2022年1月 1日 (土)

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Domuya Portal

2021年3月 8日 (月)

03/08 【聴】 Human Music+2 / Jon Appleton and Don Cherry, Flying Dutchman|Solid(CDSOL-45729)

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 コルネット奏者で多くのアーティストとのコラボレーションでも知られるDon Cherryが、電子音楽家Jon Appletonとセッションした移植のアルバム。オリジナルは1970年発表、2017年にデジタル・リマスタリングで復刻したものでオリジナル4曲に加えボーナストラック2曲を追加している。

 現代音楽、実験音楽、あるいはアンビエント。様々な呼び名で呼べそうな本アルバム、しかしなんとなく「現代版民族音楽」という言葉で呼ぶのがしっくりくる。風の音や様々な打楽器の音、掛け声、口笛、あるいは動物(ヤギ?)の鳴き声。素朴な音を並べたシンプルなトラック。Don Cherryによる即興のコルネット演奏にJon Appletonの電子音が重なる、なんとも独特なサウンドが全編に展開される。得てしてこういうアルバムは新鮮に聞こえるが飽きも早く、何回か聴いてハイオシマイという場合も多いのだが、本アルバムに限っては気が付くとiTunesやiPod で再生している。雰囲気としては「コチン・ムーン/細野晴臣・横尾忠則」に近いだろうか。思考を邪魔しない、オーガニックな音作りが心地よくてついつい聴いてしまうようだ。

 深夜に聴いても良いし、車の中で聴いても良い。沈思黙考しているとき、とりとめのない考えにふけっているとき、背後でかすかに鳴ってはいても決して全面に張り出してくることがない。地平線の向こうから聴こえる辺境音楽は、再生が終わっても残響となって大気の中を響き渡っている。(2021.02.19)

 

2021年3月 6日 (土)

03/06 格安スマホ料金プラン(povo)雑感

 料金プランをpovoに変更すべきかどうかを、ざっくり検討した。

 まずは現在の契約状況を。

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 上の表以外ではiPhoneの分割払い、auスマートパスなどの払いもあるが、契約に関わる部分は上の表のみなので今回はこの表および合計の数字で考えたい。

 このうちpovoの契約で影響を受けるのは「プラン利用料」と「通話料」だ。

 亭主も妻も通話はしているが、2年契約と家族割の割引が適用されて、結果的にほぼ無料となっている。povoを契約する場合は「5分以内通話かけ放題」が必須そうだ。亭主のオプション使用料はテザリングだがpovoにはテザリングが含まれているので不要。亭主と妻、どちらもpovoに契約変更した結果がこちら。

20210306au02 12527-9180=3347円。月に3000円の節約になる。ただ、妻の料金は全く変わらなかった。2年割と家族割が効いているのだ。複雑でわかりにくいと悪名高いスマホの料金プランであるが、わかりにくいのはキャリアが価格競争をするなかで、割引の仕掛けをあれやこれやと屋上屋重ねたからだ。冷静に考えれば見えてくるものがある。

 ちなみに、iPhoneを購入すると強制加入となる故障紛失サポート(Apple Care)が地味に邪魔。Apple社製品を使っている以上必要な契約とはいえ、こういうところで小金をせしめようとするApple/auのセコさには少し呆れる。

 料金が変わらなかった妻は現行の契約を継続、亭主のみpovoに移行したらどうかと試したら、おっと妻の料金が増えた。亭主がpovoに移行したことで家族割の適用が外れたからだ。家族で料金プランを見直す際には全員が足並みそろえる必要がありそうだ。

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 ところで、povoに加入すると20GB分のデータ通信がついてくる。亭主は20GBぎりぎり使うのでありがたいが、妻は基本自宅のWi-Fiを使うため全く無駄。一方、亭主・妻ともキャリアメールが使えなくなるのは痛い。妻はあまり考えずに「いらない」と言っているが、キャリアメールに届いている各種メールを別のアドレスに再設定するのは亭主の仕事になるので、実は結構憂鬱である。友人たちに向けて「メールアドレス変わりました」の連絡も必要だろう。こういった地味な手続きが契約変更を躊躇させている。

 ここまで書いてふと思ったのだが、当初はぶっとんだ料金設定だと思われたpovo、実は結構現実的なプランであった。確かにギガを多く使う人には恩恵が大きいが、もともとのプランでも2年割や家族割といった割引が効いているため十分安い。しかもWebでの申し込みに限るなど合理化も図ろうとしている。docomoのahamo、SoftbankのLinemoも同様と思われる。このあたりのカラクリは実際にお金をはじいてみないとわからなかったことだ。

 povoにしてもApple Careの支払いは別途必要であるし、スマホ代もかかる。世間は激安プランだ価格破壊だと大騒ぎしているが、一度冷静に自身の契約を見直してみる必要がありそうだ。

2021年3月 2日 (火)

03/02 【聴】Are You Happy? / Arashi, J-Storm(JACA-5627)

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 嵐の15作目となるフルアルバム。シングル曲は大野君主演のドラマ「世界一難しい恋」主題歌の"I Seek"、NTTドコモCM曲「復活LOVE」、MJ主演のドラマ「99.9」主題歌の"Daylight"、ゼクシィCM曲「愛を叫べ」の4曲。また日立ロボットクリーナー「ミニマル」CMソング"Don't You Get It"が本アルバムのリード・トラックとなっている。全17曲。2016年10月発売。


 ファンの中でも特に人気の高い、「完成度が高い」と評判のアルバムである本作。シングル曲以外にも多くの曲がライブの定番曲となっていたり、BGMに使われていたりする。ライブなどに行っているファンに特におなじみなのがM14 "Miles away"。ライブ後半やエンディングにこの曲の主題部分が使われていて、亭主などはこの曲を聴くとライブの冷めやらぬ興奮が蘇ってくる。全体的にはラブソングをテーマにした楽曲構成となっているようだが、1曲1曲が非常に個性的で、端的に言って「濃い」からか、何度聞いてもぐっとくる、ナイスなアルバムに仕上がっている。ジャケットの5人の爽やかな表情が印象に残るが、JaponismやThe Digitalianなどよりも後のアルバムである。青春真っ只中、様々な愛や恋の形がアルバムの中に凝縮されていて、人気の高さも納得である。


 なお本作には新しい試みとして、各メンバーがSuperviseした曲が含まれている。もちろん各メンバーがリードを務める曲もある。アルバムの埋め草、捨て曲のない構成もまた、完成度の高さにつながっているようだ。(2021.01.31)

03/02 【読】「考現学入門(今和次郎・藤森照信編、ちくま文庫)」

「考現学入門(今和次郎・藤森照信編、ちくま文庫)」

 建築学者、風俗研究家。東京美術学校卒業後に郷土会へと参加し柳田國男に師事、その後吉田謙吉とともに「考現学」立ち上げに尽力した今和次郎(こん・わじろう)氏の著作を「路上観察学」「超芸術トマソン」でなどで知られる藤森照信氏が修正した書。1987年刊、2019年9月には第十七刷を数える。


 今氏、吉田氏によって発案・命名された「考現学」。過去の探求が「考古学」ならば、現在を探求することが「考現学」なのだという。人々の生活の際立った部分をことさらに取り上げるのが「風俗学」、地方の生活に焦点をあてるのが「民俗学」だとするならば、都市生活者の何気ない日常を観察し、考察するのが「考現学」なのだそうである。本書ではそんな「考現学」の一例を紹介。たとえば地方や街中の何気ない事物、たとえばブリキ屋の細工物や家の雨どい、銀座の通りを行く人々の服装や職業、深川にあったという貧民窟の人々の暮らし、果ては食堂の欠け茶碗までもが観察の対象となる。今でいえば「ビッグ・データ」というやつになるだろうが、何せ当時はビデオはおろか、写真すら気軽に使えない時代である。観察者は自らが見たモノをつぶさに絵に描き取り、ときには短い時間に様々な情報を分類・集計し膨大なデータとして蓄積していく。


なかでも圧巻は銀座の大通りを行き交う人々の様子を集計した「東京銀座街風俗記録」で、洋服の色、外套の種類や色、襟の形、ネクタイの有無、時計の鎖の有無や手袋の着用、靴の種類、着物の形や羽織の柄、和装で履く履物や足袋の種類、髭、眼鏡、帽子、携帯品、たばこ、女性の帯の種類や布地、スカーフの色スカートの長さ、櫛、化粧、髪の長さなど、もうありとあらゆる事物を観察、集計する。それも大量の人員を投入しての人海戦術である。記事ではこれら集計結果に簡単なコメント・考察がつけられているものの、それら膨大な集計結果から大発見がなされたかというと、そうでもない。本書にはこのような様々な観察記録がこれでもかと紹介されていて、当時の人々の生活・行動を実に生々しく伝えてくれている。


 もともと「考現学」は、関東大震災によって壊滅した首都・東京が、がれきと焦土のなかから復興していく様をリアルタイムで記録することを目的として発案されたものだそうだ。復興によって変わっていく街、がれきのなかから文明が立ち上がり、貧富の差がどんどんと開いていくなかで、その時々の「現在」を記録することが「考現学」のモチベーションとなっていた。もちろん、学問として体系化されておらず、どちらかといえば観察者・記録者の興味や好奇心が優先しがちな、まだまだ若い学問であったが、海外に先駆けてこのような学問が立ち上がったということは、研究者たちにとっては大きな励みとなったようである。のちに赤瀬川原平、藤森照信、南伸坊、荒俣宏、杉浦日向子諸氏らによって結成された「路上観察学会」は、今・吉田氏とは直接交流はなかったものの直系の子孫(というより憧れ)だそう。そこから「超芸術トマソン」さらには宝島社の「VOW」や(これは亭主の私見として)「孤独のグルメ」などにも派生していくことになる。(2021.03.02)

2021年3月 1日 (月)

03/01 スマホの機種変更とかプラン変更とか

 早いもので、2021年も3月に突入した。

 3月といえば携帯キャリア各社が格安サービスの受付を始める頃で、Docomoならばahamo、SBならばLinemo、auならばpovoと、各社TVやネットでしきりに広告を打ってはユーザの期待を無駄に煽っている。亭主の妻も「安いならpovoにしたい」などと言っているが、特に契約の内容を見ているわけではない。実は亭主もそれほど詳しく知っているわけではない。povoのサイトには「契約の詳細は3月」などと書いてあったから、そろそろ情報が提供される頃だろうか。

 亭主の場合、現在使用しているiPhone XSの契約月数が2月に24か月目になり、auのアップグレードプログラムで新機種に乗り換える時期だったのだが、液晶の割れもないしバッテリーも健康だしと躊躇していたら時期を逸していた。

 2月に機種変すれば、現在のXSを下取りに出して最新機種に乗り換えられる。アップグレードプログラムは、現在はかえトクプログラムと名前が変わったようで、これを使うとさらに2年間、端末料金を分割払いすることになる。機種変の泥沼にはまり込んだような気がしていて、次に機種変更する際には端末代金を一括で払ってしまおうかと思っている。

 ならば機種変してpovoに加入しようか?と思ったが、キャリアメールがないのはちょい不便である。そうなると現行の料金プランを継続することになるか。試しにauのサポートページで料金プランをいろいろと見たがどうも要領を得ないのは、おそらくサイトに記載されている情報があまりにもシンプルに書かれすぎているからだろう。あれはどうか、これはどうかと口頭で確認したい気持ちを抑えつつ、じりじりとサイトの情報を眺めている。

 不親切な料金プランの説明はさておいて、ではどれに機種変しましょうと言われても具体的に「どれ」という希望もない。まったくもって逼塞状態、とりあえず現状維持が一番良いのだろうか。

2021年2月27日 (土)

02/27 【聴】源平討魔伝 Sound Chronicle ~参拾周年記念音盤~ / 中潟憲雄, SweepRecords(SRIN-1148)

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 1987年にアーケードゲームとして登場、2017年に三十周年を迎えた時代アクションゲーム「源平討魔伝」の記念アルバムが本作。アーケード版音源に加え、ファミコン版(ボードゲーム)、アレンジバージョン、作曲者である中潟憲雄氏によるリメイクなどに加え、Disc 2(DVD)には源平プロによる実写版映像、雨宮慶太氏によるプロモ映像も収録されている。ブックレットは当時の開発秘話、関係者の対談などが収録されているなど、まさに記念盤・盛りだくさんな内容となっている。2017年6月発売。


 当時はゲーム・グラフィックス化が難しいとされていた「和」の表現を見事に再現、画面の半分を埋め尽くすような巨大キャラ同士が剣劇を繰り広げるなど、ナムコらしい斬新な試みがふんだんに用いられた源平討魔伝。日本の伝統音楽とロックを組み合わせた音楽にも注目があつまり、アルファ・レコードのゲーム音楽レーベルからアルバムリリースがなされたことでも有名である。当時最先端であったFM音源を使ったきらびやかなサウンド、限られたメモリ容量のなかでの音声合成など技術面でも最先端を走っていた本作に、当時の亭主もかなり入れ込んでいたことが思い出される。記念盤となる本アルバムには、中潟氏率いるロックバンドAQUA POLISによるアレンジ・バージョン(ゲストに大友良英氏が参加!)、リッジレーサーV収録のアレンジ"SAMURAI ROCKET"、テクニクビート収録の"Genpei Toumaden"、太鼓の達人収録の"KAGEKIYO"なども収録されるなど、30年を経て広がる源平ワールドを存分に楽しめること請け合いである。


 映像2編は源平プロが特撮版を、雨宮氏がアニメ+実写+ゲーム画面のプロモ版を手掛ける。AMショーでも流れた、というから見た人がいるかもしれない。 いずれもその後のアーケードゲーム「未来忍者」、実写映画へとつながるマイルストーン的な作品となっている(2021.02.04)


2021年2月25日 (木)

02/25 【聴】あめりか -Hosono Haruomi Live in US 2019- / Haruomi Hosono, Speedstar|Victor(VICL-65475)

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 デビュー50周年を迎えてますます活動の場を広げる細野さんが、2019年7月、ロスのMayan Theatreにて開催した単独公演の様子を収録したライブ・アルバム。出演は細野晴臣、高田漣、伊賀航、伊藤大地、野村卓史、最新アルバム"Hochono House"のほか、デビュー以来の楽曲をまんべんなく集めた全18曲。


 当年とって73歳、かつてのおじいちゃんキャラもすっかりおじいちゃんになってしまった細野さん。声量も、また音域も狭くなってしまった中で、枯淡な歌い口と演奏はますます深みを増している。近作で指向するオールド・アメリカン・ミュージック、すなわちブルーズやカントリー、トラディショナルをフィーチャーした楽曲を本ライブでもしっかりと披露している。細野さん的には本場であえてオールド・アメリカンを演奏することに多少の躊躇があったようであるが、英語詞と日本語詞を適度に織り交ぜ、また「北京ダック」や「香港ブルース」、「薔薇と野獣」や「住所不定無色定収入」など(アメリカ人にとっては)エキゾチックな楽曲も演奏することで、細野さんのこれまでの音楽遍歴、音楽世界を存分に楽しめる内容となっている。観客の反応も非常に良く、ちょっと聴きには国内でライブをしているかのようなノリの良さ、もしかしたら会場は日本人で埋め尽くされているのか?とつい思ってしまうくらいの一体感がある。インターネットによって音楽の世界が急速にフラット化したということだろうか。それともせっかくの機会とアメリカ中の細野さんファンが大集結したのだろうか。


 なおゲストとしてカナダのシンガー・ソングライターで細野さんを敬愛するMac DeMarcoが"Honey Moon"でヴォーカルを披露。アンコールでは"Absolute Ego Dance"をスカのリズムにアレンジしている(2021.02.09)

2021年2月24日 (水)

02/25 【聴】Japonism / Arashi, J-Storm(JACA-5484, 5485)

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 嵐の14作目となるフルアルバム。通常盤はシングル曲の"Sakura"、「青空の下、キミのとなり」、各メンバーのソロ曲、本アルバムのリード・トラックとなる「心の空」を含めた全16曲。「心の空」は布袋寅泰氏が作詞作曲編曲を担当。また新曲「君への想い」には雅楽演奏家の東儀秀樹氏が参加している。2015年10月発売。


 「日本」を意識し、アルバムの各所に「日本」をちりばめたコンセプトアルバム。歌詞や演奏に「和風」を盛り込むのはもちろん、さりげなく日本の旋律をリフに使ったりと、なかなか凝ったアルバムに仕上がっている。歌詞も単なる「和風」ではなく、日本の自然や風土、長い歴史の中ではぐくまれた「和」の価値観やメンタリティが込められていて、聴くほどに奥の深さが感じられる。東日本大震災から5年が経とうとし、世間の「つながろう」「がんばろう」の声が徐々に小さくなっていく中で、嵐がもう一度(しかし控えめに)日本を意識したアルバムをリリースした意義は大きい。嵐の楽曲はいわゆる「アイドル・ソング」的な要素に薄い一方で、常に人々の心に寄り添い、癒し、奮い立たせるものが多い。他のアルバムもだが、本アルバムは特に「日本」を意識したアルバムとすることで聴く人(その多くが日本に住む人たちだ)の足場をしっかりと固め、明日へ、次の行動へとつなげる第1歩とさせてくれる。


 ところで本作を聴いていて気が付いたのだが、和を意識したリフ、日本独特の「ヨナ抜き」の音階を持つリフを聴いていたとき、ふとPerfumeの楽曲を思い出した。どちらも日本を代表するポップ・アーティスト、国民的人気を持つアーティストである。「ヨナ抜き」を意識したつくりに、妙な納得をしてしまった亭主であった。(2021.01.31)


 

2021年2月20日 (土)

02/20 【聴】The Digitalian / Arashi, J-Storm(JACA-5445)

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 嵐の13作目となるフルアルバム。通常盤はシングル曲の"Bittersweet", "Guts!", 「誰も知らない」、各メンバーのソロ曲、そして通常盤のみ収録の"Take Off!!!!!"に新曲8曲を加えた全17曲。2014年10月発売。


 "Bittersweet"は松潤主演のドラマ「失恋ショコラティエ」の主題歌、"GUTS!"はニノ主演のドラマ「弱くても勝てます~」主題歌、そして「誰も知らない」は大野くん主演のドラマ「死神くん」主題歌。いずれもベストアルバム、ライブアルバムでも何度も歌われている人気曲、名曲である。アルバム全体はユーロビート、ユーロトランス寄りに作られていて、ハイスピードなビートに分厚いシンセがこれでもかと重なるあたりはまさに"The Digitalian"。一方で"GUTS!"は日本そして世界を勇気づける応援歌、"Bittersweet"は嵐からファンへのラブソング、「誰も知らない」はオペラ仕立てのドラマティックな曲と、「嵐」ならではのアイドル・ポップもしっかり聴かせてくれる。


 亭主はM1"Zero-G"からM2"Wonderful"の流れが気に入っている。ダンス・ミュージックを意識したエッジの立ったサウンドと5人のユニゾンの組み合わせが最高に気持ち良い。これ聴きながらのオフィス・ワークは、脳内クロックがブーストしたみたいでとってもとっても捗りますぜ。(2021.01.31)


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