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2008年4月19日 (土)

04/19 サウンドハウスからの個人情報流出(最終報?)

サウンドハウス、個人情報流出の補償でポイント1,000円分付与(Internet Watch)

不正アクセスによるサウンドハウスからの個人情報流出事件に関し、お店側から最終報告及び対策についての報告書が提出されました。2007年1月1日〜2008年3月22日にお店のサイトに新規会員登録した122884人のうち、述べ人数で最大97500人が個人情報として流出。3月21日にカード会社からお店にサーバハッキングの第一報が入ったことを発端に、第三者調査機関による原因の特定、監督官庁及び警察署への報告、顧客への対応など、流出の経緯が時系列で事細かに記されています。さらに報告書には、今回の事件が起こるに至った経緯、今後の対応、サーバハッキングが起こった社会的事情、さらにはお店側のネット犯罪への思いなども書かれていて、報告書というよりはちょっとしたノンフィクション小説といった体裁となっています(この部分亭主の感想)。

サウンドハウスから顧客への対応は3点。

・不正使用に対する補償
・2007年1月1日〜2008年3月22日までに新規会員登録した122884人への1000円相当の買い物ポイント付与
・商品購入の際、支払い代金の3%を還元

以上をもって、今回の事件は一応の幕引きとしたい意向のようです。


亭主としては、本来客観的かつ坦々と報告されるべき報告書に、お店側の個人的な感想が同時に記されている点に違和感を覚えました。第三者機関から報告される内容がお店側から間接的に伝えられる点は仕方ないとしても、北京オリンピックの影響だの、サーバーのハッキング元である中国のネット犯罪事情だの、ウェブサイト運営に対するコスト高の問題だの、サイバー社会への警鐘だのといった話題は、本来評論家やニュースサイトが話題にすべき内容です。
たとえサウンドハウスが今回の事件の被害者の一人だったとしても、同時に「サウンドハウスが顧客の個人情報を扱う事業者である」という事実は揺らぎません。いかなサウンドハウスが思いのたけを述べ、自らの責任を弁護し、事情を説明したとしても、その責任が軽減されるわけではありません。

言いたいことはいろいろあるでしょうが、ここはぐっとこらえ、この問題を真摯に受け止め、しっかりとした対策を講じ、司法的・行政的な責任がある場合にはそれを果たし、顧客への補償と対応を継続していくこと。これらを具体的かつ誠意を持って実施することによって、一企業としての責務が果たされるのです。

本来評論家やニュースサイトが話題にすべき事件への評価や弁護を自らの報告書に書いてしまうあたりに、企業としての幼さを感じました。

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コメント

これは酷いですねorz
サウンドハウスで買い物しづらいです。
3月頃にそこでケーブルとスピーカーユニット買っちゃったので心配です。

どうもです。
萌えクンのところにはサウンドハウスからお詫びメールがいったでしょうか?
サウンドハウスによればしっかり補償をしてくれるとのことですが、
それでもまだまだ心配ですよね。

3%値引きセールや1000円ポイントも、そんな不安のなかではどこかそらぞらしく
感じてしまいます。

お詫びメールは来ました。
私の情報は流出していなかったようで助かりました。

値引きセールでもあまり買う気しませんorz

>萌えクン
流出がなくてよかったですね!ヽ(´ω`)ノ

まあ1000円ですから、買うものも知れてますです
スピーカの端子くらいならFOSTEXオンラインでも買えますからね・・・

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