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2006年11月29日 (水)

ダウナー通信第4号

ホワイトカラー・エグゼンプション(White Collar Exemption:ホワイトカラー労働時間規制撤廃制度)

1. 概要
 ホワイトカラー労働者に対する労働時間の規制を撤廃する制度。
 職種・年収に応じて労働者に裁量労働を課し,時間外労働に対する労働時間・賃金について,企業側の管理・支払いが不問となる。

2. 経緯

2005年 6月 日本経団連が提言
2006年 6月 厚生労働省労働政策審議会労働条件分科会が素案を示す。
2007年  同省が通常国会に関連法案を提出の意向
2008年  同法律施行(の可能性)

・働き方に裁量性が高く,労働時間の長さと成果が比例しないホワイトカラーに対しては,成果に対して賃金を支払う仕組みが必要(日本経団連)
・労働基準法による現在の労働時間制度に代わり,ホワイトカラーエグゼンプション制度を導入するよう要請(アメリカ合衆国 2006年年次改革要望書)←要するに,アメリカからの圧力。

3. 問題点
(1) 裁量労働制によりサービス残業が合法化される。
 いくら残業をやっても賃金がもらえないばかりか,目標不達による減給もありえる。

(2) 労働時間の管理がなされなくなる。
 労働者には労働時間の自己管理が求められる。過労死は労働者自身の管理不足であり、企業側に責任を問えなくなる。

(3) 適用範囲が広すぎる
 「労使協定や労使委員会の決議で定めた業務」かつ「年収400万円以上」とあるが,ホワイトカラーに限定していないため年収条件のみで本制度が適用されうる。
 アメリカでは「高給取り」で「自由裁量の権限が大きい」高度な専門職,ドイツでは労働者の「解雇採用権」を持っていることが本制度の適用要件となっているが,日本経団連では裁量権のない労働者にまで本制度を適用したい意向。

別名:「働きホーダイ」。

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実は当方、去年から働きホーダイとなっている。
以前酷い鬱に陥ったことを反省し、ココ数ヶ月は自己管理に力を入れている。(賃金にはならないけれど)残業時間をしっかり書類に残している。
もし自分が過労死したり、あるいは鬱が悪化して会社と争うことになった場合、労働時間こそが唯一の「証拠」になるからだ。

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今日の夕食はおでん。スーパーのおでんセットに、こんにゃくとゆで卵、タコ天を加えて煮込んでみた。
ねりものとこんにゃくは、少しの量でおなかがいっぱいになることを発見。
たくさん作れば数日は食べられるし、ご飯のおかずに、お酒のお供にもなる。

冬のおでん、おすすめです(^o^)b

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