノウハウが記されていて非常に興味深く読むことができた。初心者に厚底シューズを進めないのは、厚底シューズが基本的に(ハイヒールや厚底サンダルなどと同じく)不安定であり、特に足首を傷める危険性があるからなのだそうだ。一見非常識に見えるノウハウも、実はそれぞれに人体の構造や代謝などの裏づけがある。逆説的な単語に惑わされがちだが、内容としてはかなり本質をついている、というのが亭主の率直な感想だ。

もっとも、本書に書かれているノウハウ、特にトレーニングメニューに関しては、"club MY☆STAR"がハイレベルなチームであることからも分かるとおり、初心者には敷居の高い記述もすくなくない。本書に登場する女性の成功体験をトレースして真面目に取り組むもよし。日々の練習の中でノウハウを試しつつ、効果を確認していくもよし。

亭主自身、自分の身体を実験台に、納得づくでノウハウを吸収していきたいと思っている。(2011.07.21)

2011年8月13日 (土)

08/12 【聴】 Destiny / Shuya Okino of Kyoto Jazz Massive, Village Again(VIA-0088)

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Kyoto Jazz Massive、Cosmic Village名義での活動がことに有名。音楽家、DJ、プロデューサ・・・多数の顔を持つ沖野修也の最新アルバム。2006年リリースの前作"United Legends"以来、5年ぶりの作品となる。全11曲。

クラブ系DJとして、「踊れるジャズ」を志向してきた氏にあって、最新作は以外にもハウス的なテイストを全面に押し出している。かっちりしたトラックに美麗なメロディ・ライン、そして往年のトラックス・レーベルを思わせるミニマルな展開が特徴的。豪華アーティストとのコラボレーションが話題となった前作"United Legends"は、ただただそのゴージャスさに耳を奪われていたが、本作はどちらかといえばじっくりと聴くことができる。もちろん本作に参加するアーティストは実力派ぞろいでそれだけでも一聴に値する。エレクトリック・ブギーをフィーチャーしたM10 "Let Nothing Change You"にはUKのシンガー、Pete Simpsonが参加。Pete SimpsonといえばDomuとの共作が印象的だった。爽やかなヴォーカルとフィラデルフィア・ハウスを思わせるベース・ラインがナイス。

ちなみに初回限定盤にはブックレットが、またタワー限定として未発表音源が収録されたCD-Rが添付されている。M03"Look Ahead"のオリジナルバージョンとのこと。素直で晴れやかなミックスがすがすがしい。(2011.08.09) 

2011年8月11日 (木)

08/11 【聴】 Dancing in the Naked City / Kuniyuki Takahashi, Mule Musiq(MMD14)

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北海道発、ハウスクリエータとして活躍する高橋クニユキの自身4枚目となるフル・アルバム。前作"Walking in the Naked City"に収録され、世界的にヒットした"Once Again"のリミックス、新曲を含む全9曲。

フランソワ・ケヴォーキアン、セオ・パリッシュら多くのDJ/クリエータから絶賛される彼の作品。日本人らしからぬメロディ・センスと、生演奏を積極的に起用するスリリングなトラックメイキングは、ますます円熟味を増している。一応「ディープ・ハウス」なるジャンルで語られているものの、ジャズやテクノの手法を組み入れているからだろうか、全体としてはかなりボーダーレス。しかも本作には「竹」の楽器をフィーチャーしたエスニックなハウス・トラック"Bamboo Music"(新曲)なども収録されている。無国籍なサウンド、だがそのサウンドに、日本人としての気負いやDJたちへの阿りは一切ない。小細工なしに世界のDJたちをうならせる、その力量は押して知るべしだ。

アルバム全体としてはダブやミニマル、あるいはストイックなインストがフィーチャーされていて、淡々と聴く曲が多い。暑い夏、よく冷えた車の中でこのアルバムを聴きながら、高速道路を走ると気持ちよい。深夜のトンネルならばなおのこと気持ちよい。(2011.08.08)

2011年8月 8日 (月)

08/08 日々雑感

節電対策で土日出勤・木金休みの亭主、夏休みは8/4から12日まででございます。
今年は早々に実家に帰省したので、とりあえず12日までは家の用事に専念。
まはろくんのお相手ほか、日々忙しくすごしております。

そういえば最近、この「どむや繁盛記」はすっかりレビューサイトになってしまっていて、自身の近況や思うところを述べる場がなくなっていることに気が付いたのですが、近況はTwitterに書いているし、思い出して読み返すほど大したことしてなかったりしますので―――まあいいかなと、現状どうなるかを見守っているところです。

そうそう、最近心が折れる経験を、しました。

まはろくんのトイレを始末する際、うんこを知らずに踏んでしまい、その足で家中を歩いてしまいまして・・・会社に出勤する前に、はいつくばってうんこの痕跡を探しつつ、家中を拭き掃除する羽目になりました。

いやあ、まいったまいった。

まはろくんのうんこネタはもう片手では数え切れないくらいそろっているのですが、ブログを読みながら食事している方がいるといけませんし、なにしろ語っている自分がつらいので―――今日はこんなところで勘弁してください。

08/08 【聴】竹中直人のオレンジ気分 / 竹中直人, Victor(VIZL-424)

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なんと14年ぶりとなる竹中直人の新作。今回は忌野清志郎(RCサクセション)、斉藤和義、仲井戸麗市、Fishmans、Super Butter Dog、加山雄三ら竹中が敬愛するアーティストの作品を、豪華アーティスト陣のサポートでカヴァーしている。全10曲。初回限定盤には中野裕之監督によるビデオクリップ入りDVD、別冊ブックレットが同梱されている。プロデュースは竹中直人と高木完。

「歌いたい」という竹中自身の純粋な衝動から作成されたアルバムなのだそうだ。あらきゆうこ、清水ひろたか、原田郁子らサポート・メンバーとともに、ごく自然に、まるで日常の一コマの中にあるかのように奏でられる曲の数々。鼻歌交じりで河川敷を散歩する竹中の姿を遠くで見るかのようなアレンジが特徴的だ。これまでの「豪華メンバーでテンション全開!」な曲たちに比べると圧倒的に地味だけれど、その地味さがかえってよかったりする。(こんな書き方が適切かどうかはわからないが)聴いてもよいし、BGMとしてあっさりと流しても良い。要するに、どこまでも自由だ。14年という歳月を経て、ますます円熟味を増すヴォーカルにも注目。

ブックレットには竹中による曲解説、サポートメンバーのコメント、そしてエッセイ調に記されたアルバム・メイキングなどを収録。アルバムを楽しみつくしたいならば、ぜひ初回限定盤をドウゾ。(2011.07.25) 

08/08 Canon Pixus MG6130

ケーズ電機で、Canon PIXUS MG6130を購入しました。
プリンタとスキャナが使える、いわゆる「複合機」の上位モデル(最上位のいっこした)です。

今回はCanon MP970の故障で、急遽代替機が必要となり19200円で購入。無線LANのAOSS設定が使えるとのことで、早速ネットワークにつなぎました。ネットでは、インクの減りが早いといわゆる「地雷」のモデルのようですが・・・(^^;)ネットはこと声の大きい方が多いですので参考程度に。自分自身としては、実際に自分で使ってみて、評価したいと思っています。

MP970も、モノクロ印刷とスキャナ機能は健在であることから、とりあえず黒インクが無くなるまではモノクロ印刷専用機にするのが良いかもしれませんね。

2011年8月 7日 (日)

08/05 帰省

妻、まはろとともに、亭主の実家に帰省してきました。
帰省・・・といっても自宅に居たのは2時間弱。1日目は実家から東京方面へと後戻りし、山梨県北杜市にある、ペットも泊まれるペンション(卓球の福原愛さんも宿泊したという)時計館で一泊しました。

二日目は清里をぐるりと観光。清里清泉寮萌木の村などに立ち寄っています。ペットと一緒に入れる施設が多く、またペットを連れた人たちが多かったこともあって、他のかたがたと交流しつつ楽しい時間を過ごすことができました。清泉寮では八ヶ岳産の牛乳をふんだんに使った白いカレーを、「萌木の村」内の喫茶Carolではオリジナルのレアチーズケーキを食べています。どちらも非常においしかったですが、個人的にはレアチーズケーキに軍配、かな?

写真は清泉寮で「馬」を初めて見たまはろくん。

20110805kisei02.jpg清泉寮のカフェテリアにて。食事中はしずかにね。

20110805kisei03.jpg
暑さに弱いまはろくん、道中かなり厳しい状況もありましたが、エアコンと湿らせたタオルでなんとか乗り切ってくれました。渋滞のなか、サービスエリアまでおトイレをガマンしてくれました。本当にお疲れ様でした。

そうそう、実家ではさくらと(ぎこちないながらも)匂いをかいだり嗅がれたりしていました。今回は滞在時間が2時間弱と短かったので、ぜひ次回は仲良くなってほしいですね。

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