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2009年10月18日 (日)

10/17 加藤和彦さんが亡くなりました

音楽家・音楽プロデューサーだった加藤和彦さんが亡くなりました。
享年62歳。自殺でした。

加藤和彦さんが自殺=「あの素晴しい愛をもう一度」−遺書2通、軽井沢のホテル(時事通信|Yahoo!ニュース)


初めて聴いた加藤さんの曲は、「帰って来たヨッパライ」でした。
テープレコーダーを早回しして作られた「この世のものとは思えぬ歌声」と、空へと昇天して行く「コミカルだが明確なヴィジュアル」にかなりの衝撃を受けたことを憶えています。以降、「加速」と「空」は死のイメージとして亭主の中にしばしば現れ、熱でうなされたときには必ず、「急激にテンポを速めていく音楽」の夢を見たものでした。

もちろん、当時は「帰って来たヨッパライ」が加藤さん作曲のものとは知らず、サディスティック・ミカ・バンド(SMB)の「黒船」(SMBでは2ndにあたる)を聴くまで氏を意識することはなかったのですが・・・。

「黒船」は、本当に良く聴きました。
一人暮らしを始めた大学時代、浦和CORSOに入っていたCD店でこのアルバムを買って以来、何度聴いたかわかりません。ほどなくして「ミカレン・バンド」が再結成、つい先日は「ミカエラ・バンド」として再々結成し、そのたびに加藤さんの活躍に興奮しました。風変わりな音楽ばかりを好んで聴いていた亭主の、ロック成分の多くを占めていたアーティスト、それが加藤さんであり、SMBでありました。

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遺書は2通あったと聞きます。

「やりたいことがすべてなくなった」の真意を知る人たちがどれほどいたのか、
加藤さんの悩み・苦しみがなんだったのか、亭主にはわかりません。

ですが、加藤さん自ら命を絶つ事が加藤さんと周囲の方にとって最良の解決策だったと思いません。

これまで良い音楽をありがとうございました、とは言えても、ご冥福をお祈りします、ということができず、ただ黙々と黒船を、天晴を、そしてナルキッソスを聞いています。

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