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2010年6月22日 (火)

06/22 昨今のハイファイスピーカに思う

土曜日のこと。
後輩のAさん宅で、2006年に発売された某社フラッグシップ級スピーカを試聴しました。
低域から高域までをほぼフラットに再生するあたりは、さすが昨今のハイファイスピーカ。ただ、量感たっぷりの低域や、上まで抜け上がるような高域に比して中域にコシというか、艶が感じられず、個性あるいは魅力に乏しい点が気になりました。音場の広さ、空間表現は素晴らしいのに、とにかく中域が前に出てこないのですね。特にオーケストラではシンバルばかりが前に出て、弦楽器が全然目立ちません。端的にいって、音楽的な美しさを感じません。ホームシアター向けなのでしょうか。

実はAさんも、このスピーカを購入して以来、中域不足を不満に思っていたのだそうです。今回、ある方に売却することになり、売却前に一度音を聞いて欲しいと試聴会を企画したのだそうで―――

スピーカの型番については、各位お察しください。

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このスピーカで様々なジャンル/年代の音楽を聴いていて気付いたのですが、昨今のソースのなかには、低域や高域を過度に強調して録音したものも少なからずあるようです。たとえば「ディスタンス/宇多田ヒカル」には、アコースティック楽器ではありえないような重低音が多分に含まれていました。スピーカテストには良いのかもしれませんが、げろげろとした低域は明らかに音楽とは無関係で、楽しくありません。先ほど紹介したオーケストラもしかり。当初はスピーカの個性かと思っていたものの一部は、実はソースの問題なのかもしれません。つまり、スピーカがなまじハイファイなばかりに、ソースの不自然な部分が目立っているのではないかと。

もしかしたらこれらのソース、mp3で高域が、イヤフォンで低域がオミットされることを想定して制作されたたのでしょうか?

もしそうだとするならば、昨今の(どんな帯域もフラットに再生する)ハイファイスピーカと、昨今の(iPod/イヤフォンでの再生を前提に制作された)CDは、不幸にも互いに相性の悪い組み合わせと
なっているのかも??

だとしたら、ハイファイスピーカの進むべき先は、全帯域をフラットに再生する方向ではないのかも???

とりとめのない話ですが、

まあ、

そんなことをつらつらと考えていた土曜日でありました。

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